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 wpe1.jpg (1967 バイト) 此のコーナーは、治療記録、他、主な出来事等を御紹介します。

2,007年〜2,010年
 
2,003年〜2,006年
 
1,999年〜2,002年

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 2,002年の記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 11月24日
 右尺骨骨折の治療 2

 今日、テーピングの貼り替えの為に来館した。二度目の治療です。骨接ぎ、関節の歪みは正常に修復され、経過は順調でした。前回因り、右手で箸も使えるし、既に日常生活に支障は無いそうです。後は恐怖心を捨て、とにかく手を良く動かせば動かす程修復されて行く。本人の勇気と努力次第で完治への時間は早まります。治療は本日を以て終了しました。

 11月19日
 右尺骨骨折の治療 1
 今日、右尺骨骨折の女性が来館しました。此の患者は、約1ヶ月程前、旅行中滞在先のホテルの階段を踏み外して転落し右手を骨折、其の儘病院に運ばれてギブスを嵌める事に成った。帰宅後、患者は一旦近所の掛かり付けの病院へ転院し、正式に本部へ治療依頼が入ったのは骨折から約2週間が経過してからでした。ギブスを嵌めた状態では、本部としても治療を施す事が出来無い為、まずは一日も早くギブスを外す様に勧めました。患者は、早速掛かり付けの病院に出向き、理由を説明してギブスを外して貰う様に御願いしたそうですが、「出来ない。」と拒否されたそうです。其の後も度々足を運んだそうですが断られ、他の病院に問い合わせをしても、返事は同じく拒否されたと言う事でした。1ヶ月が経過し、「其処まで言うのなら・・・・・・但し、絶対に手を動かさない事」を条件にギブスを外して貰う事が出来、今回の来館に至りました。
 館長が診断及び治療に当たりました。診断として、骨は繋ぎ始めて居るが、正常位での骨接ぎで無い為に関節が歪んで居る。又、ギブスを長期嵌めた状態だった為、筋肉は萎え、患部には脂肪が寄った状態で腫れて居る。治療法として、まずテーピング治療に因って筋肉の補強、機能回復、関節の歪みを正す。其の上から聖士會館湿布を貼り、尺骨側に3本の副木を宛った。本来なら副木の必要は無いのだが、此の患者の場合、ギブスを外した事に因って大変な恐怖心を抱いて居り、副木の目的は、飽くまでも患者の恐怖心を取り去り安心感を与える為だそうです。指導法として、湿布が乾いたら副木も同時に外し、以降はとにかく手を良く動かす事。基本的な食生活を怠らず、胡麻塩を良く食べる事。本人の努力次第では、ほぼ完治に持って行く事が出来る。3日目位から恐怖心が抜ければ、車の運転も可能だろうと言われました。患者は、痛みが和らぎ手の動きが良く成った為か、此迄の緊張した表情から一転し笑みを浮かべて帰られました。「骨折から既に1ヶ月が経過し、しかもギブスに因ってズレた状態で骨が繋ぎ始めて居る。此の様な状態から完治に成る?」と、驚嘆する私に対して、館長は「此の患者は、幸いにも単純骨折なので運良く間に合った。複雑骨折でギブスを1ヶ月も嵌めて居たら、まず完治は無理だろう。」と答えられました。
 確か夏頃だったと思う。此の患者から「グングン伸びて来る竹が邪魔に成った為、7、8本の竹を根元から切った。」と言う話を聞いた。何となく不安に思い、此の件を以前館長に伺った事が有る。其の時「浄霊(断り)もせずに、無闇に木を根元から切るのは良く無い。竹を切ると、手首や足首が弱く成るよ。」と聞きました。今回の骨折に関して、此の出来事が思い出されて成らない。患者の副木には、敢えて裏庭に転がって居た「竹」が使われました。館長が言われるには、「患者と不思議に同調し安心感を与えて居る。」との事でした。

 10月6日
 第30回 聖士會館 研究発表会

 1.歪みと波動の展開・・・・・・瓦町支部(支部長・指導部長) 河合立江
 私達が生活をする中で、光(色)からは多くの影響を受けて居る。明るい心を持つ人は明るい色を、又、病的で暗い心を持つ人は暗い色を好み易く、心の状態や体調の変化に因っても好みの色は各人異成る。今回は、闇(黒色)から白色光線(0ウェーヴ〜10ウェーヴ)に至るまで、光の波動がエネルギーと成ってどの様な流れで移行されるのか?ビームライトチップを使って検証をした。闇から白色光線へ光の変化に伴って、光の波動はエネルギーと成って、身体の上から下方向に向かって流れる事が解った。愁訴の反応点に対して身体の反射に適合するビームライトチップを貼る事に因って愁訴は和らぎ身体が軽く成る。又、ビームライト奇経治療を併用すると更に効果は加速する。闇と白色光線の組み合わせは、ビームライト理論「ブラックホールとホワイトホール」に因ってビームライト治療が成立する。『全ての物を吸収するブラックホール。其の反対にブラックホールで吸収した物を排出するホワイトホール。』空間から吸収されたエネルギーは、身体を浄化し放出される。
 次に、顔部を一つの小宇宙人体に当て嵌め、闇から白色光線(0ウェーヴ〜10ウェーヴ)に至る迄、光の波動がエネルギーと成って顔部の反射にどの様な流れで移行されるのか?検証をした。適合するビームライトチップを顔部の反射に貼る事に因って、顎関節を中心に顔部全体の歪みを正し、同時に骨盤を始め脊柱、身体全体の歪みの修復にも多大な効果を得る事が出来る。
 2.骨と健康―骨折や骨粗鬆症への対応・・・・・・群馬マクロビオティックセンター 主宰 石田英湾
 具合が悪かったら医者、治らなかったら薬、此が現在医学の方程式で有る。私自身、骨折等の色々な失敗を重ねて骨の大切さが分かった。体験を交えて、生姜湿布、里芋パスタを発展させたい。生まれの弱さ、ハンディは、其の人の健康度の70〜80%を左右する。若い人へ、子供は健康に生んであげるべきだ。其の為には正しい食生活、正しい生活が必要で有る。乳製品や動物性を摂る人は障害者を生む人が多く、粗食は皆安産で有る。食事療法として玄米正食に間違いは無く、玄米は化学物質や類似した物質をも取り除く。
 光透波=「初めに言葉あり、言葉は神とともにあり、言葉は神なりき」言葉は、万物を造り、万物を造った神で有る。「あいうえお・・・・・・」一語句一語句は、宇宙音を凝縮した象徴で有る。万物は響き(波動)の固まりで有る。玄米は光の固まり、響き(波動)の固まりで有る。「あわ歌」は、五臓六腑を整え健康にし、長寿と成る。波動を骨に活用しなくてはいけない。波動を生かして行きたい。
 3.いのちを見つめて(環境の大切さ)・・・・・・いのちを豊かにする食の会 主宰 大前満里子
 電子レンジは、栄養が減らないと言われるが疑問視される。北朝鮮問題、真実は一体何なのか?琵琶湖の汚れは、農薬、肥料の問題が有る。今こそ一人一人の環境に対する意識の高まりが急務で有ると痛感している。中国産の安い野菜について、最近では農薬の恐ろしさが問われ、少し農薬に気を使って居る様だが、「まだまだ日本で売れる!」と言って居る。ある農産県の方から、市場に出荷した野菜に虫一匹でも付いて居ると、其のトラックごと返品に成ると聞いた。だから真夜中に農薬散布して早朝収穫して出荷する。此が農家の実態で有る。農薬には艶だし剤が添加されて居て、何時でも新鮮さが保たれる様にして居るとの事。光った胡瓜の様に、綺麗な野菜にどれだけ目に見え無いごまかしが有るか?
 言霊の威力。二つのお弁当に、一つは「いただきます。有り難う。」と言葉を投げ掛け、一つは何も言葉を掛けず其の儘にして、20日間密封し実験してみた。後者は悪臭と共に腐って黴が生えて居たが、前者は発酵はして居たが然程匂いも無かった。明らかに違いが生じる。「馬鹿」と「可愛いね」と言われるのでは、子育ても違う。
 4.神霊学・骨法研究会、ビームライト協会、空手道・・・・・・館長 鈴木礼音
 (神霊学研究会)

 魂の部分に於いて、現界で良い事を仮に6個したとする。逆にマイナス(罪の部分=悪い事をして人を陥れる。殺人は論外)を3個したとする。単純計算だが、6−3=3と成る。憑依的に心が悪い傾向に行き、結果で有る肉体の部分が無秩序に崩壊して行く癌(最悪の心)で有っても、プラスという徳を3つ持って居ると、神は「あなたは癌で有るが、良い事をしたから執行猶予を掛けてあげよう。あなたが改心をしたなら助けてあげるよ。」と言う事を遣って居るにしか見えない現象が有る。癌と言う病気に成って苦しんで居る時に、私達の集中治療の中の一環としては、其の心を見出して自分の本来の徳を積む事、常に向上する気持ちに持って行かせる様にする。感謝する、霊格を上げる努力をして行く内に、罪(癌)に気付いて其の悪心を消滅する事が出来れば、二週間位で直径50ミリ大位の癌でも(正食を条件とする)消滅する場合が有る。喩え胃癌の初期だから切って治ったと言っても、例えばMRIとかCTスキャナーでは、元々45%の誤差が有る。測定をしても4ミリ以下は見え無いと言う欠点が有る。黙視をしても1ミリ、2ミリの癌は見落とす可能性が有る。今の食生活では、まず多くは転移を起こして居る。其の部分は取れても、「再発」と言う言葉を西洋医は良く使うが、心を治さない限り、実は全体的に機能をして居る私達の身体と言うのは、全身が癌と思った方がベストで有る。
 地獄・魔界は、ゴキブリ、蠅等、人間に嫌われる物、悪臭する様な腐った物が集まって居る。本部で集中治療をするとゴキブリや蠅が外から頻繁に寄って来る。私だけに感じるのかも知れないが、癌患者には癌患者特有の匂いが有る。其の匂いを表現をすれば、便が腐った匂いで有る。他の治療で来館した患者に検査を勧める時が有るのは、本人には言わないが恐らく癌細胞が発生して居るであろう事を私の方で感じるからで有る。集中治療を受けて、癌細胞が消滅して行く傾向に有ると、匂いも消滅して行く。地獄・魔界に行く人は、心を見失って居る。其の部分を正して行くと、病気は無くなる傾向に有る。「気の病」と書く「病気」と言うのは、其の字の通りに失って居るものが有ると言う事だ。神霊学研究会はそう言う事を踏まえて研究をして居る。真実を見て行くと、病気とは些細な事なのだ。
 (骨法研究会、ビームライト協会)
 身体は、腸を中心として出来上がって居る。私達の骨法の治療では、腸を揺すって活性させてから全身の骨格を正す。活性マッサージ法は、表面をスリスリするのでは無く、中の筋肉や臓器を動かして行く。皮膚の上から触れない臓器は無い。例えばギックリ腰は、急激に御腹の状態が低下した結果で有る。食生活の悪さ、御腹の調子、其の真意を見付けて行く事が非常に大切で有る。本部に治療に来られ無い遠方の人の為に、活性マッサージ法等、web pageにて有る程度技術指導の一般公開をして居る。遠方の人は必死に成るから、心を入れ替えた時に超奇跡を起こす。想いと言うものは、時間、距離を超越する。過去に遡り、罪を清算するだけの事で有る。病気は、7日の倍数で身体が変化して行くから、本部では14日後に再検査をする。血圧が高くて降圧剤を飲むのは、癌治療に於いても大変マイナスに成る。高いが故に維持をされて居る健康で有る。身体が健康に成れば自然に下がるのが血圧で有る。高血圧、動脈硬化を食べ物で操るには、豆腐又は豆乳を多く摂り入れると血管の老廃産物を溶かす。癌患者は、風邪を引いて高熱が出た時に中身が大変陽性に成る為、里芋パスタをすると毒出し効果が大変高い。「聖士會館オイル」は、リンパ液、髄液を正す。頭蓋内に癌細胞を作った場合は、髄液が大変汚れて居る。リンパ液を綺麗にする事に因って、癌細胞は萎縮する。治療の最前線では大変効果的で有る。正経12経を使って原穴治療を行うと(3ヶ月続ける)、身体全体が正され自律神経失調症が治る。食べ物と組み合わせて行くと、大変効果が高い。病気が複合的の場合は、脾臓を治療する。
 (空手道)
 スポーツの空手と空手道では、根本的に違う。空手道は一つの道で有り、此は一つの考え方に沿って人の道を生きるもので有る。色々な事を解析し、スポーツと言うルールの中で勝敗を競う事は敢えて目指しては居無い。スポーツ空手と違って、芽が出るには長い歳月が掛かって仕舞うけれども、人間形成を目指して行くのが武道で有る。生涯を此の道の流れの中に沿って身を正し浄めて行く事が心の中から湧き出て来れば最高だと思う。一撃必殺たる可能性とは、宇宙とは左回りで有るから、北半球に居れば右組み手立ちで一発(一挙動)で叩くのが一番可能性が高い。北半球は右回りで物を回すと止まる事が出て来る。病人の居る家は、右回りに回って居る部分の溜りが有り、湿気(陰気)を呼んで来る。備長炭を配置し、左回り成る様に気の流れを操る。家を設計する時は、階段は左回りに上る様にするとエネルギーの流れが良い。

 9月22日
 車の浄霊
 9月に入って間も無く、家族が車を購入した。中古車では有るが、ターボ付きの走行5,000キロ。改造車と言う点が少し気になるが、内装やオーディオセット等を含め金額も割安で、気に入った様子でした。
 当初、納車は9月14日と言われました。義兄が「14日は丁度外出の予定が有る為、納車早々では有るが、早速東名高速道路を通って車の走行状態を確認してみる」と言った。所が、どういう訳か納車が約1週間も早まり、9月8日に車が届きました。家族は、早速一条先生に車の浄霊を御願いしました。我が家は、車を購入した時は必ず一条先生に浄霊を御願いして居ます。安全に走行出来る上、其の車の特性を指導して頂けるからです。8日は、運良く一条先生は本部出勤でした。車が届くと直ぐに本部に出向き、一条先生に車の浄霊をして頂く事が出来ました。しかし浄霊後、一条先生の顔色が何時もと違う。どうしたのだろう・・・・・・?家族は少し不安だった様です。
 夜、治療受けの為本部へ来館した義兄に、一条先生が其の真実を話しました。「車の浄霊をした際、走行時の状態をイメージした結果、車が上下に振動する事が解った。彼方此方を改造して有る為に、足回りのセッティングが合って居無い。あの車で走行すると事故に成る確立が極めて高く、特に高速道路等は走らない方が良いね。スピードを出すと大事故に成る可能性が大きいから。」と、警告をして下さったのです。一条先生は、車を購入して喜んで居た私の家族を気遣って、夜本部にて義兄一人に話したのでした。確かに、夕方道路を加速中、後部座席に座って居た甥っ子が今迄に無い車の異常な縦揺れを感じ、少し不安を抱いて居た事が解りました。
 翌日、家族は車を交換しました。業者も快く応じてくれたそうです。もし、納車が予定通り9月14日だったら・・・・・・。タイミングが合わず一条先生の警告を聞く前に、運悪く東名高速道路を走って居た可能性も有る。暫くの間、想像するだけで恐怖心が込み上げて来ました。災難から救って下さった一条先生、そして守護霊団の応援・御加護に感謝して居ます。

 8月25日
 命の選択 3・・・・・・経過

 病院側に言われる儘、手当て(里芋パスタ)を拒否した為、当初は此の患者の未来に不安を感じましたが、状況は一転して現在は快復へと向かわれて居ます。
 抗癌剤を投与する度に著しく体力の低下を伴うばかりか、一向に快復の兆しが無い。問い合わせの中で、患者から抗癌剤に対する不安と疑問が伝わって来ました。本部来館直後から、此迄週一回の投与から月一回の投与に切り替えた様です。其の後、月に約二日のペースで本部に集中治療を受けに来館され、聖士會館オイル湿布とビームライト奇経治療を交えてのビームライト集中治療、そして館長から食養指導を受けられて居ます。自宅では、里芋パスタを行わ無い分、自己治療法(ビームライト奇経治療)と食養療法は必死で頑張って居る様子でした。其の結果、病院の検査結果で、白血球が急激に増え始め経過が良い!と言われたそうです。7月末には自ら「元気学園」に参加され、帰りには顔色も良く、声量が増して大きな声で人と会話が出来る程元気に成られました。特に、杖無しでスタスタ歩いて帰る姿を見た時は、スタッフも驚きでした!後に電話で「私の元気な姿を見て一番驚いたのは家族でした。」と、笑って居ました。患者に取って「元気学園」に参加された事は、多くの気付きを与えられると同時に、真の健康を取り戻す為に大変有意義なものだったと思います。翌日から早速里芋パスタを開始したと言う事でした。
 8月21日、一本の電話が入りました。「検査の結果、転移していた右の肺癌が消滅しました!そして主の肝臓癌も10段階から5段階迄に快復して居ます!」と言う報告でした。掴んだチャンスを逃さず、完治を目指し頑張って欲しいと思います。

