橋本宙八

　「食が変われば運命が変わる」
　食欲は死ぬ迄続く、食生活を替えると言う事は、周りとの付き合いに摩擦が大きい場合が多い。病気で食生活を替えると、何時も病気前の食事に思いを引きずった生活を送る。
　食べ物を買える事に因って、周りとの御付き合いも変わるから運命も変わって来る。運命は食が変わると変わる。命とは植物連鎖が続いて行く有様で有る。人間の他の生命は食が決まって居る。決まりの他の食を摂ると死んで仕舞う。人間は何でも食べる雑食で有る。だから病気をする。

　「自然・食・いのちに学ぶ人生の生き方」
　赤ちゃんが生まれた時の「かにばば」は、蕗の薹の根っこや、鬼灯の根っこを煎じた汁を飲ませる。此は苦い陽性で有る。死ぬ時に宿便を出して死ぬ。身体を弄った人は宿便を出せ無い。
　人生は７年の周期で変わる。麻疹、歯の抜け替わり、生理等は脱皮で有る。
　命の大河に悠々と乗る為に正食を遣る。

鈴木礼音

　「健康と食生活」
　聖士會館の治療の最前線は、検査→治療→検査→治療・・・・・・原因が分から無い時は検査で異常を示した部位を重点的に治療して行くと原因に辿り着く。
　牛乳を常飲すると左足の怪我が多い。特に左足首の捻挫。
　自然の土を発酵させて活性させて遣ると里芋湿布因りも毒を吸い出す効果が有る。
　アレルギー性鼻炎は脹脛を揉み、アキレス腱に温湿布を施すと症状が消滅する。
　里芋湿布に爪哇薯を一割入れると気触れ難く成る。
　豆腐パスタは冷たいと感じ無く成ったら取り替える。
　癌患者は常に恐怖心に晒されて居るので、其の心を解放させて遣ると治療効果は加速する。

　「武道と医術を考える」
  武道は、勝敗だけに拘ったり、健康だけを目的としたをスポーツと違い心を完成させて行き、社会に貢献出来る人間育成が目的で有る。武道を修得して行く過程で、医術を学んで行くが、其の方法は西洋医学には程遠く正食医学に近い、食事も手当法も自然を生かして行う。宇宙の秩序を学び自然に生きる事を追求して行く。
　人間には相対する方向に因って反発する方向が有る。