愁訴を取る方法 2
病気は「万病一元血液循環不良」で有る。愁訴の有る部位は血液循環不良で有り、老廃産物が滞って居る部位でも有る。活性マッサージ法3を行う前に必ず先に活性マッサージ法1と活性マッサージ2を行ってから行う。
活性マッサージ法を行うには、患者の身体にBECを装着し、頭部を方位磁石の北極に、足を南極に向けて寝て(電磁波等の影響を受け無い場所で!)、マッサージを行う皮膚に聖士会館オイルを塗って其の上に行う。又は、皮膚に直接では無く肌着1枚等の上から行う。皮膚に直接マッサージを行うと皮膚を痛めます。骨は皮膚を動かすのでは無く、其の下に有る筋肉(僧帽筋と胸鎖乳突筋)を直接動かす様なマッサージを行う事。
身体は温かく成り愁訴は消滅する。活性マッサージ法を行った後に、耳を使った全身治療を行い、更に、バランスコントロール運動、胎児運動、犬歩き、倒立歩行等を行うと更に身体は加速的に活性致します。加えて、食生活を正せば言う事は有りません。
愁訴の有る部位には、活性マッサージ法1と活性マッサージ2と活性マッサージ3を施した後に、里芋湿布や聖士會館湿布を施す。
仙腸関節が狂うと其の狂いは全身に波及する。上半身は前方に変位しようとする身体を背筋が後方に引っ張って居る。生活では前屈的な姿勢を取る事が多いので、背中の凝りや腰痛が起きる。そして、重たい頭部を後方に引っ張って上肢のバランスを取る僧帽筋や頭部のバランスを取る胸鎖乳突筋も緊張しっぱなしに成るので、肩凝りや首凝りが起きる。更に凝りが進行すると頭部に血行不良を起こし、頭痛等の障害が出る。下肢は、全身のバランスを取りながら全体重を左右の足で支えて運動をするので、股関節症、膝関節症足根関節症等を招き歩行が困難に成る。中期位迄なら、上記の自己治療法を毎日繰り返し行い、乳製品を含む動物性蛋白質の摂取を止めれば早期に治ります。然し、慢性病に移行して仕舞ったら、聖士會館の様にプロの治療家に治療と食養指導を受けるべきです。

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僧帽筋を背側方向に持ち上げながら軽く振動を与える。
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僧帽筋を背側方向に持ち上げながら軽く打撃を与える。
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僧帽筋を背側方向に持ち上げながら軽く打撃を与える。
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胸鎖乳突筋を背側方向に持ち上げながら軽く振動を与える。
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胸鎖乳突筋を背側方向に持ち上げながら軽く振動を与える。
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胸鎖乳突筋を背側方向に持ち上げながら軽く振動を与える。
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後頭骨を頭側方向に剥がす様な刺激を与える。
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自分でできる頭痛解消テクニック
頭痛は、現代医学的に原因が見つからないような場合、ほとんどが頚部筋のトリガーポイントからきている。
頭痛の大半は、後頭骨に付着する板状筋(頭・頚)、胸鎖乳突筋、僧帽筋、後頭下筋群(大後頭直筋、小後頭直筋)、頭半棘筋と頚半棘筋などにトリガーポイントが形成され、そのトリガーポイントからの関連痛がそのものと考えられる。
●施術方法
自分の頭痛がする部位と上記に掲載した関連痛部位を照らし合わせて、トリガーポイントを探して下さい。硬く盛り上がったトリガーポオントを発見できます。指で圧迫すると激痛が走り、頭部にも痛みが走ります。
母指か他の指をを用いて、平らに押さえながら、筋硬結部の中心にむかってしっかり力を加えていく。ひとたび組織の抵抗を感じたら、そこで加圧を止めて抵抗が解消するまで待つ。これを何度か繰り返す。最後には、それ以上の効果は望めないところまで達する。施術する筋はリラックスした状態にしておき、強く短縮した状態で施術してはならない。加える圧力の強さは、患者の耐えられる痛みの強さを目安にする。1回に力を加える時間は、10秒以上にする。この手技を「阻血性圧迫」という。はじめ白かった皮膚が、圧迫を終わった後、反射的に充血するからである。
硬く盛り上がったトリガーポイント(筋硬結)は平たくなり、圧痛や頭部への関連痛も即座に消失します。