 7月22日
  気の回り

 病気の要因の一つには、土地・家の気の回りが悪いと言う事が有る。エネルギーは、S極からN極(左回り)に流れるのが自然だそうです。最近では、館長が患者の土地の図面や家の設計図等を見て、土地や部屋の中の位置を特定し炭を置く様に指導する時が有ります。気の回りを自然に戻す事に因って、患者の愁訴は確かに解消されるから凄いと思う。
 昨日の「一条の光研究会」の実技では、本部で実際に炭を置いて気の回りを確認し、身体が軽く成るのを全員で実感しました。私は家に帰った後、早速部屋を一つ一つ確認しながら炭を置き、気の回りを自然に戻しました。其の結果、まず空気が澄んで大変美味しく感じた。家族も「身体の疲れが取れて大変リラックス出来る。」と言って居る。

 6月21日
 
命の選択 3
 今日、一人の癌患者から発送したばかりの里芋粉が返品されて来た。理由は此の患者の主治医が「皮膚が荒れる様な事はとにかく止めて欲しい。そんな手当て(里芋パスタ)をしても何ら効果は無い。」と言った為だと言う。私は、此の患者には一度しか会った事が有りませんが、指導中特に気に成った事は、患者や同行した家族が頻繁に「主治医が・・・・・・」と、繰り返す事でした。現在週に一回病院で抗癌剤の治療を受けて居るそうです。其の主治医の指導は、「高カロリーで高蛋白質な食品を食べて栄養を取る様に。」だそうですから、聖士會館の指導とは全く逆の理論を唱えて居ます。一条先生の食戔指導・手当法の指導に因って、患者と其の家族は一旦は遣る気を起こし、必要な食品や手当用品を揃える迄に至ったのですが、恐らく翌々日主治医の指導に因って考え方が変わってしまったのだと思います。取り敢えず玄米は食べて行かれる様ですが、あっちの理論こっちの理論に耳を傾け判断力が狂い迷う。此の様な中途半端な選択肢で最悪の結果を招かねば良いと祈るばかりです。
 
多くの癌患者を目の当たりにし、私自身が思う事。癌を克服するとは、そんな単純なものでは無い。癌を見事に克服した人々は、心を改め、一つの道を信じて皆命懸けで取り組んで来た人ばかりです。過去の自分の環境や食生活(好物や食べ合わせ)を振り返れば、どうして身体の此の部位に病巣が出来たのか?気付く事が出来る。更に同じ食生活を続ければ、結果病気がどの様に進行して行くか?予測が出来る。誤った理論に惑わされる事無く、「生きる為」に正しい道を選択したい。

 5月22日
 
不妊治療
 昨年秋頃、不妊症の患者が来館されました。子供が欲しい・・・・・・患者の深い願望が伝わって来ました。館長は此の患者を診断して、「貴方の場合、子宮の中心(空間)が陽性(凝縮)で外周が陰性と成って居る。元々陽性の卵子は放出されると陰性に成る為、陽性の子宮へと引き寄せられる。しかし、子宮の外周が陰性だと卵子は更に陽性な子宮の中心(空間)を目指す為、結果定着せずに流れてしまう。陰性の精子も同様で有る。子宮全体が陽性で有れば、放出された陰性の卵子と精子は、陽性な子宮に引き寄せられる様に卵管内にて運命的な出会いをし子宮に定着する。プラスとプラス、マイナスとマイナスは交わらない。此は大宇宙の秩序で有る。人工授精、体外受精に因って、引き合わないもの同士を無理矢理受精させる行為は、神の意志に反する。将来的に、此等で受精した子供達は妊娠の可能性は難しい。」と言われました。此の患者の不妊治療として、「1週間から10日間位、身体が温かく成る迄(手足の指先から肩の辺りがポカポカに温かく成る迄)塩抜きをし、子宮の中心に有る陽性を中和して空間の感覚を広げ、子宮全体を陽性にして正常位にする。以降は、通常の正食をすれば良い。」と指導しました。
 
昨日、患者が来館されました。現在妊娠5ヶ月目だそうです。素敵な笑顔でした。

 4月16日
 
家族
 一つ屋根の下で、夫婦、親子、兄弟として深い絆で結ばれて居る家族。喜びを分ち合い、悲しみや多くの困難に遭遇しても互いに助け合って乗り越えて行く、其れが理想的な家族の姿だと思う。
 
本部来館者には、病気が一つの切っ掛けと成り、玄米菜食を始めるケースが多い。家族が一丸と成って全員で健康を目指す姿は大変素晴らしいと思います。しかし、中には此処から一つの問題点を抱え悩む人が居ます。其れは、玄米菜食をしたくても家族の理解や同意を得る事が出来無い人々。実際問題として、私自身こう言った相談を受ける事は大変多いです。夫婦、親子で有っても健康に対する認識や価値観が違う。特に、肉・卵・乳製品を推進する国や報道機関の情報は全て正しいと判断され、「此等を食べないのは不健康だ!」と、穀菜食中心の食生活を否定する家族は実際に多い様です。「玄米菜食を理解は出来る。だから反対はしないが自分は食べたく無い。」と言う家族はまだ良い方なのかも知れません?一軒の家の中で、玄米と白米の2種類、野菜中心の御数と肉・卵入り御数の2通りを料理して居る家庭も多い様です。先日、病気の子供を持つ母親からの相談で、「館長因り、病気治しの為には今が一番大切な時期で有る。」と言われたのに、御主人の理解を得られ無い。反対意見を聞き流して食養療法をするのですが、御主人は「食べたいものも我慢して可哀相に・・・・・・」と、平気で子供に哀れみの言葉を投げ掛けるそうです。両親の意見が違う事で、当然子供は戸惑いの表情を浮かべる。其れが母親自身も大変不安そうでした。又、別の相談者は、家族の理解を得られ無い儘思い切って自分一人玄米菜食に切り替えたそうですが、食事中も家族から冷たい目で見られる。少しでも体調を崩せば二言目には「そんな食生活をして居るから病気に成るんだ!」と、家族から小言を言われる。相談者にとって其れが大変なストレスに成って居る様でした。精神的なストレスが身体に与えるダメージは大きく、此の様な環境の中で幾ら身体に良い食物を摂取しても身体効果率は低下しエネルギーの変換には成りません。相談者から「何か良い解決方法はないか?」と相談を受けても、私自身ハッキリと良い解決策を返答する事が出来ません。何故なら、此迄色々なケースを目の当たりにして居ますが、病気に成って本人が真実に気付かない限り、聞く耳を持たない人に幾ら理論を唱え続けても時間が解決してくれる問題では無い様に思います。此迄に相談者は主に女性が多く(逆も有りますが)、家族に歩調を合わす為に自分の主張や感情をグッと堪え、其れがストレスと成って居る人が殆どでした。時代は大きく変わったもののやはり男尊女卑の名残が有るのでしょうか?実際に家庭の中で女性の地位は低いのかも知れません?家族を思えばこそ、家族全員で健康を目指したい。其の愛情さえ伝わらないのは悲しい事です。

 3月3日
 
第29回 聖士會館 研究発表会
 1.自然な暮らしの中で・・・・・・牟呂支部(正指導員) 佐々木由美
 
聖士會館には数多くの手当法が有るが、何れも身近な食生活に於ける手当法で有り、多くは自然の植物を使った簡単な手当で有る。大変効果が高い手当法の一つに里芋湿布(有限会社 ツルシマの里芋粉使用)が有るが、此の里芋湿布に色々な植物を混ぜ、其れ等の里芋湿布を身体に当てた時の植物のエネルギーと病気のエネルギーの関係、及び、病気のエネルギーが身体の中をどの様に移行して外界に放出されるのか?今回は其の結果を部位別に纏め考察を深める(聖士會館 データを参考に)と共に、部分的に其其を組み合わせる事に因って更成る加速を試みた。作物の相性を生かした組み合わせで病気や害虫を防ぐと言う、昔からの知恵を利用した「共栄作物」には、色々な組み合わや型が有る。「共栄作物」の組み合わせでは、御互いの相乗効果に因り不思議な効力まで生まれる。私は、大変興味を持ち早速植物入り里芋湿布の研究に取り入れて見た。葱・韮・大蒜・玉葱は、硫化アリル(畑の薬)を含む植物で有る。此等の硫化アリルとの組み合わせや防除効果の有る植物の組み合わせは、比較的リンパ系や血液に作用して、里芋湿布、食べ合わせ共に、全身への素晴らしい効果が見られた。今回の研究の結果、植物の食べ合わせの効果と、里芋湿布での組み合わせの効果とが、必ずしも一致しない事が解った。又、植物の組み合わせには不思議な相性が有る。病気を治すには、結局は調和して一体と成る事なのだと感じた。
 2.平成十三年九月十一日(破壊と建設)・・・・・・いのちを豊かにする食の会 主宰 大前満里子
 
平穏な時間が流れる朝、突如として起こった米国での同時多発テロ事件!!今回、犠牲に成られた方々の死に報いる為にも世界中の人々が手を取り合って善き策を繰り上げて欲しいと願うばかりです。
 
ゴミに因って水は汚れて居る。近年では、水筒を自宅から持って行く人は少なく、自販機でお茶を買う人が多い。ゴミは増える一方で有る。ペットボトルをラッパ飲みし、電車の中で平気で化粧をする女性。行儀作法も成って居無い。人間が変わるしか方法は無い!自然と共に生きていく(共有)リズムを作って行く事が必要で有る!「琵琶湖よ、有り難う!」と、琵琶湖の水に声(言霊)を掛けると、綺麗な六角形の結晶が出来た。言葉や音楽に因って、目に見えて水の結晶の形が変わる。水にも生命が宿って居るのです。時代の先取りをして、トマトには此の音楽を、苺には此の音楽を・・・・・・苺が甘く成ったり虫が寄らなく成る。作物は人の足音を聞いて育つと言われる。生きている物は全て心が有るのです。人工透析が保健で出来る時代、この儘行くと保健医療は破綻してしまうだろう。医療、農薬は神に反する行為で有る。病気に成ってからでは遅い。身体の環境を整え、汚い物を溜めないでおこう。環境を整え、眠って居るものを呼び覚まし、太陽を当ててあげよう。健康と環境を1つ1つ日々の生活の中に取り入れて行く。綺麗な水、空気を取り入れて行きたい。
 3.神霊学・骨法研究会、ビームライト協会、空手道・・・・・・館長 鈴木礼音
 
(神霊学研究会)
 
現在の霊界研究としての主目的は、霊界に有る自分の研究室に出入りする事で有る。「裁かれの世界」と言うのは、現世から霊界に行く途中で自分の本性を露わにするだけの事で有る。自分で閻魔大王が居ると思えば其の場面に出会す事も可能で有る。霊界は想念界(思い込みの世界)で有るから、変な宗教に入り込み過ぎて、狭い霊界を作って仕舞い生涯苦しんで行くのはつまらないかなと思う。私が見る限り、人間と動物と言うものは霊界で多くは共存しない。と言うのは、アフリカの様に自然が多いジャングル見たいな所でも、動物が人間と同じ建物の中に住む事は無い。それと同じ様に、彼らは彼らの生き方が有る。其の中で、人間と同じ様に肉食動物と草食動物と言う感じの世界に別れてしまう。人間でも肉食が主の人は、霊界では下の世界に行ってしまうが、動物でもその様な傾向に有る。ライオン等の肉食動物は、獲物を捕って家族単位に分ける事をして居るのだが、親と子の愛情が非常に薄い。草食動物は家族の繋がりが非常に強い。此は、私達が生きる上で、母乳では無くミルク(動物の血)を飲んだ人は、肉食動物と同じ様に親元に帰らず離れて行くタイプが多い。神は、最初に植物を造り、次に其れを食べる動物を造り、最後に其れ等を統括する人間を造った。現在では其の秩序が随分崩れ始め、自分を中心として考える人(肉食動物の考え方に酷似)が増えて来た。比較的肉食動物は人間界の世界に当て嵌めると、地獄・魔界に住むと言う事に成る。神に嫌われる現代医学と言う考えの中で、人工骨は本来神が造った自然と言う物と懸け離れた位置に有り、自然を破壊する行為で有る。此は、自然を破壊する行為=人間の身体を破壊する行為(神とは一番遠い世界)と同じ事が言える。新薬は、少し前迄は漢方薬を基本に考えられていた。近年では一人歩きをして仕舞い、DNA操作とか破壊的な医学の進化・愚かさは特に神に嫌われる。臓器移植も同じで有る。神に似せて造られた人間は、無闇に触り過ぎて変形し過ぎるのは嫌われる。健康な生活を送ると言うのは、本来自分の体調を含め全てを知り尽くして置かなければ行けない。病気は原則として罪が大きいので有る。私達が生きて行く上で、神に与えられた重大な役に気付かなければ成らない。其れは、神が造った本来の自然を、其の儘若しくはもっと綺麗にして後世に伝えて行く事で有る。
 
(骨法研究会、ビームライト協会)
 
現在流行の花粉症、肩、首等身体の多くの障害は、耳(身体から開いて居るもの)にも情報が伝えられて居る。花粉症の人は、お腹を常に揺すって腸を動かせる状態を作ると鼻水が止まる。お腹が冷えると背が丸まり、前頭骨が下がって来る。鼻水が出る人は「困った顔」をして前頭骨を上げると鼻が通り目がスッキリする。花粉症の人は、抗体が出来たが故に其の花粉を取り込まない様、涙と鼻水を出す。お腹の温度が低いが故に脳にエネルギーが満たされず、結果、身体の防御プログラムが誤作動して居る。花粉症でも鼻に症状が出るタイプは、要するにお腹が冷えて上の血行が悪い。耳を使った全身治療・ビームライト全身治療を施し、全ての愁訴を消滅させる。
 
神霊学と重複するが、霊流を引く絶対量は、其の人の心の問題で有る。しかし、環境と言う物の多くはプログラム上で変える事が出来る。BECで霊流を引く環境の命令をし、此をリモートコントロールでプログラム上で修復してしまう。有限会社 ツルシマの里芋粉、香蓮、節香蓮、香蓮飴、ヤンノー、コッコー、ひじきは、画像処理で身体効果率が高まる様にプログラムの管理をして居る。ツルシマの里芋粉の様に、真面目に(60%以上もの里芋粉使用)製造して居る所を応援したい。他社メーカーの様に含有量の少ない里芋粉使用では、プログラムで応援しても効果は少ない。乳製品、原乳、バター、チーズ、ヨーグルトを摂って、カルシウム・蛋白質の崩壊、DNAの破壊、あらゆる病気の引き起しを考えると、小魚の30倍〜300倍のカルシウムを含むひじきをもう少し加速してあげれば、骨接ぎをした時に患者から実感を得る事が出来るだろう。人間は沢山食べた分だけ疲労し壊れて行く。極力少ない量で身体効果率良く摂るのが長生きの秘訣で有る。
 
(空手道)
 
空手は私がずっと思い続けて来たものに徐徐に近付いて来て居る。もう1年位は基本を中心に稽古を進めたい。基本なくして遣っても、ルール上勝った負けたをして居るだけにしか過ぎ無い。私達は、基本的には「喧嘩に強く成りたい!」が前提に有る。生涯の道を追求して行くと、其の人の人生の軌道修正をするだけの深い意味合いを持った組織で無ければ成らない。「空手スポーツ」では無く、「空手道」は食生活、最終的には心を形成して行くものだ。技と言うものは、一度基本をしっかりと作ってしまえば、齢を重ねても枯れない!だから負け無い!実戦の中で、必ずこの様な事が有る。例えば組み手をする時、異常に手や足が大きい人は上段蹴りは得意では無く、中段蹴りが得意だったりする。現在本部では護身術講座を行って居るが、特に女子が強姦に襲われた時に護身術として絶対的に必要な技は、「目打ち、肘当て、足踏み」で有る。「金蹴り」をすると10回中9回迄は失敗する。相手を怒らせて命を取られるのが落ちだろう。金的は原則として狙わない事。人間の身体は外から中心に向かって、下から上に向かって中指1本拳で45度の突き方をする(正拳突きでは、腹部とか胸部等は筋肉が付いて居るので筋肉がしっかりしている人には耐えられてしまうからこういう突き方の方が効果的で有る)。又、進路方向に向かって右後ろ45度から相手を倒すと倒し易い。
 
宇宙はスパイラルで有る。其れを無理して真っ直ぐに進む因り、流れに沿って相手との対話、自分の生き方を自然に行くのがベストだろう。無理、無駄の無い事が、長い時間と共に稽古生に解って貰うのは「武道 聖士會館」に関して私にとっても本命で有る。皆と共に追求して行きたい。

 2月17日
 
かまくら
 2月14日〜16日に掛けて、秋田県横手市へ行って来ました。14日の夕方、神霊学研究会 秋田講座が行われた後、一条先生や秋田会員の皆さんと共に、翌日から開催される「雪まつり」の会場を訪れました。会場には大小無数の「かまくら」が並び、既に会場には、地元の人々や観光客、取材陣等で賑わって居ました。旅館の人に尋ねた所、大きな「かまくら」には通常5,6人、詰めれば7,8人は入れるそうです。
 
翌日、横手市内を散策した所、時折民家の玄関先や庭先に小さな「かまくら」が置かれ、中には何れも水神様が祭られて居ました。元々「かまくら」は水神様を祭る小正月行事で、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣を祈願するものだそうです。中には子供達が入って、甘酒やお餅やお菓子などを食べながら、夜の更けるのも忘れて“話っこ”に花が咲くと言われます。四〇〇年の歴史を誇る、横手地方の伝統行事に触れ感動しました。

