私達の身体は、食べ物に因って造られて居ます。全ての中心と成る所は腸です。身体が疲労したり、病気に成ったり、老化したりすると腸は尾側方向に下垂します。詳しくは、横隔膜下は、胃・小腸・大腸・膵臓・膀胱・子宮・卵巣が下垂し、肝臓・脾臓・腎臓が上行する。横隔膜上は、心臓は下垂し、両肺は上葉が内側に下葉は外側に変位する。
活性マッサージ法とは其の器官や臓器を正常位に修正する方向にマッサージする事に因って、中心で有る胃腸から身体の全機能を活性する方法で有る。腸が活性され、全身に血行が促進され身体が蘇って来る。
活性マッサージ法を行うには、患者の身体にBECを装着し、頭部を方位磁石の北極に、足を南極に向けて寝て(電磁波等の影響を受け無い場所で!)、マッサージを行う皮膚に聖士会館オイルを塗って其の上に行う。又は、皮膚に直接では無く肌着1枚等の上から行う。皮膚に直接マッサージを行うと皮膚を痛めます。骨は皮膚や其の下に有る筋肉を動かすのでは無く、腸や臓器を直接動かす様なマッサージを行う事。
身体は温かく成り愁訴は消滅する。一日1回は行いたい活性マッサージ法です。此の後に、耳を使った全身治療を行い、更に、バランスコントロール運動、胎児運動、犬歩き、倒立歩行等を行うと更に身体は加速的に活性致します。加えて、食生活を正せば言う事は有りません。
1.臍を中心に、右回りが身体が楽に成るか、左回りが身体が楽に成るか確認して。腸が動く迄(3〜5分)楽に成る方向にマッサージする。 |
2.腸が動いたら、臍を中心に楽に成る方向に回した儘固定して、患者は足を(膝をくっ付けて足を伸ばした儘)30度上げる。足を上げるのが限界に成ったら下ろし、暫く(10秒以上)腸をマッサージする。其の操作を3回繰り返す。 | 3.臍の下(膀胱や子宮の位置)から水落ち迄、腸と胃を押し上げる様にマッサージを30回繰り返す。 |
4.肝臓と脾臓を尾側方向に下ろす様に30回マッサージする。 |
5.肺の上葉を外側方向に、下葉を内側方向に円を描く様に30回マッサージする。 | 6.仙骨を尾側方向に下ろす様に30回マッサージする。 |
7.寛骨を尾側方向に下ろす様に30回マッサージする。 |
8.腎臓を尾側方向に下ろす様に30回マッサージする。 |
9.肺の上葉を外側方向に、下葉を内側方向に円を描く様に30回マッサージする。 |