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 掌と手背は全身を反射して居ます。左手は全身を、右手は右半身を反射して居ます。全身の縮図で有る左手の反射を使用して、加速テープを使用して治療します。然し、掌は生活上剥がれ易いので、左手を使用して加速テープを貼り、次に耳を使用して加速テープを貼ると、基本的治療と応用治療と言う様に、耳を使った全身治療や手を使った全身治療だけを行う因りも、治療効果が加速します。手と耳の反射を使用して加速テープを貼った後に、手に貼った加速テープが全部剥がれても、耳に貼った加速テープが剥がれ無い限り治療効果は低下しません。下手な治療家に治療を受ける因りも遙かに高結果を生みます。

wpe5.jpg (8526 ???)  【加速テープ】
 伸縮テープの伸縮方向にスリットを入れる。テープと言うのは一方向に伸びるが、其の直角方向には全く伸縮しない作りに成っている。然し、中心を短く、外側に行くに従って長いスリットを入れ、皮膚に貼ると、伸び側に直角方向の皮膚の伸縮にも捻れながら対応する様に成る。
 伸縮テープは、身体の愁訴が消滅する側に身体を伸ばし其の方向に補足テープを貼る。愁訴が有ると言うのは身体が歪んで居るからで有り、歪みの方向に筋肉や皮膚は引っ張られ血行障害を起こして居ます。伸縮テープは、愁訴の消滅する方向に身体を伸ばして其の方向に貼るので、血行障害を起こして居る部位の皮膚が伸ばされ、皮下は皮膚の圧迫が無くなる事に因って血行が促進されるので、痛みが消滅して行く。
 歪みが大きい分だけ、中心が歪み側に偏って居るので、歪みと反対方向には伸ばし難いのだが、身体を歪みと反対方向に無理矢理伸ばし伸縮テープを其の幇助として貼って有るので、仮に身体を伸ばし切った位置が正常位とすればテープの本来の姿が其処に有るので、其の位置が違和感の無い位置に成り、自然に身体は正常位で有る其の位置に戻ろうとし、快復して行く。
                  <以下の図は無断で使用しないで下さい>
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 使用許可(名前・職業・年齢・〒住所等を御知らせ下さい)願いはにて。但し、ビームライト協会の会員は自由に。
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1.基本・・・胃腸を持ち上げる。
※写真は肝臓を治療して居る。

2.基本・・・仙腸関節を正す。
※写真は首と右腎臓を治療して居る。

2002.5.14.chiryou1-1.jpg (22939 バイト)  手を反らして加速テープを胃腸部位に貼り、次に仙腸関節部位に貼る。後は愁訴が有る部位に反射する部位に、同じ様に手を反らして加速テープを貼る。
 手の加速テープが貼り終わったら、耳の加速テープを貼る。
 ※写真は両肩と首の左を治療して居る。
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 右手首の打撲痛と右首と肩が痛い患者に加速テープを貼った。瞬間に痛みは消滅した。
 手を反らして、胃腸テープと肝臓・脾臓・腎臓・骨盤に加速テープを貼り、次に指と手を反らして右手首と右首肩に反射する部位に加速テープを貼った。
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