 2月7日
 
護身術講座
 1月15日因り、空手道 本部道場にて一条先生の指導の下「護身術講座」が開始されました。私も既に受講4回と成ります。本部にて、「最近は犯罪が多く、私の周りにも不安を抱えている人が多い。何人か人数を集めれば、館長を招いて是非一度護身術講座を開いて頂けないでしょうか?」と、女性来館者からの相談を耳にする事が多く成りました。確かに現代の様に物騒な世の中では、いざと言う時に「護身術に因って自分の身は自分で守る!」のは最高の防御策だと思います。一条先生は「世間でも彼方此方で護身術講座が行われて居るが、実際に護身術講座を1、2回受講した位では、いざと言う時には何の役にも立たない。何百回、何千回も練習が必要で有る。」と言われます。実際に暴漢に襲われた時を想定しても、恐らくまず恐怖心が先に立って、講義で学んだ事や暴漢からの抜け道を見出す精神的な余裕など無いと思います。数多くの練習を重ねて居無い限り、其の術をスムーズに発揮する事は難しいでしょう。全力を振り絞って暴漢から逃がれ様とするのが精一杯ではないでしょうか?そんな中、今回の護身術講座に大変関心を持ち、受講させて頂く事に感謝して居ます。
 
講義はまず初心者向けに「一条」、「二条」の術の順に、相手に手を掴まれた時の抜け道、交し方の指導から始まりました。「暴漢から身を守るには、決して力では無い。相手の気の流れに合わせて絶妙なタイミングを狙う。」其の通り、相手から逃れ様として自分自身が力めば力む程、相手の力は揺らぐばかりか逆に強く成ってしまいます。此では、相手の思う壺です。「吐きの呼吸」よりも「吸いの呼吸」の方が相手から抜け易いと言う指導も、実技を以て体験しました。相手に首を締められても、「亀」の術を使って気道は確実に確保出来る。相手に後から抱きつかれても、「鶴」の術を使って気の流れを上手く利用し、相手から簡単に逃れる事が出来る。講義が進むに連れて「回転後受け身」「回転前受け身」を取り入れ、段々と高等な術へと進んで来ました。一条先生の華麗な動きを見て居ると、「此ならば自分も出来そう!」と簡単そうに錯覚をしてしまうのですが、次に自分が実際に行って見ると、頭で思う様には中中スムーズに出来ません。やはり完璧な護身術をマスターするには、何百回、何千回もの練習が必要だと痛切に感じて居ます。一条先生は、「神では無いが故に、相手が仕掛けて来る技には必ず落ち度(穴)が有る。相手の力を利用して倒す。」と言われます。今後更に、武器で襲われても其れを交して反撃位出来る様、此の良きチャンスを利用して護身術を身に付けて行きたいと思います。

 1月4日
 
仕事始め
 今日は本部の仕事始めです。三箇日の間に油断をして体調を崩した患者も多く、朝から治療予約が一杯と成りました。途中年始の挨拶に訪れる人等々、来館者が絶える事の無い一日でした。17時過ぎに漸く休憩が取れた為、一条先生と共に遅い昼食を戴きました。忙しく動き回ったせいか、食事が美味しかった。今年はますます忙しい1年に成りそう・・・・・・?

 元旦
 
神事
 今日は神道の大祭です。本部では神事が行われました。元日に行われる此の年度行事は、今では私にとっても年の初めに欠かせない大切な行事と成って居ます。心新たに純粋な想いで2,002年をスタートしたい!そして、今年も聖士會館に関わる総ての人々が、健康で平和な生活を営めます様に・・・・・・。神棚の前に座って手印を組み、静かに霊流を引いた。
 
本部に祀られる神棚用御札は超パワーアップして居る。今日の神棚は眩しい程に光り輝いて見えた。

 2,001年の記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 11月28日
 
真実の目 3
 11月20日の午後、右鎖骨骨折の男性が来館されました。男性は数時間前、柿の収穫をしようと梯子に登り、誤って上段から転落をしたそうです。其の際、右半身を強打して動けず、男性は一旦救急車で病院に運ばれた後、其の足で本部に来館されました。御高齢と言う事も有り、病院では骨接ぎに約1ヶ月、リハビリを兼ねると社会復帰迄に2ヶ月以上は掛かると診断されたとの事。男性は胸椎上部から肩関節をコルセットで固定し、患部に湿布を貼って居ました。来館時、男性は激痛を伴いながら顔面蒼白、吐き気を催した為、取り敢えず梅醤番茶を飲ませると、血色が良く成り吐き気が治まりました。運良く、関西出張から館長が戻られ、男性の治療に当たりました。
 
聖士會館では、テーピング治療を施して人工筋肉を造り、正常位の儘自然な形で骨接ぎをします。其の間、ビームライト治療で全身の生体エネルギーを整流し、里芋パスタで湿布と同時に陥没した骨を加速して引き出す為の手当てをします。自宅では、水分を少な目に、自然海塩や醤油の味付けを少し辛目に、食事は一日2食以内に、副食には鹿尾菜の五目煮を取り入れて頂く様に指導しました。
 
男性の経過は、1日目の治療後から激痛は治まり夜もグッスリ眠れたそうです。治療3日目には、陥没した右鎖骨が上に引き出され、折れた骨が繋ぎ始めて居ました。館長は、「骨が繋ぎ始めてからは、とにかく手を良く動かす事。テーピングで人工筋肉が造られて居る為、骨は正常位に再生されて行く。後は自分の努力次第だね!」と言われました。11月27日の来館時には、鎖骨は見事に再生され、男性は大きく手を動かしたり、自分で洋服の着脱が出来る迄に快復して居ました。治療は5日目にて終了しました。
 
接骨にコルセットやギブスで固定をすると、歪んだ状態の儘で骨接ぎをする事に成り兼ねません。又、骨が繋ぎ合わさってからリハビリをしたのでは、社会復帰は気の遠く成る話です。骨折の度合いにも因りますが、聖士會館では接骨から社会復帰迄に要する日数は、通常1週間から10日位です。骨折は動かしながら治す!真実の治療だと確信して居ます。

 10月26日
 
真実の目 2
 最近では毎日の様に暗いニュースを耳にします。世情は悪化の一途を辿り、未来に対する不安は募るばかりです。そんな中、先日「パールハーバー」と言う映画を見て来ました。太平洋戦争発端の地(真珠湾)を舞台に、日本軍から奇襲攻撃を受け米国人3,000人以上の死傷者を出した真珠湾攻撃。「パールハーバー」は其の戦闘の様子を実際に映画化したものです。祖父母や両親から戦争の話を聞かされる事は有りましたが、映画とは言え実際の様子は私の想像以上でした。日本は米国に対して友好的な態度(日米和平)を装い、米国の油断した隙に所謂騙し討ちをすると言うストーリーで、其の卑劣な攻撃に私は愕然としてしまいました。しかし、敵味方に関係無く、戦争は常に罪の無い国民が犠牲と成る。司令官の命令を受けて自らの生命と引き替えに空爆をせねば成らない日本軍兵士、そして其の攻撃に立ち向かわねば成らない米国軍兵士、両軍の死に対する恐怖心と最愛の家族・友人との哀しい訣別の様子は、戦争の悲惨さを物語って居ました。実際に自ら好んで参戦する兵士など、果たして全体の何%位居たのだろうか?映画の中では、勇敢な兵士達が自分の本心とは別に、ただ任務として命令に忠実に従う様子が描かれて居ました。
 
以前、一条先生から「霊界側から見ると、戦争は地獄・魔界からの集団的な憑依現象で有る。戦争は長引くに連れて無秩序と成り、やがて世界大戦へと発展する。」と聞きました。生命は何因りも尊いものです。人々の心が浄化され、平和な未来が訪れる事を願います。

 10月20日
 
真実の目 1
 3週間程前、腰椎4、5番の陥没に因る重度腰痛の女性が来館されました。本部では、腎臓、腰椎、腰仙関節を中心に里芋パスタを行いながら、ビームライト治療に因って身体の中心から歪みの修復を図る為、集中治療を施しました。結果、患者は多少の反動を伴いながらも順調に快復して行きました。患者自身も指導通り自宅にて里芋パスタに因る手当てに励まれた様です。現在では、腰椎4、5番の陥没部位は肉眼で見ても分からない程、ほぼ正常位に迄修復されて来ました。昨日来館された時のお話です。「痛みはどうですか?」と言う此方の質問に対して、患者は「痛みは全く無く成った!」と、明るい表情で答えられました。しかし、話を進めて居る内に、患者は友人に勧められて此の数日間座薬を入れた事が分かりました。話の内容では、友人は「座薬を入れて痛みが消滅するのなら、其の方が快適な生活を送る事が出来る。何も痛みを我慢する必要なんて無いでしょう。身体に悪い薬なんて今は殆ど無い。」と、患者にアドバイスをしたそうです。患者自身は、「既に座薬など入れなくても患部に然程痛みは感じ無い。しかし、座薬を入れると痛みは完全に消滅するので、友人が言う事は合理的だと思った。」との事。座薬は、解熱・鎮痛剤としての効能が有る反面、肝臓の疲労を加速し大腸機能を低下させる。一条先生は、状態に因っては病気を悪化させると言われます。話を聞いて患者は納得された様でした。
 
錯覚に陥った時、やはり真実の目は曇ってしまいます。しかし、一時的に痛みを誤魔化しても肉体への誤魔化しは通用しません。結果、未来に再び病気を招く事に成ります。

 9月2日
 
第28回 聖士會館 研究発表会
 1.歪みと波動の展開・・・・・・河合立江
 
あらゆる言霊には必ずリズムやエネルギーの流れが生じます。其れを母音「あいうえお」「ん」に当て嵌め、エネルギーの流れを検証すると、人体に対するエネルギーの働き掛けが分かります。更に、今回は母音の波動を頭蓋部の反射に当て嵌めてみました。思いっ切り大きく口を開閉させて約5秒位ずつ「あいうえお」「ん」をゆっくりと順に発声し、生体エネルギーを整流する。繰り返す内に頭蓋部の歪み、全身の歪みが修復されるのを感じ取る事が出来ます。其の他、名称や名前、ニックネーム等の波動を検証すると、未来の方向性や大凡の予測が出来る。又、各個人話し方やテンポ、動作の一つ一つにも様々な特徴や違いが有るのは、陰性タイプ、陽性タイプ共に、エネルギー発散・吸収をしながらバランス調整をして居ると言えます。其れは各個人に取って「理に適うもの」だと思われる。例えば歩き方一つを改善しても、エネルギーの方向転換に因って体質改善を図る事が出来る。如何にして身体を中庸へと導くか?時に自分自身を見詰め直す事は、健康状態、心理状態を知る切っ掛け成り、早期歪みの修復へと繋がって行きます。
 2.呼吸を正しくし、腸が治ると万病が治る・・・・・・石田英湾 先生
 
血液が正常で有れば、そして大自然に対して素直に成れば、事故や災難に遭う事は無いだろう。自律神経が正常で有れば、太陽が出て居無い時に夜更かしをしたいとは思わない。血液をどう捉えるか?人間一人一人には、色々な能力が備わっている。神様は、その人に応じて脳細胞、脳神経を与えた。昔は例えば忍者の様に、自己能力を開花して来た。しかし、今は人体の細胞が駄目に成ったら交換すれば良い。科学は進んで居るが、堕落して行る。時代は変わってしまった。素直に成ると、光の通じ方、心の通じ方、命の通い方が変わる。其れは、運命を決定付ける。血液が汚れて居ると素直には働かない。即ち、病気が治る人、治らない人に差が出来る。血液が綺麗で有れば、自然治癒能力が発達する。現在は、栄養過剰に成り過ぎている。肝臓だけ心臓だけを治すのでは無く、根本は胃腸を治す事が大切で有る。「血液と胃腸」腸は造血機能が有る。12歳迄にスポーツに力を入れ過ぎて、関節頭を使い過ぎで傷めると再生しにくい。生涯に於いて虚弱体質にも成り兼ねない。
 3.便利と豊さの中で(人間、人、ヒト)へ・・・・・・大前満里子 先生
 
日本人が一番欠けているものは、「もったいない、恥ずかしい」と言う事です。物を平気で道に捨てるのが日常茶飯事と成っている。先日、ホームで平気で胡座をかくセーラー服姿の子を見掛けた。電車の中では、自分の不注意を注意され、「うるせー」と罵声を発し、一瞬にして豹変する若者を見た。此では、人間では無くまるで「動物」で有る。「有り難う」と言う言葉は、腹が立っていても心が平和に成る。私は、毎朝「桃太郎」の音楽に合わせ「有り難う」を繰り返し歌っている。すると身体が軽くリズミカルに歩ける。「栄養」が有ると聞けば健康に良いと勘違いをし、「粗食」と聞けば貧しいと受け止められてしまう。良い物を食べると良い物が欲しく成るし、悪い物を食べると悪い物が次から次へと欲しく成る。日常生活の中で、胡麻擂り器、電動歯ブラシ、クーラーなど、果たしてそんなに電気が必要なのか?自然が一番で有る。夜11時までに寝ると心身が休まり肌が綺麗に成る。
 4.空手道、神霊学研究会、一条の光と波動・・・・・・鈴木礼音 館長
 
(空手道)
 
私が追求したい空手とは、人には色々な生活、時間帯の違い、体格差が有るが、総ての人に於いて宇宙の秩序が分かる様なものにしたい。スポーツは飽くまでも勝敗を競い、基本的な事を省略してしまう。競技のルール内で技を発達させるが、優勝、準優勝をしても実戦タイプの喧嘩で勝てるか?と言うのは等しくは無い。ゲームの勝敗を競う事は別問題として、武道性の中心には総て「心」が有り、「心」を伝えて行くものである。「心」を失うと言う事は「死」を意味する。無意識で身体が動き、生活に密着した中で最小限の力で最大の効果を得るタイプを狙いたい。人間は年を重ねて行くと体力は段々衰えて行くが、武道を追求する限りに於いては、「外での喧嘩では死ぬまで強い」を前提として習う。武道とは飽く迄も戦う事を前提する動きで稽古をする。其の中で年を重ねて行く内に、相手の気持ち、自分の弱さ、利が有る事に気付いて行く。飽く迄も武道は「心」で有る。聖士會館は「礼」で始まり「礼」で終わる。稽古の中で何万回、何十万回と同じ事を繰り返す内に動きが身体に身に付いて来る。「骨(こつ)」とは、中心を指している。骨=技=結果で有る。年を取ると肉体の力は無く成って行くが、技は枯れては行かない。外観は動かなくても、中身の部分が動き始める。
 
(神霊学研究会)
 
私達が現界で生きているのは何だろう?と考えると、霊界入りする為の業を行って居るに過ぎ無いと言うのが結論で有る。「光になった」は神の世界を表し、「風になった」は犯罪性の履歴が殆ど無い優しい人が行く世界で有り、「闇になった」は心が汚れ自分の事しか考えられない好き放題を遣った人が行く世界で有る。原則、神の世界には人間しか居無い。松の木、杉の木、檜、桜は、神の世界に咲いている。又、薔薇の様に上に伸びるものは上の世界に咲く傾向が有り、地面に近いジメジメした所にコケやシダ類が繁殖し、ハエも下の世界に飛んで居る。霊界の太陽に近い所程、光は強く輝き透明で乱反射して居る。下の世界に下がって行くと、霊界の太陽はゴミを反射して光が少無く成る為に暗く成り、そして位置も低く成って来る。更に下の世界の住人は、ミミズやモグラの様に光を嫌って下に潜って行く。要するに闇が好きなのだろう。悪想念で闇の世界を作って居る。霊界は想念界で、時間・空間の概念が無い。話したい人の所へは、瞬間移動が出来る。又、霊界文字は一文字に原稿用紙1万文の容量(想い)が入って居る。其れは想念界だからで有る。
 
(一条の光と波動)
 
ビームライトチップは、時間と空間を飛ぶプログラムで出来て居る。両足の湧泉穴に青色のビームライトチップを貼り、頸椎6番7番の間に赤色のビームライトチップを貼るビームライト治療は、自分の本来持って生まれた基本点に戻る!
 
