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【加速テープ】
伸縮テープの伸縮方向にスリットを入れる。テープと言うのは一方向に伸びるが、其の直角方向には全く伸縮しない作りに成っている。然し、中心を短く、外側に行くに従って長いスリットを入れ、皮膚に貼ると、伸び側に直角方向の皮膚の伸縮にも捻れながら対応する様に成る。
伸縮テープは、身体の愁訴が消滅する側に身体を伸ばし其の方向に補足テープを貼る。愁訴が有ると言うのは身体が歪んで居るからで有り、歪みの方向に筋肉や皮膚は引っ張られ血行障害を起こして居ます。伸縮テープは、愁訴の消滅する方向に身体を伸ばして其の方向に貼るので、血行障害を起こして居る部位の皮膚が伸ばされ、皮下は皮膚の圧迫が無くなる事に因って血行が促進されるので、痛みが消滅して行く。
歪みが大きい分だけ、中心が歪み側に偏って居るので、歪みと反対方向には伸ばし難いのだが、身体を歪みと反対方向に無理矢理伸ばし伸縮テープを其の幇助として貼って有るので、仮に身体を伸ばし切った位置が正常位とすればテープの本来の姿が其処に有るので、其の位置が違和感の無い位置に成り、自然に身体は正常位で有る其の位置に戻ろうとし、快復して行く。 |
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【耳を使った全身治療】
顔・耳・手・足等の体幹から外部に伸びて居る部位は体幹の状態を映して居ます。
耳は、赤ちゃんが御母さんの御腹の中に居る姿を模して居ます。
耳垂は頭部、対輪は脊柱で頭部から尾骨迄を模して居ます。下対輪脚は上肢、上対輪脚は下肢、耳輪は背側の筋肉や皮膚、耳甲介の尾側部位は胃腸・臓器、耳珠は肺・気管、目は珠間切痕、臍は外耳道と言う様に。耳背側は身体の背側を模して居ます。
愁訴や病気の有る部位は耳の造りが、自然な円では無く、角張って居たり、皺が寄ったりして居ます。
愁訴の部位と対応する耳の反射部位を確認して、対応部位の皮膚を引っ張り(耳輪、対輪、輪脚が伸びて平たく成る位に)愁訴が消滅する位置を確認します。位置が確定出来たら、引っ張って皮膚が伸びた方向と平行に、小さく作製した伸縮テープに加速のスリットを入れて皮膚を伸ばしながら貼ると同時に、身体は温かく成り愁訴は瞬間に消滅します。
愁訴の酷い場合は、耳の背側に有る「乳様突起」上を頭側尾側方向に皮膚を伸ばして、其れに平行にテーピングすると身体の背側を加速する。耳珠の腹側に頭側尾側方向に皮膚を伸ばして、其れに平行にテーピングすると身体の腹側を加速する。
※治療は必ず左耳→右耳と行う。
※体幹を正中線で左右に分けて、左耳は左側、右耳は右側を支配する。
※テーピングする時は、耳が「痛い!」と言われる位に引っ張って、身体に反射する部位が平らに成る位に耳を伸ばして伸縮テープを貼って下さい。伸ばす方向は外耳道を中心に耳輪方向に伸ばし、其の方向に伸縮テープを貼ります。
※手を使った全身治療を行った後に行うと加速した高結果を得られます。 |
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左仙腸関節変位、子宮筋腫、左肩周囲炎、肝臓、腎臓、肩・首の凝りへのテーピング。 |
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腎臓、膵臓、肩・首の凝り、背中の張り、花粉症へのテーピングと加速テーピング。
花粉症テーピングは、腹と背中、首、目の部位にテーピングをすると愁訴が瞬間に消滅します。 |
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右仙腸関節変位、肝臓、腎臓、肩・首の凝り、背中の張り、花粉症へのテーピングと加速テーピング。 |
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右仙腸関節変位に因る腰痛、、左膝痛(内側)、花粉症、喉の痛み。
花粉症は、頸椎部位にテーピングしたら消滅した。
左膝痛みは、骨盤と左足と臓器にテーピングしたら消滅した。 |
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右仙腸関節変位に因る腰痛は骨盤部位と胃腸部位にテーピングしたら消滅した。 喉の痛みは、風邪が長引いて残った痛みなので、臓器と加速テーピングを消滅した。 |
聖士會館に来館されると、診断は、左手の反射区域に因る判断と、両耳を診て判断をします。其れで、疑問に思うと、全身を診て、其れでも疑問に思うとビームライト測定で全身を詳細に測定します。
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