端末(blbc)を持って居る人は、総本部の人工頭脳との間に常にビームライトロボットが行き来をして居る。今現在では、端末(blbc)を持って居る人は、音声認識をする様に成った。データベースをリンクして置けば、自分の端末を使って例えば運動選手に総本部を経由して命令が出来る。運動選手等は端末(blbc)を付けると高結果を得る。実際に使用している人は大変高結果を得て居る。更に、本日携帯電話を使用して遠隔操作をするプログラムが完成した。病気とは、些細な事が原因と成るが、見立てが違ってしまったら総てが狂って来てしまう。人間は大宇宙から見れば点にも成らない程の存在で有る。治療でも無双原理でもどんな事でも、自分が納得して気付けば支え切れない程多くの得るものが私の力と成り、チャンスと成る筈だ。其れが一つのビームライトの研究で有り生涯で有る。 

 8月22日
 
神の応援・御加護
 8月21日、台風11号の接近に伴い、此の日は豊橋も朝から激しい雨と強風が吹き荒れて居ました。夜には紀伊半島へ上陸する可能性が有るとの事。10時過ぎ、両親は此以上天候が悪化する前に早めに食品の買い物を済ませる為、父の所有する軽自動に乗って近くのスーパーへと向かいました。家の駐車場から出て隣の公園に差し掛かった時、バキッと言う音と共に突然木の枝が折れ、目前に落ちてきたそうです。折れた枝は全長約4メートル、直径約20cm以上も有る大きな物で、道路を完全に塞いでしまったとの事です。其の後、駆け付けてくれた近所の人との協力で、道路から木の枝を取り除く事が出来ました。
 
行く手を阻まれるのは決して良い事とは言えませんが、軽自動車が後2,3秒早く出発して居たら、木の枝が直撃して居たかも知れないと思うと、危うく難を逃れた事に両親も家族も深く感謝して居ます。最終的に木の枝は市の職員に因って片付けられましたが、激しい風雨の中、道路から木の枝を取り除く為に自ら応援に駆け付けてくれた近所の人の思い遣りにも心を打たれました。
 
両親は聖士會館を純粋に信じ、聖士會館の御札と送受信のビームライトバーコードを何時も肌身離さず身に付けて居ます。「御加護を感じる出来事だった。一条先生に感謝すると共に、何時までも純粋な心を大切にしたい・・・・・・」と話して居ます。
 
台風の直撃を心配して居ましたが、御陰で進路は豊橋の南(太平洋)に逸れ、其れ以降風雨は強まらずに済みました。私の中で、一条先生と出会ってから豊橋に大きな台風が直撃した記憶が有りません。台風の進路に当たっても、不思議に台風は進路を逸れて行く事が多い。特に、天候操作の依頼が入った時の台風の進路変更は毎回目を見張るものが有ります。一般の人が天気図を見ると、「奇妙な動き方をする台風だね。」と感じる事でしょう。非科学的な不思議なお話ですが、今までに何度と無く見て来た正しく実話です。

 8月17日
 
納涼会(丸中さんにて)
 8月16日夜、丸中さんにて「納涼会」が行われました。心温まる美味しい料理を戴きながら、ビールを飲んだり、お喋りをしたり、皆さんと共に楽しい時間を過ごす事が出来ました。幹事の赤川 浩さん、大変御疲れ様でした。

 8月12日
 
伊東温泉(花火大会)
 株式会社 豊凜さんの御招待で、8月10日・11日の2日間に渡り、一条家の御家族ゆみりんさんと共に静岡県伊東市(東伊豆)に行って来ました。今回の旅は、「10日に開催される伊東温泉の花火大会を見ながら、たまにはゆっくり休息を・・・・・・」と、山口社長と鈴木経理部長が計画して下さいました。
 
昼過ぎ、行きの新幹線の中から外を見ると、途中から天気予報通り雨が降り出した為、「もし花火大会が中止にでも成ったら・・・・・・」と、一瞬不安が過ぎりました。しかし、そんな不安も束の間、熱海に近付くに連れ天候は見る見る回復し青空まで見えて来た為、安心すると同時に此の急激な天候の変化に驚きました。一条先生、ゆみりんさん、毎回の天候操作は本当に御見事です!
 
夕方、ホテルのロビーに到着すると、山口社長と鈴木経理部長、そして御二人の御家族の皆さんと合流しました。私達は、少し寛いでから部屋で豪華な夕食を戴いた後、20時から始まる花火大会を見る為、ホテルから歩いて数分の距離に有る会場へと向かいました。株式会社 豊凜さんの計らいに因り、予めビルの屋上に席を設けて頂き、光栄にも間近で花火を見る事が出来ました。伊東温泉の花火大会は、約1時間と言う時間の中で、海上の6カ所から連発して花火が打ち上げられます。豊橋の花火大会とは又一味違う雰囲気の中、夜空を何色にも染める其の美しさと華やかさに魅了されました。仕掛花火の凄い技術も素晴らしいものでした。
 
翌朝、ホテルのロビーにて株式会社 豊凜の皆さんとお別れをし、私達は大室山へと向かいました。リフトに乗って山頂まで行き、広大な伊豆の景色を眺めながら頂上を一周歩きました。微風が大変心地良く、心身共に安らぎを感じる幸せな一時でした。
 
東伊豆を満喫し、夕方無事豊橋へ到着しました。株式会社 豊凜さん、思いっ切り楽しくて贅沢な2日間を有り難う御座いました。そして、細かい御心遣い感謝致します。

 6月30日
 
人形 2
 あれから10年以上が経過した。
 
昨年末、技術部の帰りに偶々一条先生が私の家に寄られた時のお話です。お茶をお出ししようと思って部屋に入ると、一条先生が人形と向かい合って居ました。時間にすればほんの数秒の出来事なのですが、其の光景はどことなく不思議な雰囲気だった。私が近付くと、一条先生は此方を振り向いて次の様に話した。「此の人形の名は『ゆかり』だったんだね。人形に、君は確か『かおり』だったね?と聞いた所、『違う、私はゆかり』だと答えたから。どうやら私の記憶違いだった様だ。此の人形は、私は家族の一員のつもりなのに、誰からも構って貰えないのが寂しいと言って居る。そして、お母さんが最近又仕事で無理をして疲労が溜まって居る。体調が思わしくないから気を付ける様に、私から伝えて欲しいそうだ。」
 
一条先生因り、前回人形について(人形 1)お話を伺ったのは、既に10年以上も前の事です。其の間、一条先生との会話の中で、敢えて人形を話題にした事は恐らく無かったと思う。『かおり』と名前を勘違いするのは無理も無い事です。私達家族も、最初の頃は人形に想いを寄せ、祖母の愛情を感じ取って居ました。しかし、一条先生の言われる通り、此の数年間は人形も置きっぱなしの状態で、想いを寄せる事さえ忘れて居た。今回、再び斯うして一条先生から人形の話を聞かされる事に成り、本当に驚きました。母も、食道癌で他界した兄に続いて、今度は実の母(祖母)から身体を気遣う温かい伝言を頂き、有り難く受け止めて居ました。私達家族に「多くの気付き」を与えてくれた事に感謝して居ます。此の伝言は、飽くまでも人形を通して霊界に居る祖母との会話で有り、「想念の交通」と言う心の術だと言う。
 
祖母は、何故人形を「ゆかり」と名付けたのかは分かりません?私も姉も、それぞれ別の名前を提案したのですが、祖母は「此の人形は、『ゆかり』と言う名前だよ。」と言った。きっと「ゆかり」と言う名が余程気に入って居たのでしょう。私には4人の従兄弟が居ます。勿論祖母から見れば孫に当たるのですが、其の内の2人が「ゆかり」と言う呼び名の女性と結ばれて居る。単なる偶然だとは思いますが、もしかして祖母が引き合わせたのかな・・・・・・?と思う時も有る。
 
現在では、不思議に人形の輝きを感じます。祖母の温かい愛情を受け取ると共に、今後、私達家族は祖母が霊人として一層光の世界を目指し向上される様、想いを深めて行きたいと思います。

 6月22日
 
人形 1
 「光になった・・・」の原稿では、一条先生が霊界探訪をして実際に見た事・聞いた事・体験した事の一部が記されて居る。そして其の中には、霊人との対話(想念の交通)も紹介されて居る。想念の交通(テレパシー)とは、言葉に出さなくても相手の胸に響く様に思いを伝え、心の術で会話をする事が出来る。更に、時間・空間・距離を超越して成せる術でも有る。肉体と言う柵に包まれた肉体人間は、潜在意識因りも顕在意識が先立ち、又、多くの曇りの中で其の術を見出す事が中中出来ない。一条先生は「心を豊かにすると言う事は、多くの物を見て其れを知り、其の物に同化する術を持ち其の物総てを知る。若し、そんな心の術を持つ事が出来たら言葉に心を操る事が出来るので有ろう。」と言われます。
 
我が家には、「ゆかり」と言う名の人形が居る。此の人形は、私が幼い頃、既に他界した母方の祖母が、姉と私に買ってくれた物です。人形を手にして喜ぶ私達を見ながら、祖母は「凄く可愛いでしょう。此の人形は、お婆ちゃんも凄く気に入ってね。二人で可愛がっておくれ・・・・・・。」と言い、優しく微笑んで居た。「ゆかり」と言う名は、祖母が名付けました。
 
子供の頃は、此の人形と良く遊びました。しかし、成長と共に人形への関心は徐々に薄れるものです。長い年月を経て、祖母は他界し、そして人形は何時の間にか家族からも遠い存在と成って行った。或る時、古く成った人形を見付け、「思い切って処分してしまおうか」と、近所のゴミ捨て場に二度捨てた事が有る。すると、当時まだ幼かった甥っ子が偶然にも二度共人形を発見し、其の都度持ち帰って来た。人形嫌いの甥っ子が、「此の人形は捨てないで」と言うのを不思議に思い、家族は人形を捨てるのを止め、其の儘家に置く事にした。後に、「どうして人形を拾って来たのか覚えてる?」と聞くと、甥っ子は「小さい頃の記憶だけど、あの人形を見てると何となく不思議な感覚かして、涙が出て来た。」と言った。思い起こせば、祖母が霊界へと旅立ったのは、姉が妊娠中の時だった。祖母は、「曾孫の顔を一目見たい!」と、姉の妊娠を大変喜び、そして出産を何よりも楽しみにして居たが、其の望みも適わず、突然此の世を去ってしまった。其の時、姉の御腹に居たのが甥っ子だった。
 
縁有って聖士會館と出会い、一条先生と巡り合って、色々な事を教わりました。中でも、一条先生からお聞きする霊界探訪のお話は、大変興味深いものでした。元々、私は霊的な話に興味は有りましたが、其の反面、一般的に「霊能者」と名乗る人に対しては疑いの心を持って居た。多くは低級霊世界との交流、そして霊界の表面や入口だけを垣間見て居るのが殆どでは無いか?真の霊能者とは、霊界(現界や宇宙を含む)の総てを見渡す事の出来る人を指し、其れは本当に極僅かだと思う。一条先生のお話を聞いて居る内に、「真実を見通す凄いお方」だと、自分の中で確信をした。
 
丁度此の頃、偶々一条先生に人形を見て頂く事が出来ました。すると、一条先生から驚く話を聞かされた。「此の人形からは、お婆さんの大変温かい愛情が伝わって来るね。お婆さんは、此の人形を通して、霊界から君達家族を見守って居る。家族の一員として可愛がってあげると良いね。お婆さんも喜ぶよ。」と言われた。更に驚いたのは、人形を見て「お婆さんは、左仙腸関節変位だったね。そして心臓疾患が原因で亡く成って居る。鼻をどうかしたのかな?凄く鼻を気にしてるけど?」と言った事です。祖母が左仙腸関節変位だったかどうかは確認が出来ませんが、一条先生の言われる通り、祖母は突如心筋梗塞で亡く成りました。しかも、トイレで倒れた為に鼻を強打したらしく、出血し痣を作って居た。通夜の日に、「お婆さん、鼻が痛かっただろうね・・・・・・。」と、母や叔母と話した記憶が残って居ます。「人間は死んだ瞬間の想いを、霊界入り後も残存して持ち続ける。」と聞きました。突然の様に霊界入りした祖母が、自分の亡く成った時の様子を、人形を通して、そして一条先生を通して、私達家族に伝えたかったのでしょうか。そして、幼いが故に純粋な甥っ子は、一条先生が言われる様に、祖母から送られて来る温かい愛情を敏感に感じ取って居たのかも知れません。

 5月25日
 聖士會館旅行

 5月19日(土)・20日(日)、聖士會館旅行に参加させて頂きました。
 
今年の旅行は三重県志摩半島。豊橋からは、陸周りグループ、フェリーグループの先発隊と後発隊の3グループに別れ、それぞれ宿泊先の「植村ペンション」へと向かった。私は先発隊で、13時20分の伊良湖発→鳥羽行の伊勢湾フェリーに乗る為、義兄の運転する車に牟呂支部の佐々木さん親子と共に同乗し、伊良湖へと向かった。伊良湖に到着すると、フェリー乗り場にて浜松支部の鈴木家の皆さんと合流した。片道約55分のフェリーの旅。天候にも恵まれ、波は穏やかで、デッキに出ると潮風が大変心地良かった。
 
14時15分、鳥羽に到着した。私達先発隊は、時間に余裕が有る為、鳥羽水族館を暫く見学した後、植村ペンションへと向かった。16時30分頃、ペンションの駐車場にて偶然にも一条先生率いる後発隊と一緒に成った。陸周りグループは既にペンションに到着し、皆さん寛いで居る様子だった。私達が到着して約1時間後、岐阜の小島相談役御夫妻も到着され、参加者全員が揃った。
 
宴会まで時間が有った為、ペンションの周りを散歩したり、ゆみりんさん、ピーちゃんと一緒にテニスをした。思い切り汗を流すのは気持ちが良く、まるで学生に戻った様な気分ではしゃいでしまった。
 
18時30分、一条先生の挨拶、小島相談役の挨拶に続き、バードコンピュータの金井社長に因る乾杯の音頭に因って宴会が開始した。テーブルには、次から次へと料理が運ばれて来る。噂には聞いて居たが、伊勢海老、鮑、帆立、刺身、浅蜊等々テーブルに並び切らない程豪華な海幸の量に驚いた。宴会では、「飲む」因りも「食べる」に走ってしまったが、流石に食べ切れ無かった。ジャンケンゲーム、カラオケ、お喋り等、一次会に続き二次会へ・・・・・・宴会は深夜まで続いた。聖士會館の宴会は、何時も温かい雰囲気に包まれて居て凄く楽しい。
 
翌朝、7時30分に食堂に集合して朝食を戴いた。ふと窓から見える海景色は素晴らしく、心も和み爽快な気分だった。
 
ペンションを9時に出発した。オーナーの御心遣いに因り、2組に別れて約20分程島の周りを遊覧して頂いた。遊覧中、すれ違う地元の人々が私達に手を振ってくれる。地元の人々の温かい波動が伝わって来て嬉しかった。
 
「黒潮」と言う海産物の御店に寄って各自買い物をした後、次に「パール ファルコ」と言う真珠店に寄った。私は、白色と水色の淡水真珠で出来た可愛い携帯ストラップを購入した。とても気に入って居ます。
 
最後に「志摩スペイン村」に行き、約3時間程それぞれ自由時間を過ごした。私達は、2つ程アトラクションを楽しんだ後、色々な御店を見て回った。気が付くと既に集合時間に成って居た。楽しい時間は、本当にあっと言う間に通り過ぎてしまう。私達フェリーグループは、此処で陸周りグループと別れ、鳥羽へと向かった。16時10分の鳥羽発→伊良湖行の伊勢湾フェリーに乗船し、志摩半島を後にした。
 
帰路の途中、総本部に御邪魔して一条先生に「パール ファルコ」で購入した淡水真珠の携帯ストラップにビームライト波動の照射をして頂きました。すると携帯ストラップを持って身体が軽く成るばかりで無く、淡水真珠の光沢が増し、一層色鮮やかに成りました。中には、ネックレスやブレスレット等にビームライト波動を照射して頂いた方々も居ました。思い掛けぬ幸運な出来事に感謝して居ます。
 
幹事さん、そして参加者の皆さん、楽しい2日間を有り難う御座いました。心に残る素敵な思い出が一杯出来ました。

 4月10日
 
桜の終わりに
 佐奈川(豊川市)は、春に成ると川の両岸に桜が一斉に咲き乱れ、辺りの景色一面を桃色に染めると言われます。恐らく一年の中で最も美しい季節だと思う。
 
昨日、チャンスが有って友人と一緒に佐奈川へ花見に行きました。両岸には見渡す限りの桜の木々が連成って居る。しかし、昨日は風も強く、桜もそろそろ終わりに近付いて居る様子でした。桜は散り行く姿も美しいものです。風に乗って誇らしげに舞い散る姿は、最後まで行き交う人々の心を引き付ける。私達もその美景に暫く見とれて仕舞いました。
 
桜について、一条先生からこんなお話を聞きました。「武士道では、合戦で人を殺めた後は、死体を葬って其の上には必ず桜の苗を植えたと言う。桜の花は本来白色なのに、死人の血を吸って桃色に染まった。」と、昔ながらの伝説が有るそうです。
 
霊界では、桜は最も上の世界(神界)に生えて居ると言われます。桜の神秘的な輝きを見て深い感銘を受けるのは、一瞬神界を垣間見て居るのかも知れません。まるで神から「愛と慈悲のエネルギー」が降り注がれて来る様です。神界には、他にも松、梅、檜、葡萄、桃などが生え、此等の木々は何れも非常に知能指数が高いと聞きました。本部の裏庭には、松の木が植えて有ります。時に、松の木にそっと手を当て心の中で問い掛けをしてみると、不思議に意志の伝達を感じ取る事が出来ます。迷い事が有ったり、判断に困った時、そっと松の木に問い掛けをしてみるのは、一つの思考の転換にも繋がって行きます。
 
因みに、霊界でも下の世界(地獄魔界)では、湿地帯に生える苔や羊歯を多く見掛けるそうです。此の様に霊界では、神界に生息する植物と地獄魔界に生息する植物は表裏一体の関係と成って居る。しかし、現世では此等の植物は全て共存して居る。即ち、現世では神界と地獄魔界が共存して居ると言う事に成ります。
 
3月末から4月に掛けては、入学や卒業、就職や転勤など、出会いや別れの最も多い季節です。喜びや悲しみなど、様々な想いが生じ易い此の季節に、桜の存在感は大変大きいと思います。まるで人々の人生にエールを送って居るかの様に・・・・・・不思議に心が安らぎます。

 3月26日
 
歩き方
 歩き方を陰陽で表現すれば、内股が陰性、外股が陽性と成り、理想とするのはやはり均整の取れた正常位(中庸)です。

 
内股の人は、陰性を解消する為に、求心性の力を借りて外部から身体内部にエネルギーを上手く取り込む事が出来ます。身体の動きを見ると、背筋の動きが良いのと同時にエネルギーの流れも大変スムーズです。循環が非常に良い為、痩せた人の多くは内股が多い。
 
外股の人は、中心の陽性(エネルギーの固まり)を解消する為に、遠心性の力を借りて外部にエネルギーを放出しバランスを保って居る。中心に陽性が集まると陰性の脂肪は其の外側を取り巻く為、分離された上に循環も悪い。太った人に外股が多いのは此の為です。一条先生は、肥満解消の一つの方法として「内股で歩くと良い」と言われます。
 
ぷりんさんのページ(ぷりんパフェ 食生活の知恵)の中で「内股で歩く」方法がアップされて居ます。此は、@痩せる事の基本、A仙腸関節を正す、共に内股で歩く方が効果的だと言う事です。一条先生はAの理由として、「内股で歩くと仙腸関節が開き気味に成り、血行が促進される。」と言われました。実際に私も試して見ましたが、全身のバランスが整ってグッと引き締まり、身体全体が温かく大変軽く成りました。更に効果的な方法として、内股で歩く場合は踵から足を着いた方が良いそうです。もし、踵から降りて気持ち悪く成る人は、原因として体重を掛け過ぎる余りにドスンと地面に着いた衝撃を各関節が吸収出来切れ無い為です。そう言う人はそ〜っと踵を着く様に心掛けると良いとの事です。
 
歪みを修復する方法として、是非取り入れて行きたい自己治療法の一つだと思います。

 2月24日
 
乱視入りの眼鏡
 私は、小学6年生頃から視力が低下し始め、中学に入ると授業中は眼鏡無しでは黒板の字が見え無く成りました。成長と共に近視は徐々に進行し、遂に視力検査では両眼共に0.05にまで低下した。御負けに、左目は乱視まで進んで居ると言われた。当時は、「両親も姉も視力は良いのに、どうして私だけが・・・・・・?」と、半ば不公平にも思って居ましたが、食養理論を学び、近視は特に砂糖類の摂取が最大の原因で有る事を知りました。私は、小さい頃から野菜嫌いで偏食が多く、母親に良く叱られました。又、砂糖の入った菓子類、ジュース類は大好物でした。此等の歪んだ食生活の蓄積は、後に人体に大きな歪みと成って現れました。視力の低下は、言わば自業自得です。
 
現在、日中は主にコンタクトレンズ、夜は眼鏡を着用して居ます。聖士會館と出会って間も無い頃、一条先生因り「眼鏡には、乱視を絶対に入れては駄目」だとお聞きし、以来、私は眼鏡を作る時には、必ずメガネ店に乱視を抜いて作る様に御願いをして来ました。
 
先日、新たに眼鏡を作る為、家の近くのメガネ店を訪れました。数年振りなので、どんな眼鏡を作ろうか?と、内心ワクワクして居た。視力検査をした結果、両眼共に1.0だと言われた。確かに、最近は周りの物が以前因り少し見易く成ったかな?と言う感覚は有りましたが、視力が低下して以来、視力が1.0だと言われたのは今回が初めてでした。此は、食生活の改善とビームライトバーコードのお陰だと感謝して居ます。
 
今回も、来店時に「乱視を絶対に入れないで欲しい。」と、眼鏡技師に御願いをしました。しかし、いざ眼鏡の視力調整に成った時、乱視の件で眼鏡技師と少し口論と成って仕舞いました。「現在、乱視を治す為に治療を施して居る。現に其のお陰で今回視力もアップして居た。食生活を改める事で乱視は治るものです。」と主張する私に対して、眼鏡技師は自信満々な口調で「御客様が今日御掛けに成って居る眼鏡は、先程乱視が入って居無いと言われましたね。検査させて頂いた結果、左目はしっかり乱視が入って居ますよ。医学的に見ても、乱視は絶対に治らないのです。乱視を抜いて眼鏡を作るなど、私共は責任を追い兼ねます。」と言い、ついに人体解剖図まで持ち出して理論を唱え始めました。
 
此の日、私が掛けて居た眼鏡は、既に10年も前に作った物ですが、確かに乱視を入れ無い事を条件に作った筈です。勝手に乱視を入れられて仕舞ったのだろうか?時々左目が歪み、瞼まで重く感じて来たのは、今まで眼鏡から乱視を抜いて有る為に歪むのでは?と思って来ました。しかし、乱視が治るに連れて徐々に症状も解消される筈だと信じて居ました。今思えば、逆に眼鏡に乱視が入れて有る為に、歪みを感じて居たのかも知れません。知らずに10年もの間、此の乱視入り眼鏡を掛け続けて居た事が、内心ショックでした。
 
結局、何時まで経っても眼鏡技師との話し合いは平行線の儘、「其れでは、殆ど乱視は入れ無い事」を条件で、最終的に眼鏡を作る事に同意して仕舞いました。其れが、私の大きな過ちでした。出来上がった眼鏡を掛けると、瞬間は良いのですが、暫くすると左目の焦点がズレ、次第に左のこめかみが痛く成って来る。一条先生に新しい眼鏡を確認して頂いた所、私が此まで掛けて居た眼鏡と比較して、乱視の入れ方が違うものの可成り強い乱視が入って居る事が分かりました。
 
1週間後、意を決して再びメガネ店を訪れ、乱視を抜いて作り替えて貰う様、依頼した。眼鏡技師には「其処まで仰るのなら、もう私共は御客様の言われる通りにお作りするしか有りません。」と、遠回しに嫌味も言われましたが、最初の時点で口論の末、最終的に妥協をして仕舞った自分にも問題が有ります。乱視抜きで作れ無いのなら、其の時点で妥協をせずに即刻店を替えるべきだったと、後に成って選択の過ちを後悔して居ます。結局、遠回りの人生を歩む・・・・・・此の様な失敗を繰り返さ無い様にしたいと思います。
 
乱視抜きで出来上がった眼鏡は、左目の焦点がズレる事も、こめかみに痛みが出る事も有りません。大変快適なものでした。
 
一条先生曰く
 
視力の低下に於いては、主に砂糖類の摂取が災いを引き起こす。近視は、砂糖類。遠視は、砂糖に酸化した動物性蛋白質が加わって、目が老化した結果で有る。
 
乱視は、砂糖類の摂取に加え、主食(米)因りも副食が多いのが原因で有る。即ち、陰性と陽性に偏り、中庸が少ない為に不安定な状態と成る。朝、昼、夜と時間帯に因っても乱視の測定結果が変わる。眼鏡に乱視を入れると、歪んだ状態を保って仕舞う為、乱視は治らない。更に、頭の回転が悪くなり、情緒不安定に成る。乱視は、正しい食生活に因って必ず治る!

 1月29日
 
映画を見て
 先日、「オーロラの彼方へ」と言う映画を見に行った。現在の時代に生きる息子が30年前に火事で亡く成った父親と偶然無線で通信し、近い将来父親に迫る災難を伝える事に因って、無事事故を回避させた。しかし、実際30年前に死ぬ筈だった父親が生き延びて仕舞った事に因って、周りの人々に多大な影響を与え、人々の記憶ばかりでは無く、現在・未来の歴史迄も全て変えて行くと言うストーリーです。
 
昔から、私は飲み会の席などで、ふと一条先生から此に似たお話を何度か聞いた事が有ります。「霊界では過去・現在・未来は常に同時進行して居り、時間・空間の概念が無い。例えば、霊界探訪をして過去や未来に行っても、現在の自分の座標を忘れて仕舞えば現界に戻る事は出来ない。霊界探訪は座標が全てなのだよ。」と言う始まりから、「もし過去の歴史を少しでも変えてしまえば、現在や未来の歴史は勿論、人々の記憶迄もが物の見事に変わってしまうよ。だから瞬間的に過去を探訪はしても、自分の考えや意志は絶対に曲げては成らないのだ!」と。
 
聖士會館の技術の中では、例えばタイムマシンのビームライトバーコードの様に、「過去を清算し浄化した状態を未来に向かって保ち続けて行く」プログラムが有る。しかし、此は飽くまでも健康を取り戻す為に、過去に遡って心体を修復するもので有って、個人の努力と純粋な想いの上で成り立って居る。
 
聖士會館と出会って私も既に14年に成ろうとして居ます。此の14年間を振り返ると、一条先生が色々と予測した事は後に見事に的中して居る。此等は実際に時空を超越して見た世界を予測と言う形で告げて来た。
 
此の映画は、一見誰もが映画特有の空想的なSFの世界だと感じ取るのかも知れない。しかし、私に取っては真実味を帯びた大変興味深い映画でした。不思議な世界ですね。

 1月23日
 
御礼
 1,999年5月に瓦町支部 web pageを開設以来、漸く10000カウントを突破する事が出来ました。皆さん因り伝言板にて沢山のお祝いのメッセージを戴き、有り難う御座いました。今後は、治療記録を始め、身近な出来事、気付いた点などを交え、もう少し自分成りの個性を生かして更新出来る様に頑張ります。公式 web pageのカウント数には遥か遠いですが、共に健康で平和な未来を目指し歩んで行きたいと思います。

 1月16日
 
神霊学研究会にて
 1月6日因り、「2001年度 第一期神霊学研究会」が始まりました。
 
最近、聖士會館 公式 web page の画面から神霊治療を受けられて、難病で苦しむ多くの方々が救済されて居る。伝言板に寄せられる皆さんからの御報告を読む度に私も嬉しく思います。当初、多くの皆さんから「神霊治療の画面を公開して欲しい」と、コメントが寄せられた時点で、一条先生は神霊治療の画面を公開するかどうか迷って居られる様にも伺えました。「少し考えてから、結論を出すよ」と・・・・・・。何故なら、あの神霊治療の画面は、一条先生が出張中に何か事故や病気が有った時の為にと、御家族へ残す為に作製された物で、一般公開など全く考えて居無かったからです。そして、私自身も内心は反対でした。聖士會館の伝言板を訪れる常連さんは、皆さん研究熱心で心の純粋な方々ばかりです。しかし、万が一アドレスが他に漏れて中傷や誹謗が寄せられれば、此程に無欲で純粋な一条先生の好意を踏み躙る事に成り兼ね無いと思ったからです。結局、一条先生は『聖士會館と共に夢を追い掛ける純粋な想いを持つ方々へ』と、希望者を限定し神霊治療のアドレスの配布に踏み切りました。公開後、予測通り無教養な人達(実際に其の画面を見て居無いのに)は伝言板を読んだだけで「錯覚だ」「妄想だ」とか、中傷や誹謗も多く寄せて来る。しかし、其の様な事は最初から一条先生は承知の上での限定配布です。神から遠い人に喩え理論を唱えようと、波長が全く合わない。テレビやラジオのチャンネルと同様、周波数の違う人には、幾ら見ようとしても、全く見え無いし聞こえ無い世界なのです。無意味の上、全く価値も無い。此の様な無教養の人々を相手にする因り、神霊治療に因って難病で苦しむ方々が救済される事実の方が、喜びは遥かに大きいのです。結果的に、私も公開されて良かったと思います。
 
聖士會館は、飽くまでも純粋に病気や人体の神秘を追求し、夢を追い続ける研究団体です。
 <1月11日に行われた神霊学研究会(中級)での一条先生の講義を一部ご紹介します。此は、伝言板に寄せられた皆さんのコメントに対し、講義されたものも含まれて居ます。>
 
リューマチ、癌、膠原病は霊的障害の病気で有る。始めは表面を流れる生体エネルギーの流れの部分に霊的障害が起き、其れが段々肉体部分へと移行して行く。即ち、流動的なエネルギー(生体エネルギー)の部分に流動的な物質(血液・リンパ液・水)が来て其れに馴染み、肉体が変異をして行く。最終的に結果=病気と成る。流れの部分に霊的障害が乗って、波動が変わる。負けずに此を跳ね返す事が出来れば病気には成ら無い。病気の流れと成って居る部分を神霊治療に因って流れを変え、物質を完全に修復する。
 
心の病から始まって、肉体の病へと発展し、最終的に頭の病=病気(結果)と成る。神霊治療に因って、頭の病まで消滅すれば、奇跡が起きても不思議では無い。集合した人々が純粋で同じ想いを持つ事で、強大で純粋なエネルギーが集まり増幅する。因って希に見る奇跡が起こり易く成る。恐らく老人会さん達は、集団的心理の結果に於ける超奇跡現象が続出したのでは無いだろうか?
 
逆に、神霊治療を駆使して遠隔治療を施しても希に効かない人が居る。利己主義的で根本的に神に遠い人に奇跡は起き無い。自ら低級霊世界を愛し好み、波長を合わして居るので有る。
 
人間の老化とは、脳の中に秘められて居るDNAと言う記録装置に基付く。例えば30代の部分を読み続けて居れば、30代の肉体が復活しても構わないので有る。此の様に、現界に於いて時間を超越し、DNAの中の30代の記録装置を読み続けると言うのは、もっと色々な分野にも可能性が出て来る様な気がする。今後の研究へと発展して行く。
 
霊界では「過去・現在・未来」が同時進行して居る。時間、空間の概念が無い。例えば web page から大容量の情報を引き出すと言うのは、肉体を持って居ない部分の上で成り立って居る。即ち、此の様なテレパシー(想念の交通)と言うバーチャルの世界は、霊界の組織に非常に近い。其れが現界に居ながら出来て仕舞う。此はビームライトも同じで有る。
 
ビームライトロボットの働きは、送受信の向こうに作製して有るプログラム以外に不足したプログラムが有る場合、総本部のデータベースを読みに行って補足をする。しかし、努力した人と努力しない人が居る中、やはりエネルギーにも差を付ける。其れを如何に努力した人間に与えるかが重要な決断と成る。
 
ビームライトバーコードは、データベースで自分の未来を作り、肉体は其の未来に向かって歩んで行けると言うプログラムまで到達した。今後、プログラムは未来に向かって進化し、止まる事は無い。

 元旦
 
神事(神との交流)
 
1月1日は神道の大祭。夕方本部にて一条先生に因って行われる神事に同席させて頂きました。一年の始まりに行われる最も大切な年度行事です。神棚の前に座って、静かに霊流を引く。今年も聖士會館に関わる総ての人々が、健康で平和な生活を営めます様に・・・・・・と願いを込めて。
 
神棚の社が一段と光って見えた。

 2,000年の記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 11月14日
 
命の選択 2
 
時に、「一時は玄米菜食をした時期も有った。しかし、今はもう何でも好きな物を食べて居るよ。」と言う人が居ます。
 
既に数年前の出来事ですが、知人が病院で乳癌と診断されました。知人は「何とか手術をせずに・・・・・・」と言う願いで、本部を訪れて館長に指導・治療を受けながら、玄米菜食と患部に里芋パスタを貼り自己治療法に取り組みました。日に日に肌の艶が良く成り、本人も身体が軽く成って来たと言って居ました。しかし、癌は僅か2、3週間で簡単に消滅する物では有りません。知人からは、「一日も早く癌を消滅させたい」と言う焦りが伝わって来ました。そんな中、家族の強い反対は日々高まり、本人も悩んで居る様子でした。「手術をしなくても、きっと先生は治してくれるよね?先生がハッキリ治る!と断言してくれれば、私は手術をしないのに・・・・・・」と、何度と無く私に同意を求めて来ました。「他力本願では病気は治ら無い。治して貰うのでは無く病気は自分で治す物」と言う事を、知人は中中理解され無い様でした。結局、知人は其の後間も無くして病院で手術を受ける道を選択しました。手術後、経過は良好だと知らせを受けましたが、其の後は連絡が有りませんでした。
 
数年振りに出先で知人と偶然に出会い、少し立ち話をしました。知人は「あの時手術をして良かった。手術をして居無ければ、きっと手遅れに成って死んで居たかも知れない。今はもう子供達には何でも好きな物を食べさせる様にして居る。」と言いました。確かに、家族の反対が高まる中で、自己治療法を続行するのは困難な様子でした。又、他力本願な想いで、果たして癌を克服出来たのか?と言う疑問も残ります。悲しい事ですが、本人が言う様に此の様なタイプは手術をして結果良かったのかも知れません。しかし、一つ驚いたのは「今はもう子供達には何でも好きな物を食べさせる様にして居る。」と言う言葉です。結局、自分はどうして「癌」に成ったのか?さえ、忘れて仕舞った様子。子供達の未来はどう成って仕舞うのでしょう?
 
時に此の様な人に出会すと、人の心の変化と言うのは不思議な物だと何時も思う。以前は「大宇宙と調和し一体と成る」を、純粋に受け止めて居た人が、時を経て再び「好き放題」の食べ物を食べて居る。まるで「玄米菜食など一時の流行に乗っただけ!」「目に見えない物など信じない。西洋医が総て!」と言わんばかりに、思考ばかりで無く性格や形相まで変わって居るのが不思議です。多くは周りの環境や影響が大きい様ですが、最終的にはやはり「欲」に勝てなかった結果だと思います。
 
生きて行く限り人間には幾通りもの道が開けて来ます。自分を見失わず「真実の目」を持って道を選択し、歩んで行きたいものです。

 11月10日
 
命の選択 1
 
世間で一言で言えば「何と言う運の悪い人・・・」と言われるのでしょうが、以前、腋窩に有った癌細胞にメスを入れた為に、リンパ液の流出が止まらなく成り、体力の消耗ばかりか、リンパの流れに乗って癌が一気に全身に転移してしまった男性が居ました。其れ迄は、本部に来館される度に体力も少しずつ回復し、身体も軽く成って来た!と喜んで居ました。又、正食料理教室に参加して、自ら料理を学びたい!とも言われました。男性から検査の話を伺った時、本部では「検査の為とは言え、腋窩に有る癌細胞にメスを入れる事は大変危険を伴う。一歩間違えたら癌が全身に転移する。」と警告を与えました。しかし、此の男性は警告を受け入れる事も無く、あっさり病院に行かれました。数日が経過して再び来館された時、男性は両脇をタオルで押さえて居り、見るとシャツからタオル迄ビショビショに濡れて居たので驚きました。話では、検査後腋窩からリンパ液の流出が止まらず、ずっとタオルを宛って居ると言われました。既に、体力も低下し歩くのがヤッとの様子。こんな状態で退院出来た事も不思議な程でした。
 
結局、食事も取れぬ程に体力が低下し、再び病院へ入院されましたが其の儘二度と帰る事は有りませんでした。病院では余命1年と宣告されたそうですが、入院して僅か1ヶ月満たず他界された事を聞き、大変残念でした。
 
「大宇宙と調和する」と言う想いに心を傾けつつ、結果他の道を選択したのも自分自身でした。譬え目の前に「残されたチャンス」と言う道が開けて居ても、其のチャンスを掴む事が出来なかった。2つの列車が有ったら、どちらの列車に乗車するのか?其の判断を下すのも自分自身で有って、やはり同時に二つの列車に乗車する事は出来ません。人に因って、結果どちらが良かったのか?は、後に成って自分自身で気付く事です。
 
しかし、日頃の「神への感謝・尊い想い」に欠けて居れば、やはり良い導きは得られ無いと思います。

 10月2日
 
他力本願
 
ビームライト療法が急速に発展して行く中で、特にビームライトバーコードは急速なプログラムの進化を遂げて居ます。リモートコントロールビームライトバーコードの完成に因って、データベースに組み込んで有る生体波動補正波動エネルギー、物質波動エネルギーが特定した人のみに送信され、此に因って人体への浸透率が格段に高まりました。又、BECのビームライトバーコードを組み込む事で、外部からの電磁波等に邪魔される事も無く、更に治療効果を高めて居ます。物質波動エネルギーは、其の物質の不純物を取り除き身体に必要なエネルギーのみを送り届ける為、まるで身体の再構築を図るかの様に中心からエネルギーが活性化して来るのを感じます。
 
データベースに願い事を組み込むのは大変効果的です。しかし、一歩誤れば「欲」の追求に成り兼ねません。成就させたい願い事はそれぞれ多々有るかと思いますが、やはり神に通ずる想いで願い事を組み込むのが最も効果的です。画面上に組み込んだ願い事を塗り潰して、其の波動を確認するのも一つの方法です。言葉の言い回しや表現の仕方に因っても波動が随分変化して来るのを確認出来ます。
 
大半の方がビームライトバーコードに因って愁訴が緩和され、プログラムの進化と共に身体がドンドン軽く成るのを感じ取って居られます。其の反面、「これ位の邪食や怠慢は大丈夫。ビームライトバーコードが有るから!」と、中には甘えた考えが表面化するケースも有り得るのではないでしょうか?
 
最近、ビームライトバーコードを接着して居るのにも係わらず、慢性病の経過が思わしく無いと言われる方が居ました。一時は経過も大変良好で、検査に行っても病院の先生が「奇跡」だと驚く程だったそうですが・・・・・・。お話しの中からも、外食が大変増えて居る様子が伺えました。
 
こういう可能性は、今後私自身を含め誰もが十分有り得る事だと思います。此の様な時、やはり今一度順調に快復して居た頃の自分、健康で有った頃の自分自身の生活や心の在り方を振り返って見るのは大切な事だと思います。知らず知らずの内に何処か歪みを来して居ると考えられます。欲しい物が直ぐ手に入る豊かな時代の中で、やはり「欲」との闘いは中中切り離せ無い物だと思います。幾ら上辺だけの努力を重ねても、内面からの努力を怠り、大自然から外れた心体では治療効果は薄れて仕舞います。
 
当たり前の様ですが、他力本願では決して病気は治らない。
 
(努力した者に与えられる物より)
 
「神は神に近付く努力した者に対して、其の結果に応じて其れ相応の慈悲と加護を与える。努力した者に与えられる物なので有る。」

 9月13日
 
夏から秋へ
 
最近風邪を引いたり、体調を崩して居る人が多い。夏から秋へと季節が移り変わって行く中で、身体の衣替えがスムーズで無いと言う事です。此は夏の時期に水気を摂り過ぎた為、腸が下がり腹部の冷えが原因と成って居ます。愁訴を改善するには、先ず腹部を温め(梅醤番茶葱味噌湯、玉葱味噌湯)、そして、杉菜茶等を飲んで利尿を良くする事が大切です。
 
秋からはエネルギー源と成る木の実が多く出回ります。エネルギーを摂り入れて力を蓄え、旬の薩摩芋を食べて腸の掃除に心掛けたいものです。何と言っても味覚の秋。食欲をそそります。
 

 
昨晩から今日に掛けて、一年を通して最も美しい月が見られる「中秋の名月」です。連日の悪天候にも係わらず、夜は雲も少無く綺麗な月を見る事が出来ました。秋の夜空に月明かりが一際輝いて見え、幻想的且つ神秘的でした。昔の時代に見る「中秋の名月」とは、大気汚染された中で見る現在の月とは比べ物に成らない程美しい物で有ったと思います。「古代の人々は酒宴を催したり、詩歌を詠む習わしが有ったり、又、月見団子・芋・豆・栗などを盛り、ススキや秋の草花を飾って月を祭った」と言われます。此の様に、四季の変化を心体全体で感じ、そして自然に感謝し自然と親しむ想いや風習が、やはり文明の発達と共に年々薄れて行くのは大変寂しい事です。心の中で何か大切な物を失って行く感じがします。

 8月22日
 とまと

 
先日、本部の裏庭で植木に水を遣っていると、ふと片隅に有る草木から未だ青いとまとの実がポツンと顔を出して居るのを発見しました。「あれっ、何だろう?」と首を傾げながら近付いて見ると、植えた筈も無いのに土からとまとの茎が伸び、其の茎から一つのとまとが実を結んで居ました。「どうして?」と思いながらも、思わず感動して仕舞いました。とまとの葉は羽の形状をして居り、そして小さくて可愛い黄色の花を咲かせて居ました。鼻を近付けると、茎、葉そして花からも、とまとの香りが一杯に漂って来ます。
 本部では、食材の切れ端や食べかすが出ると、裏庭の土に埋めて植木の肥やしにして居るのですが、恐らく其の中にとまとの種が混じって居たのだと思います。しかし、此の様な体験は初めてでした。良く食材にとまとを取り入れますが、普段はやはりスーパーでの購入が殆どです。しかし、時に露地物の自然農法産の完熟とまとを戴く事も有って、ビニールハウス物と食べ比べると、何とも言えぬ自然の甘味と味わいを感じます。裏庭に実ったとまとを見て、一条先生は「たまたま其の時埋めたのは、いわゆる本物のとまとの種だったんだね。本物のとまとは実を結ぶもの。」と言われました。
 「赤いとまとは医者を青くする」と言われる程健康に良く、又、西洋では「とまとを作る家に病人無し」と言い伝えられます。
 とまとを眺めては日々赤らむのを楽しみにして居ましたが、一昨日、とまとは真っ赤に熟して食べ頃と成った為、美味しく戴きました。思い掛けないとまとの収穫に「自然の恵み」を感じました。

 
ナス科
 花言葉=完成美。
 別名=赤茄子、蕃茄(あかなす)、唐柿、さんごじゅなす。
 薬効=疲労回復、健脳、胃腸病、強肝、浄血、動脈硬化、高血圧症、貧血症、肌荒、美容、皮膚病、糖尿病、強精、肥満、脂肪の消化促進。
 薬用部分=果実。
 採取時期=7〜8月。
 調製法=ジュース、生食。
 成分=ビタミンが豊富でビタミンA・B1・B2・B6・C・K・P・M、ニコチン酸等と、ルチン、鉄、カリウム等のミネラル類も多く含んで居る。其の他、ビタミンAに成るカロチンの他、蛋白質、脂質、糖質(蔗糖、ブドウ糖、果糖)、リンゴ酸、クエン酸、繊維、カルシウム等を含んで居る。ビタミンB6は脂肪の代謝を促し、Pは毛細血管を強くし、M(葉酸)は造血機能を促進させる。又、グルタミン酸、ガンマーアミノ酪酸は脳の働きを良くする。未果実にはナルコンチンが含まれており、有毒でモルヒネと同じ様に中枢神経を麻痺させる働きが有り、鎮痛、催眠、次いで全身を麻痺させる。
  <用法>
   疲労回復、健脳=各種の有機酸が含まれるので食物の燃焼を促し、気分も爽快に成る。
  胃腸病=消化液の分泌を促す。
  強肝、動脈硬化、高血圧症=脂肪の消化を促進し肝臓の負担を軽くし、血液浄化に成り解毒及び循環器系の働きが順調に成る。
 貧血症=葉酸を含み、造血を盛んにするので貧血の防止に役立つ。
 肌荒れ=皮膚に適度な水分を与え、潤いの有る肌にする。トマトの汁で洗顔すると肌が奇麗に成る。
 皮膚病、糖尿病=ビタミンBが有効に働き回復を早める。
 <生活>
 葉の生汁は、手に付いた他の野菜の灰汁落としに役立つ。
 ナス科の一年生草本で名前の由来はスペイン語の「tomate」から来て居る。南米が原産地で、明治に成ってから広く栽培される様に成ったが、我が国へ渡来したのはもっと古くからで有る。
 とまとはウリ類と同様、身体を冷やすので、胃腸の弱い人、冷え性の人は沢山食べ無い事。
 『聖士會館データより』

 7月31日
 第8回 聖士會館元気学園(7月28日〜31日)

 
今回が初参加の方から、既に数回目と成るベテランの方まで、今年も沢山の方々が参加されました。私は前半の2日間は本部出勤の為、あいにく日中に行われた砂療法には参加出来ませんでしたが、スタッフとして夜の治療と後半の2日間はフルに参加させて頂きました。
 初日、豊橋は若干天候が悪く時に小雨がパラつく天候でしたが、皆さんのビームライト弾きに因って会場は見事晴れたそうです。後で写真を見せて貰ったのですが、黒雲の真ん中に穴が開き、雲が割れてドンドン晴れ間が現れる様子が順に写って居ました。皆さんの純粋な想いが更にエネルギーを増幅させたのですね!凄い写真でした。砂療法が無事晴天の中で行われ、本当に良かったと思います。
 今回は会場が変わって砂質が細かく成り、皆さん初日から皮膚の表面を通しての毒出し効果も大変高かった様です。特に愁訴の部分からは何カ所にも渡って毛穴が大きく開いて居ました。
 前以て砂療法中の想いや指導を受講しても、やはり初参加者の中には、午後にも成ると唯ひたすら時間の経過をじっと待つ方も居た様ですが、回を重ねて居る方々は砂浴の中でも精神的に余裕を持って大地・大自然との調和を図られて居た様です。一人の方は「波の音を聞きながら、想いの中で自分は世界一周をして来た!最高に気持ち良かった。」と、砂療法中の感想を言われました。此の様に上手く調和を図られた方々は、毒出し効果も高まり、更に心身共に軽く成られた様です。しかし、此はやはり回を重ねる毎に自然に備わって行く物かも知れません。
 元気講座では、無双原理講座、手当法講座等を始め、「元の気に戻す」「本来の本質に気付く」事の大切さを学び、最終日の料理講座では、最後の帳尻を合わせ心身共に満たされた事と思います。
 参加者の方々から「身体が軽く成った。」「来年も楽しみにしてるね!」と言われるのは、スタッフ一同大変嬉しい事です。来年も「真の健康」を目指して、頑張りたいと思います。
 参加者の皆さん、浜松支部、館長を始めスタッフの皆さん、大変お疲れ様でした!

 7月25日
 

 
本部にて、有る患者との対話から・・・・・・
 「私は、夏場でも口が不味いと言う事を知らない。でももう少し体重が落とせたら、膝への負担も少ないのでしょうね。」と、ご本人が言って居られました。膝痛の要因は臓器とも密接な関係が有りますが、メインは仙腸関節・腰椎のズレで有って腰痛の末期と言われます。では食養から見て、どうして膝に痛みが表れたのか?と考えると、一般的な言い方をすれば乳製品を含む動物性蛋白質の摂取過剰。水分の摂り過ぎです。確かに太って居れば、痩せた人よりも膝への負担は大きい物です。
 一般的に夏は食欲が落ちますが、夏は一年の内、食を少なくして最も身体の浄化を図る季節です。ですから夏の季節に同調すれば、口が不味く成るのは自然現象と言えます。
 私は、患者と同様にどちらかと言えば年間通して食欲旺盛です。此の2年間、少しの気の緩みから体重が増加して仕舞いました。自分の愚かさを暴露して居る様ですが、喩え玄米菜食をして居るとは言え、外食が続いたり、主食よりも副食が多かったり、水分の過剰摂取は多くの失敗を招きます。私自身、今現在何処にも身体の不調を生じないのは、やはりビームライトエネルギーカード、ビームライトバーコードなど自己治療法のお陰だと思います。
 太り気味の方にお話を伺って見ると、幾つかの共通点が有ります。それは太って居るが故にその身体を維持する為に、更に食欲が増す(欲を積み重ねる)。動くのが面倒で運動不足に成りがちで有る事です。全てが悪循環と成って仕舞い、肥満を突き進めば恐らく病気を免れる事は無いでしょう。此の悪循環から脱出するには、自分自身で決断の上、一気に体質改善(断食法)を図るのが最短・最善の治療法だと思います。
 此の患者は70歳を超えるご高齢で、治療をしながら世間話を進めて行く内に、戦争中の話題に成りました。ふと患者が「人の心や思い遣りは、一体どう成ってしまったのだろう?今の子供達が大きく成ったら、一体どんな世の中に成ってしまうのだろう?自然破壊も止まらない。きっと近い将来大きな災害が起きるだろうね。世の中の崩壊の道は止まる事がないから、立て直しが行われるよ。この異常気象はその前触れだと思う。戦争は絶対に有っては成らないが、あの軍隊教育を受けて居た時代は、みんな精神がしっかりして居て秩序が有った。今は、子供の顔色を見て教育をする時代だからね。だから我が儘に成ってしまったんだ・・・・・・。」と、長い人生経験を通して切なげに言われた言葉が、心に深く残って居ます。
 一条先生は、「戦争は欲の奪い合いで有る」と言われます。領地を奪い合い、食べ物を奪い合う。殺す方も殺される方も常に巻き込まれるのは国民で有ると言うのが、本当に哀しい事だと思います。親類に、戦時中自分が命を奪った中国人の亡霊に未だ悩まされる者が居ります。上官の命令とは言え、戦後55年経過しても、心の傷は癒される事は有りません。
 欲の原稿の一部に『欲は快楽で有って、味を占めると麻薬と一緒で大欲に成る。其の欲の始めは甘い誘いで有る。』『大欲とは、「食欲、金欲、性欲」の事で有り身体に取り込んで仕舞ったら中中離しがたい物で有り、人には取られたく無く、独り占めしたいと言う性格で有る。』と有りますが、欲は果てしなく何処までも増幅してしまう物だと思います。
 心体に変調を来した時、そっと鏡の中の自分を見つめて、其の心の部分(霊的な本質)を見極めるのは、心の歪みを修復するのに一つの良い方法かも知れません。

 7月4日
 月のビームライトバーコード

 
月は太陽の光を受けて輝き、太陽と地球に対する位置に因って見かけの形が変化します。
 地球は、昼は太陽の光、夜は月の光に因って照らされ、二つの力は表裏一体と成って私達の心体、又、地球を含めて全ての物に多くの影響を齎します。
 ビームライト理論の一つに、プリズム理論が有ります。
 「ビームライトエネルギー(光エネルギー)はプリズムの中で屈折、反射、浸透をしどんどん陰性に成り、どんどん粒子は細かく成って行く。又、広い面積から点を通過するにも粒子は細かく成って行く。中心で物が運動すると、周りの物は其れに引かれる様に釣られて(同調)運動する。身体内部の陽性なエネルギーは、プリズムの方に向かって移行して行く。自然の法則は調和だからだ。そして、身体と中和する事に因って愁訴は消滅し、身体は温かく成る。」
 月の光は太陽の光を反射し、大気を通って屈折、反射、浸透をする。正にプリズム理論と言えます。
 陽性(生体エネルギー)で有る身体は中心に行けば行く程陽性で有り、陽性は陰性(月の光エネルギー)を引く作用が有ります。月の光エネルギーが反射して極陰性に成って行けば、身体の中心の極陽性の部位に近付いて行きます。
 因って、患部に炎症が有って熱を奪わ無くては成ら無い場合、月のビームライトバーコードは大変解熱効果に優れて居ます。プリズムの代わりに月のビームライトバーコードを加速させる事で、屈折、反射、浸透も加速し、更に月の波動は極陰性な光エネルギーと成って深部に届く事に成ります。
 化粧水用として「聖水」「美肌」のビームライトバーコードに、青色で作製した「月」のビームライトバーコードを加えた結果、更に浸透性が良く深部から肌の潤い効果が増しました。家族にも好評です!

 6月19日
 ビームライトアキュムレータシールを使って集中治療をする方法。

 
1.身体にビームライト端末機(送受信のビームライトバーコード)を接着する。
 2.一太郎に登録して有る自分のデータベース(ビームライトバーコード)の画面を出力する。
 3.ビームライトアキュムレータシール1枚をパソコン上(何処でも良い)に置き、左回りに回した後、外して身体の患部に右回りに回しながら貼る。
 4.ビームライトエネルギーは増幅され、患部を中心に身体全体が更に軽く成る。

 6月16日
  枇杷(一条先生の原稿因り) 

 
「自然の中で育った枇杷は、太陽の恩恵を受けた自然の味で有る。美味しい。本物とは、全草木に薬効が有る。其の薬効を思い出しながら食べる。今食べる時期を逃すと来年の此の時期迄御預けで有る。七夕の織り姫と彦星の様ですが、一年に1回此の時期が枇杷は一番輝いて居る時期なのです。自然の物でもちゃんと役割と言う物が有るのだろうか?其れを知るだけでも1つ神の秘密に近付く訳です。大自然の営みは私達に多くの事を教えてくれる。」
 
枇杷(バラ科)
 薬効=咳止め、健胃、鎮痛、清涼、去痰、癌、浮腫、利尿、夜尿症、湿疹、汗疹、虫刺され、蝮に噛まれた時、抗癌、暑気中たり。
 薬用部分=果実、種子、葉。
 採取時期=葉は通年、果実は初夏。
 調製法=葉は、熱して罨法、焼酎漬けにして罨法、陰干しして煎じて飲用。実は、生食、焼酎漬けにして飲用。種子は、粉末にして飲用、焼酎漬けにして飲用、罨法。
 成分=蛋白質、糖質、繊維、カルシウム、リン、鉄、ビタミンA・B1・B2・C。
 実の甘酸っぱい味は、糖分と共に入って居るクエン酸等に由来する。
 癌抑制に効果が有るビタミンB17(アミグダリン)は、葉や果実にも微量に有るが、種子には多い。
 実は、渇きを止め、気を下し、肺の働きを良くし、吐き気を止め、胸部の熱を治し、五臓を潤す。食べ過ぎると痰熱を発して消化器を損なう。
 <用法>
 抗癌、咳止め、健胃、鎮痛=@一日5個を煎じて飲む。
 A葉を炙って患部を罨法する。
 B乾燥葉を煎じて飲む。
 健胃、清涼、鎮咳、去痰、暑気中たり、整腸、食欲増進、疲労回復、癌。=枇杷の葉を陰干しして、煎じて飲む。
 浮腫、利尿、夜尿症=乾燥葉を煎じて飲む。
 湿疹、汗疹=@生葉を10枚刻んで、布袋に詰めて風呂に入れる。
 A生葉を煎じた汁で湿布する。
 虫刺され、蝮に噛まれた時=種子を噛み砕いて付ける。
 <生活>
 材は木刀等にする。
 枇杷葉を入れた風呂は汗疹を治すと言われ、又、神経痛やリューマチにも良いと言われます。御茶として使う時には、葉は成る可く古い、ごわごわした濃緑の物を使う。葉の裏側の毛を除きながら水洗いして、陰干ししにして良く乾燥させる。此の乾燥させた葉を刻み、御茶として用いる。
 10gを800tの水で半量に成る迄煎じ、此を一日2〜3回に分けて飲む。胃が丈夫に成って食欲や消化が良く成る。口内、喉、気管が弱い人は、此の御茶を湯飲みに注ぐ時に濾過紙を通して葉の毛等を全て除去すれば良い。
 『聖士會館データより』

 6月15日
  枇杷の収穫

 
旬の枇杷が美味しい季節です。我が家の枇杷の木は、約11年程前に本部で苗木を分けて頂き植えた物です。此処近年、此の季節に成ると赤らんで行く果実を眺めては、収穫の日が家族全員の楽しみの一つと成って居ます。今日、約120個程の果実を収穫出来たのですが、残念な事に約30個程は既に烏(カラス)や鵯(ヒヨドリ)に突かれて居ました。
 枇杷の代表的な物に、田中種と茂木種の2種類が有ります。特徴として田中種は葉も果実も大きく、茂木種は田中種に比べて葉も果実も小さいのですが大変力を持って居ます。私の味覚では、田中種の方が甘味が有り、茂木種は甘味の中にも若干の酸味を感じます。好みも有りますが、田中種の方が現代人受けするのかも知れません?
 葉っぱをホワイトリカーで漬けて枇杷酒にする因りも、種を剥いて、其れを刻んで乾燥させて、ホワイトリカーに漬け(1年)枇杷種酒にした方が薬効は1,400倍も高いと言われます。是非此の時期に枇杷種酒を作って下さい。
 EM菌(土地改良剤)を使った物は、果実が異常に大きく実りも非常に早い。そして、自然農法産に比べて甘味も少無く、肉食人種向きの大ざっぱな味と成ります。
 本部も今日は2回目の大収穫を行いました。本部の裏庭には、大きな枇杷の木が4本植えて有ります。どの木も豊作で見事な果実が実って居ます。我が家は茂木種ですが、本部には田中種と茂木種の両方が植えて有ります。良く熟した果実は、どれも自然な甘味が有って最高に美味しく、正しく今が食べ頃。4本の木から採れた果実の味をそれぞれ食べ比べると、譬え同じ種類の果実でも微妙に味が違うので不思議です。人間にもそれぞれ人格が有る様に、まるで枇杷の木1本1本が、それぞれ特有の性質を持ち合わせて居る様に思いました。
 本部には未だ未だ沢山の果実が実って居ます。第3回目の収穫の日が楽しみです。

 3月20日
 警告

 
昨年、末期の食道癌に因って他界した伯父が、今、守護霊団の一人と成って、私達家族を見守り、そして時に警告としてメッセージを発信する・・・・・・。
 伯父が約2年半の闘病生活に終止符を打ち、霊界へと旅立ったのは昨年の10月でした。病院で「食道癌」と宣告された時、伯父は手術を拒否し、自らの意志に因って癌との闘いを選択しました。初期の頃は定期的に聖士會館を訪れ、館長に治療・指導をして頂きました。しかし、一時は快復に向かい、病院の検査でも経過は良好と診断されたにも係わらず、其れ以降は日に日に顔の艶・張りが無く成り、貧血気味に成って行きました。其れが私自身大変疑問でした。或る日、館長に診断をして貰った所、癌細胞はどういう訳か急速に進行して居ると聞かされました。其処で、伯父に指導通りに正食・手当てをして居るのか?と訪ねた所、周囲の人のアドバイスが有って緑茶や健康食品を摂り入れ出した事、更に冬場は寒い為、里芋パスタ(毒出し)も中断して居る事を聞きました。又、緑茶を大量に飲む事で、飲み物ばかりが過剰と成る為、梅醤番茶まで一日一回飲むか飲まない状態で有ると言う事でした。食道の治療には杉菜茶を中心とした薬草茶を日替わりに飲む様に指導されて居ましたが、話しの内容から余り飲んで居る様子は有りませんでした。
 館長の指導には、癌は血液が無くなる極陰性の病気な為、癌の進行と共に伯父はどんどん貧血状態に成って来て居る事。浄血・造血を図る為にも、正食は勿論の上、梅醤番茶は1日2、3回飲んだだけでは既に追い付か無い。又、「緑茶で癌が治った人」に関しては、薬効成分が偶々其の癌に適合したのだと思う。総ての癌に適合する事は無く、録茶は飽く迄も陰性の飲み物で有る事を忘れては成らない。一歩間違えば癌が増殖し、転移してしまう恐れが充分に考えられる。そして毒出しを図る為に、里芋パスタは(出来れば生姜湿布も)絶対に怠っては行けない必須の手当てで有る事。しかし、どの道を選択するかはやはり本人だと言う事です。伯父は頭の中では館長を信頼し理解をして居ても、周囲の人が「此で癌が治った人が居る」と言う緑茶や健康食品を捨て切る事は出来ない様子でした。「神にも縋りたい」と言う一心で、「速効に効果の有る物ならば試して見たい」と言う伯父の願いは、手に取る様に伝わって来ました。しかし、結末は転移でした。左肺に転移した後、脳、そして全身への転移は一気でした。特に病院に入院してからの進行は超加速的でした。
 一般的に癌は痛み苦しみ、最終的にはモルヒネも効かず壮絶な最期を遂げると耳にしますが、館長の遠隔操作に因って、伯父は眠る様に安らかに霊界へと旅立ちました。亡くなった直後、伯父からのメッセージを館長から聞かされました。「今迄自分成りに一生懸命頑張って来たが、最期の時を迎えた時、始めて自分の手当ての過ちに気付いた。もっと長く生きる事が出来た筈なのに、此の様に自らの命を縮めて仕舞った事が大変残念だ。病気と闘うには、如何に家族の協力が必要で有るか・・・」から始まり、そして最後に「生前、私に良くして下さり、本当に有り難う。此からは守護霊団の一人と成って見守って行きたい。」と言う内容でした。
 彼から5ヶ月が経過しました。或る日、丁度飲み会に居合わせた私は、皆さんと共にタイミング良く館長に左手の反射から健康状態(アドバイスなどを含め)を診断して貰う事が出来ました。すると、「食道が反応して居るが、此は何かのメッセージの様だ」と言った後、「昨年亡くなった伯父さんからの様だね」と言われ、私は想像も付かぬ館長の言葉に一瞬驚きました。確かに、今年に入ってから時に食道に圧迫感を感じた事が有りますが、私としては其れがメッセージで有る事を知る由も無く、翌日、改めて館長に伺いを立て、伯父からのメッセージを知る事が出来ました。其れは、私の家族の寝不足と過度の疲労に因る健康状態を心配して居ると言う内容でした。特に名指しで警告をされたのは母でした。「本人(母)は気付いて居ない様子だが、心臓の働きが低下して居る。無理をしない様に・・・。此の儘無理をすると取り返しの付かない病気に成る。」と、驚く内容の警告でした。母は伯父の直ぐ下の妹と言う事で、身内の中でも特に親しい間柄でした。実際に伯父の言う通り、母には自覚症状が全く無い様子で、其の後、正式に母の拍動を確認した所、明らかに不整脈が発見されました。現在、館長に治療・指導をして頂きながら、自宅でも自己治療・手当てに励む日が続いて居ます。治療の段階では、反動に因って心臓の痛みが表面化しましたが、痛みは一時的な物でした。むしろ現在は不整脈も治まり、順調に快復をして居ます。
 今回、館長の働き掛けに因って、霊界に居る伯父からのメッセージを知り、大事に成る前に救済された事を家族全員で深く感謝して居ます。今回の出来事で私自身が痛切に感じた事は、もっとアンテナを大きく展開し、今回の様な警告を自分自身で気付く事が出来たらどんなに有り難く、そしてどんなに素晴らしい事かと言う事です。
 霊界から私達家族を温かく見守り、そして応援・加護をしてくれる伯父に対して感謝の気持ちで一杯です。そして霊界の中で、伯父が一層光り輝きの世界へと向上される事を願い、今後も先祖供養をして行きたいと思います。

 1月2日
 ビームライトプログラム

 
ビームライトバーコードの新規・更新が発表される毎に、自分にとって必要とする最新データを取り入れてのビームライトバーコードの作製は、いつの間にか自分自身の大変楽しみな作業と成って居ます。完成したビームライトバーコードの全体波動を感じ取り、前回の物の波動と比較すると、毎回明らかに大きな変化(バージョンアップ)を感じます。私も現在では、タイムマシーン(現在)、神霊術等を新たに加え、総計101個のビームライトバーコードの組み合わせと成りました。自分自身毎回数の更新に驚いて居ますが、作り替えの度に組み合わせのテクニックも確実に向上して居る様に思います。
 私は、現在就寝時に「過去・未来」のビームライトバーコードを身に付けて居ます。潜在意識帯から神在意識帯を探索し、時空を超越して「過去」∞「未来」を巡って居る為か?寝ながらも何と無く不思議な空間を感じ取って居る様です。目には見えぬ波動に因って時空を超越し浄化すると言うのは、科学の常識を越えた偉大さを感じます。目覚め後は心身共に大変軽くスッキリとして居り、寝不足時でも前日の疲労度が少無く好調です。
 現在、美肌のビームライトバーコードには「面長用」と「丸顔用」2つのタイプが発表されて居ます。何れも水分補給に大変優れて居り、肌に潤いを与えてくれます。当初は「面長用」を身に付けて居た為、元々逆三角形顔の私の顔が本当に真ん丸顔と成り、周囲の人を驚かせました。しかし、現在では「丸顔用」に変えた為、上頬部が盛り上がり、徐々に顎のラインがシャープに成って来ました!と言うのは私だけでは無く、周りには美肌のビームライトバーコードに因って顔の形が変わった!と驚嘆して居る人が多く存在して居ます。此程に顔の筋肉の流れまでも変化させて仕舞うのですから、単に「波動」と呼ぶ以上の強力な実エネルギー的な流れを感じます。此等を上手に利用し、如何にして身体全体の生体エネルギーの流れを正常化させるかと言うのは、やはりビームライトバーコードの組み合わせのテクニックが重要視されると思います。顔部は手掌、耳等と同様に身体全体の一つの反射と成って居り、右唇の端が下がって居る人、左唇の端が下がって居る人等、顔部の歪みは身体の歪みに比例し常に臓器と密接な関係で繋がれて居ます。
 「髪の毛は血管・血液を表す」と言われます。老人性の脱毛症や白髪の患者には、「育毛」のビームライトバーコードに加えて、「血管性痴呆症」のビームライトバーコードを組み合わせた結果、今現在大変効果が高い様に思われます。「万病一元血液循環不良」と言われますが、身体とは大変正直な物で血管や血液の老化は身体の中枢だけでは無く、此の様に身体の末端にまで表れて居ます。皮膚、爪等の色や些細な状態の変化からでも、身体の警告を読み取る事は、健康を維持して行く上で最も大切な事だと思います。
 254個を組み合わせた「風呂用のビームライトバーコード」は、臓器や感覚、ビームライト奇経等を盛り込み作製されて居ます。湯の保温効果が高く、身体の血行を促進し、毛穴を開く作用も大きい為、毒出し効果が大変高い。疲労回復にも最高だと評判です。
 本部では、現在自己治療法の一つとして「犬歩きをして身体を修復する方法」「胎児運動」を指導して居ます。実際に腰痛、肩凝り、上肢、下肢、内臓疾患等を含め有らゆる愁訴に大変な効果を発揮して居ます。館長講義で「胎児の姿や赤ちゃんがハイハイする姿の様に、球体(完全体)と成る姿は『本来の自然な姿』で有る。」と学びました。良く腹痛や調子が悪い時等に、自ら背を丸めて球体の姿勢を取ったりするのは、「自然な姿」と成って自ら身体機能の修復を図ろうとする「人間の持つ本能」に因る物だと思いました。

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 10月23日
 元気なお婆ちゃん

 
私の叔母に当たるのですが、今年で満81歳に成りました。元々肉、魚、卵、乳製品等の動物性食品が嫌いで、又、間食に菓子を食べると言う習慣も無く、子供の頃から此等の食物は殆ど口にしなかったそうです。大正生まれの為、当時は肉や卵等は高級食品と言われ、其の様な食物が食卓に並ぶ事も無かったそうですが、戦後食文化が近代的に成ってからも殆ど口にする事は無く、白米に雑穀や麦を混ぜた御飯と野菜が中心の食生活を送って来ました。勿論、叔母は食養理論を知る訳でも無く、理由は唯単に動物性食品を食べると気持ちが悪く成り、口に合わなかっただけだと言って居ました。長年の穀菜食中心の食生活に因って身体が自然と同調し、自分自身の身体に不必要な食物は受け入れないのでしょう。既に他界した祖母が「娘(叔母)は栄養の有る物を一切摂ら無い。此の儘では身体が弱く成ってしまう。」と言っては、娘の成長を心配して居たとの事。
 所が、叔母は今年で満81歳を迎えたと言うのに、背が少し丸く成ったかな?と言う程度で健康其の物。病院とは殆ど無縁の生活をして居ます。歩けば片道1時間も掛かる駅で有ろうが「運動不足に成っては行けない!」と言い、乗り物に頼る事も無く歩いて出掛けて居ます。何因りも驚く事は、未だに老眼鏡は一切必要無しで、新聞紙や週刊誌等の細かい字迄、目を霞める事無くスラスラと読んで居ます。「若い者顔負け」とは、此の事なのでしょう。
 此の先、叔母は廃棄ガス、農薬、ダイオキシン等の環境の影響で癌に成る事は有り得ても、食生活の面では秩序が守られて居る為、恐らく細胞が無秩序に崩壊する癌とは無縁の関係で有ると思われます。

 9月5日
 第24回 聖士會館 研究発表会

 
石田英湾先生(群馬マクロビオティックセンター)は、「おコメとアワ歌と脳と健康」をテーマに、逆子のお話から始まり、米は体細胞と脳細胞をバランス良く養う、又、「アワ歌」を朗読して頂き会場全体が大変温かく成りました。大前洋子先生(いのちを豊にする食の会)は、「古代遺跡に学ぶ(21世紀を迎えるに当たって)」をテーマに、言霊(ありがとう)の素晴らしさ、食生活の乱れと常識の乱れ、最近の犯罪を例として親子の関係・在り方を考えさせられる内容でした。田中宏尚先生(研究会・協会 佐藤支部/豊橋歯科診療所)は、「早期接触について」をテーマに、心の歪みが姿を色々な風に変えて歪みに繋がる、噛み合わせついて、最近の子の歯は歪みと調和して居る、又、保健医療の実情、西洋医学の見解等、現実を直視する内容の濃い発表を聞かせて頂きました。鈴木礼音館長は、「一条の光と波動(A beam of light and wave)」をテーマに、ビームライトバーコード療法、ビームライトエネルギー受信アンテナを使っての遠隔操作は会場に参列した脳梗塞で歩行が困難と成った男性を杖無しで歩かせる事に成功し、又、空手道の小林秀行さんをモデルに会場内での短距離走の実験が行われ、遠隔操作に因る加速、タイムの短縮は見事に証明されました。其の他、地気と生気の流れ、食養療法等々、講義・実技を交えて大変盛り沢山の内容で展開されました。今回も諸先生方の内容の濃い発表に因って、大変勉強をさせて頂きました。私は「歪みと波動の展開」をテーマに「1ウェーヴから10ウェーヴ」迄、各一つ一つ数字が生体波動補正波動と成って、どの様にエネルギーとして人体へ移行されるか、を中心に「言霊」に因る加速治療を実技を交えて発表させて頂きました。今後も更に研究を重ね治療成果に結び付けて行く様、頑張って行きたいと思います。
 主催の総本部を始め、相談役、スタッフ、御参加下さいました皆さん有り難う御座いました。又、鶴島和典さん(有限会社 ツルシマ)、御遠方因り御参加下さいまして有り難う御座いました。発表会終了後の楽しい一次会に引き続き、和典さんに因る二次会での最後の歌声「見上げてごらん、夜の星を・・・・・・♪」に因って、「第24回 聖士會館 研究発表会」の一日が終了しました。大変充実した素晴らしい一日でした。次回の研究発表会が今から楽しみです。

 8月25日
 ビームライトプログラム

 
現在、ビームライトバーコードに因るビームライト治療に因って、多大な反響が寄せられて居ます。大宇宙の理に基付き、6の倍数で有る12桁で作製された生体波動補正波動は、大変身体に同調し且つ馴染み易く、自然な形で身体に吸収されて行きます。異常波動に対して「自然に帰る」様な正当な波動を与え、正常波動へと変換する事で生体エネルギーは正常化され愁訴が緩和されます。
 数多くの報告が寄せられる中、先日有る女性患者からの報告が入りました。早朝、家の中を忙しく動き回って居る時、誤って片足を捻り酷い捻挫を引き起こして仕舞ったとの事。少しの間痛みが激しく歩け無かったが、暫くしてB.E.C.(vol.11)とビームライトバーコードを身体に接着した直後、痛みが何処かへ吹き飛んで仕舞った。痛みも無いし、普通に歩けるし、捻挫した事自体が嘘の様だ!と首を傾げて居ました。此の患者は、常にB.E.C.(vol.11)とビームライトバーコードを肌身離さず身体に接着して居るそうですが、朝着替えをした後、家事に追われて偶々付け忘れて仕舞ったとの事です。
 此の患者のビームライトバーコードには、「身体の浄化と回復」「血液の浄化」「奇形区域の4つの基本パターン」「子宮」に、「口蓋→気管→食道→胃→小腸→大腸→肛門」「肝腎要」を組み込ませて身体全体の循環・消化機能を高め、其の他は本人の主立った症状「左腰痛(左仙腸関節変位に伴う腰痛)」「肩凝り」「近視」「精力増強」等を足し、丁度一週間程前に新たに作り替えた物でした。此の患者のビームライトバーコードの中には、現時点で直接「下肢」に関するビームライトバーコードは組み込まれて居らず、勿論「捻挫」に関する物も含まれて居ません。病気の原因は「万病一元血液循環不良」と言う点から考えると、生体エネルギーの流れがスムーズに成る事に因って、身体全体(頭部の先から足の指先迄)の血液循環が活発化され、其の副作用で捻挫の痛みが消滅した様に思われます。猜疑心の無い此の患者の純粋な想いが、因りエネルギーを加速させたのでは無いでしょうか。
 ビームライトバーコードを作製するに当たり、「一太郎」の画面を利用して自らの検索で最も愁訴と適合し温かく成る物を選択するのが理想とされます。其れは、左手掌をビームライトバーコードに近付け、一つ一つ波動を感じ取って組み合わせて行きます(自ら感じ取れ無い場合は、第三者に心送圧が大きく成る物を検索・選択して貰う)。症状に因っては大変総数の多い人、少無い人が生じて来ます。愁訴の部位に集中的に効かす為に、組み合わせた総数の少無い方が効果的に感じるのは、総数の少無い方が愁訴に対して感覚的に波動を感じ取り易い為だと思います。もし、総数が多く成ったとしても愁訴の部分に意識を傾けると「肝臓」だったら「肝臓」、「胃」だったら「胃」に、確実に生体波動補正波動が送られて居る事を感じ取る事が出来ます。選択して完成した全体のビームライトバーコードを手にした時、此の組み合わせの方が「軽い」「重い」と誤差を感じるのは、完成したビームライトバーコードの全体的な生体エネルギーの流れを感じ取って居る為で、選択したビームライトバーコードの一つ一つの波動は、各諸器官・臓器・愁訴の部位に対して、他の波動と交わる事無く大脳皮質から各細胞に「指令」として送られて居ます。しかし、専門的な見解をした場合、如何にして全体を軽くするか?と考えると、全体的な生体エネルギーの流れを念頭に置き、周りの気管・臓器・骨格・神経・筋肉等の関連性を考慮し組み合わせると更に合理的なのかも知れません。
 本来は、一般的に身体には食物に因って実エネルギーとして摂り入れられるのですが、生体波動補正波動を加速したビームライトバーコードに因る治療方法は、目には見え無い「波動」と言う疑似エネルギーを遥かに越えた実エネルギーとも言うべき、大変即効性に富み治療効果の確実性を実感して居ます。但し、あくまでも「他力本願」では無く、「食べる・動く・寝る」の生活の三原則を守る事で更に加速される事を忘れては成ら無いと思います。

 8月4日
 大地(地球)に抱かれて・・・・・・大宇宙と一体と成る。

 
『’99 聖士會館 元気学園』が、7月30日〜8月2日の4日間に渡って開催されました。病気で苦しんで居る人、又、此の一年間に溜まった体内の毒素を一気に出そう!と言う目的で、近隣の人から遠方の人まで大勢の方々が参加されました。晴天が続く中、砂療法は7月30日から8月1日の3日間に渡り、中田島砂丘にて行われました。灼熱の太陽の下、ジリジリと肌が焦げ付く様な暑さで、正に砂療法に相応しい天候に恵まれました。約7時間30分(砂療法中)、参加者の皆さん其其の想いを抱いて、砂浴の中で時間の流れを過ごされた事と思います。自分がまるで植物に成った様に、母成る大地(地球)に抱かれながら、大地(地球)の力を存分に受け入れる!途中、暑さもピークに達し、一旦砂から出ての海水浴も又、最高に心地良く、大自然を心体全体で感じ取って頂けたのでは無いでしょうか。
 館長、岩田先生、田中宏尚先生、 田中利尚先生に因る「元気講座」では、講義・実技を交えての無双原理、ビームライト奇経、波動、人体と歯について等々、盛り沢山の内容で展開されました。受講される参加者の皆さんが、熱心に聞いて居られる姿が印象的でした。健康を目指し、学ばれた事を是非実生活の中で役立てて頂けたらと思います。
 4日間に渡る半断食の中で、参加者の皆さん大変御疲れ様でした。待ちに待った最終日の昼食では、鈴木料理長に因る正食「元気料理」で一気に疲れも吹っ飛んだ事と思います。
 私は、スタッフの一人として参加させて頂きました。毎年バージョンアップしての「元気学園」ですが、 今年は一層強力な物を感じました。参加者一人一人の症状に合わせて、ビームライトバーコードを作製し、常時波動を出力をしての砂療法。其の結果、エネルギーが強力な為、若干の反動が出られる方も居ましたが、身体の変化、皮膚の状態を見て、明らかに体内の毒出しは加速されて居る事を感じました。参加者の中には、「腕に有ったシミが消滅した!」と喜んで居る方も居ました。関連して、身体が浄化されたと言う事です。私も、共に嬉しく成りました。来年の「元気学園」は、一体どの様にバージョンアップされるのでしょうか。今から楽しみです。
 ※浜松支部の砂掛け爺さん、準備・段取り・進行、大変御疲れ様でした。

 6月30日
 育毛

 
6月29日に「育毛のビームライトバーコード(頭髪))」が出来上がりました。「髪の毛は血管を表す」と言われます。本部に来館される患者の髪の毛を見て居ると、白髪の多い人、黒髪の人、黒褐色の人、パサ付き気味の人、べた付き気味の人、様々です。
 此迄に、当初は大半が白髪の年輩患者でも、厳格成る玄米菜食を行う事で、黒々とした髪の毛を取り戻し、10歳以上若返る方々を見掛けて居ます。館長講義の中で「白髪は血管・血液の老化」と学んだ通り、血液が若返る事で白髪は減少して行きます。
 因みに、髪の毛がパサ付く、切れ毛、枝毛の多いタイプは、同様に血管も切れやすい。此の様な髪の持ち主は、打った記憶も無いのに皮膚が内出血して居たりします。ベタ付くタイプは、体内に油分、脂肪分、コレステロール等の脂質成分が多く、動脈硬化を招きやすいと言う傾向に有ります。玄米菜食に因る血管・血液の浄化に伴い、髪の毛は自然に艶が出て健康な状態へと成って行きます。髪の毛を支配して居るのは、女性ホルモンの働きと言われます。「育毛」のビームライトバーコードに「身体の浄化と回復」「血液の浄化」「女性ホルモン」のビームライトバーコードを同時に組み合わせ、健康で艶の有る髪の毛を!皆さんの報告が楽しみです。

 6月5日
 自己治療

 
私自身の事ですが、先日、胃の辺りから背中に掛けて鈍痛と不快感が有り、ふと「前日の食べ過ぎかな?」と思いながら、「胃凭れのビームライトバーコード」を出力した所、胃は確かに軽く成るのですが、背中を中心に完全には愁訴が消滅しませんでした。検索しながら「膵臓炎のビームライトバーコード」を画面に出力し、手を数秒近付けた結果、胃から背中に掛けての総ての愁訴が一気に消滅し、大変軽く成りました。原因は、胃よりも膵臓が主だった様です。館長に「油の摂り過ぎ!」と指摘されました。元々胆嚢系が弱い事も有って、酸化した油や脂肪分の摂取には特に身体に反応しやすい面を持って居ます。確かに此の所、油料理が続いて居ました。極め付けは前日の天麩羅が拍車を掛けてしまったのだと思います。「膵臓炎のビームライトバーコード」には、炎症を鎮静させると共に、膵液の消化酵素の働きを因り強力化します。時間が経過しても再び愁訴が復活する事も無く、快調に成りました。
 
(一言アドバイス)
 健康への近道として、大量の食物繊維を摂る事にプラスして葉緑素が重視されます。「珊瑚草」は、ミネラルと食物繊維の宝庫と言われます。私は、朝目覚めと共に野菜ジュース・珊瑚草・スピルリナを摂り入れて居ます。4日程前から摂り入れ方を変えて見ました。予め、野菜ジュースと珊瑚草をコップの中で混ぜ合わせて摂り入れる様にして見ました。飲み易いと言う点も有りますが、何よりも腸の働きが活発と成り、時に便秘がちな私には大変調子が良い。粉末の食物繊維から水溶性食物繊維に成る事で、更に腸内部へと浸透される為だと思います。皆さんも試されて見ては如何でしょうか?

 5月23日
 愛犬 ビッキー

 
5月20日、支部の愛犬「ビッキー」が股関節に不調を訴え、御主人に連れられて本部に来館しました。ビッキーは、びっこを引き、痛みの為か哀しそうな声で鳴いて居ました。館長は、「腸の調子が悪く、恐らく其れが引き金と成って居るのだろう」と診断し、ビッキーに全身骨格調整を施した後、本部の裏庭に繋げて置く様に指導しました。「動物は本能的に自分の身体の修復を図るから……」と言う事です。私は、定期的に裏庭に行ってはビッキーの様子を見る事にしました。ビッキーは、コンクリート上を避け、自ら片隅に寄り、土の上にベタッと御腹を下ろし寝そべって居ました。まるで意識的に調子の悪い腸を土に宛い、毒出しを行いながら地球のエネルギーを受けて居るかの様な姿勢でした。そして、時に周りの葉っぱや実をコリコリと口に入れて居ました。本部の裏は駐車場に成って居るのですが、其の周りには、ドクダミ・桑・枇杷・花梨・葡萄・桜ん坊・茱萸等々、一面に豊富な野草や薬草が生え揃って居ます。
 有る時、ビッキーが「ガリガリ」と何か固い物を噛み砕く様な音を立てて居た為、「何を食べて居るんだろう?」と覗き込んで見ました。すると、何と「カタツムリ」だったのです。思い掛け無い出来事だった為、直ぐに館長に伺って見ました。“「カタツムリ」や「ナメクジ」等は、大変に熱を取る。よほど腸に熱が有るんだろうね。”と言う事です。犬が自分の身体を癒す為の手段を、本能的に発揮して居るのを見て感心しました。逆に、此の様な本能は、欲にまみれ、純粋さを失い掛けた現代人には、曇って見え無い物だと感じ残念に思いました。
 帰り際、当初因りも歩き方が良く成って居ました。未だ暫くは、断食に近い状態で身体の浄化と修復を図って行く事に成ると思いますが、ビッキー!頑張って早く良く成って欲しい物です。

 5月16日
 身体の浄化と回復のビームライトバーコード

 
「身体の浄化と回復のビームライトバーコード」は、身体に接着すると身体だけでは無く、心迄も平和な気分に成ります。BECと同じ色で作られた試作の「身体の浄化と回復のビームライトバーコード」を早速私自身の身体に接着して見ました。其の結果、寝不足が続いても全く疲労感は無く、心身共に爽快です。各ビームライトバーコードは、「身体の浄化と回復のビームライトバーコード」と併用すると一層治療効果は高まります。複数の「ビームライトバーコード」を抱き合わせて使う場合、エネルギーが強い為、若干の反動が出られる方も居ました。しかし、時間と共に緩和され身体は大変軽く成って居ます。当初、複数のビームライトバーコードを抱き合わせて使う場合、通常は、頭部から下肢に向かってと言う順に「ビームライトバーコード」を並べて居ましたが、患者に因っては多少並び順が異成りました。其れは、愁訴の位置や、身体の状態が各個人に因って異成る為だと思います。又、「身体の浄化と回復のビームライトバーコード」を「最上部に置いた方が良い人」と「最下部に置いた方が良い人」の2通りに別れました。館長に伺った結果、「頭で物事を考える人」と「子宮で物事を考える人」との差だと言う回答でした。言い換えれば前者は「意識体が主と成って行動するタイプ」、後者は「本能が主と成って行動するタイプ」だそうです。身体の状態だけでは無く、物事の考え方や行動に因っても「ビームライトバーコード」の並び順が変化する事に驚きました。
 しかし、来館される患者に「ビームライトバーコード」を作成し、其の治療効果を追求して行く内に、並び順は最初の瞬間的な感覚だけで、最終的には帳尻が合って仕舞う事が解りました。「ビームライトバーコード」が身体の各部位に働きかける波動が、如何に強力な物かと言う事を再認識した様です。

 5月13日
 左坐骨神経痛の治療

 
4月の下旬頃、本部へ重度の左坐骨神経痛の為、殆ど身動きが出来ない患者が来館されました。全身骨格調整を行うには余りにも痛みが酷過ぎる為、ビームライトタイプウェーヴ装置を使って、ビームライト療法で集中治療を行う。患者の生体エネルギーを補正しながら、腎臓・左の仙腸関節から坐骨に掛けての部位・痛みの激しい部位(大腿直筋付近)にプラスして、下行結腸からS状結腸に掛けての反応部位、合わせて4箇所の愁訴の部位に4時間以内毎にドクダミ入りの里芋パスタを貼り替える。ビームライトエネルギーカード、ビームライトバーコードを身体に接着し、患者に生体波動補正波動を常時出力しての里芋パスタに因る手当は、大変毒抜きが早く、4時間後に里芋パスタを外すと何とも言えぬ異臭がしました。2日目の後半には、腎臓、左臀部から早くもプツプツと皮膚の表面に穴が空き始め、更に毒出しが加速する。6日目からは、全身骨格調整も取り入れ、ビームライト療法、里芋パスタに因る手当も同時に併用して行う様に成る。約2週間後、痛みは殆ど消滅し、大変元気と成られました。何よりも、来館当初の驚く程の猫背が消えて居た。背筋迄ピンと伸び、誰が見てもまるで若返った様に見える。背筋が伸びたのは、腎臓の腫れが引いた為です。「80歳を越える高齢なのに、回復の早さに家族が驚いて居る」と言う本人の御話です。

 

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最終更新日: 2011年 01月 15日 土曜日