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レシピ 1 2000.7.20.〜2000.11.4.
レシピ 2 2000.11.5.〜2001.3.28.
2,006年12月29日(金) 摺り下ろし馬鈴薯の生地のピザ
トマトソースの作り方・・・・・・微塵切りの玉葱、セロリ、馬鈴薯少々をオリーブ油で炒めて材料がしんなりして来たらホールトマト缶詰を入れて数分火を入れます。塩、摺り下ろし大蒜、胡椒等で味を付けます。馬鈴薯少々を加えると、トマトソースにとろみが付き、ソースとして絡みやすく成ります。
ピザの作り方・・・・・・@馬鈴薯を摺り下ろし、塩少々と上新粉を合わせて混ぜ合わせ、油を引いたフライパンに敷き、両面を軽く焼きます。上新粉の量は、馬鈴薯の約1/3程。塩はつなぎの為です。A焼いた生地にトマトソースを乗せ、お好みにトッピングの具を乗せてお好みで塩、胡椒、バジル等の調味料を振り、オーブンで数分焼いて出来上がりです。
摺り下ろし馬鈴薯に塩と上新粉を混ぜ合わせて焼いた生地は、表面がカリッとして中はもっちり、お味も良いですよ!小麦粉生地の様に寝かせる必要も有りませんので、短時間で簡単、お手軽に出来て目茶美味しいですよ!オーブンを使わなくても、フライパンだけでも出来ます。生地を片方焼く時に具を同じフライパンで焼き、ひっくり返して裏面を焼く時にトマトソースを火を通したトッピングを乗せて焼いて出来上がり!
2,004年11月18日(木) 冷めた玄米御飯で作るコロッケ
作り方・・・・・・@玄米御飯を擂り鉢に入れて擂粉木で擦り潰し、味噌を加えて更に潰します。A@に微塵切りにした玉葱、カレー粉、少量の全粒粉を加えて混ぜ合わせます。B手に水を付けてAの生地を丸く成形し(此の時に思い切ってベチャッと潰してから纏めると、口当たりの良い出来上がりに成ると思います。)、油を引いたフライパンでじっくりと揚げ焼きにします。C中まで火が通ったら出来上がりです。
味噌の量はお好みですが、我が家では、食べた時に味噌の味がしない程度の少量を使用して居ます。また、豆味噌、麦味噌、白味噌等、其の時に使う物に因って味噌の量を少なめにして醤油を加えたりする事も有ります。カレー粉の量はお好みですが、我が家では、食べた時にカレー味がしない程度の隠し味としてほんの少量を使って居ます。でも、カレー味を前面に出しても美味しいです。加える全粒粉の量もお好みですが、我が家では匙一杯程度、ほんの気持ちとして加えて居ます。御飯だけで作るよりも、小麦粉を少量加えた方が繋がって食べ易く感じるから。でも、お好みです。カボス汁を掛けてシンプルに頂いたり、ケチャップ、ソースで頂いても美味しいです。二歳半の我が子の好きな献立です!
2003年9月26日(金) 冷めた玄米御飯で作るカレー風味の磯辺焼き
作り方・・・・・・@野菜は全て粗く微塵切りにします。A鍋にオリーブ油、生姜、大蒜を入れて点火し、香りが出て来たら、爪哇薯、里芋、人参、ピーマン、茄子を加えて炒め、出汁をひたひたに注ぎます。B沸騰したらカレー粉を加えて野菜が柔らかく成るまで煮ます。C出汁が若干残る位まで煮たら(野菜が十分に柔らかく成って居るので)火を止めて八丁味噌、冷や御飯を加えて全体を混ぜて冷まします。D十分に寝かせた後に擂粉木で鍋の中の具を搗いて潰す様にしてから、焼き海苔の半分に具を載せて包み、出来上がりです。其の儘食べても美味しいですし、フライパンで少し焼いても美味しいです。
お好みですが、擂粉木で搗くのは、味が馴染むからと冷めても柔らかくもちもちして食べやすいから。英輝に手が掛かって居た頃、時間が有る時に作って良く食べて居ました。
2003年9月17日(水) 蒸し野菜とアボカドデイップ
アボカドデイップの材料4人前・・・・・・アボカド2個、玉葱適宜、醤油小匙2杯弱、大蒜少量、カボス汁少量。
アボカドは皮を剥き、果肉を取り出してフォーク等で潰し、微塵切りにした大蒜と玉葱を混ぜ合わせ、カボス汁、醤油を加えて混ぜ合わせてデイップを作る。 爪哇薯や人参、隠元豆等蒸し野菜に付けても、胡瓜や葉物の生野菜に付けても、また、お麩に付けて食べても美味しい。 私は此のデイップが好きで、其の儘、御飯と一緒に頂いたりします!
2003年9月2日(火) ポテトとアボカドサラダの生春巻き
作り方・・・・・・@蒸した爪哇薯は潰し、塩、胡椒、擂り卸した大蒜で味付けをします。A薄く切って塩揉みした胡瓜と微塵切りにした玉葱を@に混ぜます。Bアボカドの果肉は潰してカボス汁を振り掛けてAに加え全体を混ぜ合わせてポテトサラダを作ります。C水で柔らかく戻したライスペーパーにポテトサラダを包んで出来上がり。出汁で割った醤油に浸して頂くと美味しい!
ライスペーパーで包んだのは、ポテトが嫌いなピーピーに食べて貰おうとしたのが切っ掛け。ポテトサラダだけでも十分美味しいですが、醤油味が欲しい時にライスペーパーで包むと便利です。
2002年2月8日(金) 豆腐の野菜餡掛
作り方・・・・・・@生姜、爪哇薯、人参、干し椎茸は千切り、玉葱は薄切り、キャベツは食べ易い大きさに切り、木耳は浸水させてふやかせておきます。A熱した鍋に油を引き、生姜、玉葱、人参、爪哇薯、木耳、干し椎茸を入れてサッと炒めて、出し汁を注ぎ強火にします。B煮立ったらキャベツを加え、塩、醤油で味を付け、材料が柔らかく成れば、水で溶いた吉野本葛を加えてとろみを付けます。C器に、(塩少々を加えた湯で)温めた木綿豆腐を盛り、餡を掛け、千切りにしたカボス又は柚子の皮を乗せて出来上がりです。
材料は冷蔵庫に有る物をお好みで良いと思います。豆腐を温める時、塩を一摘み入れると、崩れ無いし、プルンとした口当たりで柔らかい豆腐に仕上がります。
2002年1月18日(金) 揚げ根菜類の鍋
材料4人前・・・・・・干し椎茸昆布出汁6カップ、里芋4個、大根200g、人参1本、玉葱1個、厚揚げ1丁、糸蒟蒻1パック、湿地1パック、白菜100g、春菊100g、自然海塩小匙2杯、醤油大匙1杯、揚げ油適量。
作り方・・・・・・@里芋、大根、人参は厚めの食べ易い大きさに切ります。玉葱は横半分に切ります。糸蒟蒻は臭味を除く為、熱湯で塩茹でしておきます。厚揚げは熱湯で湯がき、油抜きをした後、薄切りして置きます。湿地、白菜、春菊は食べ易い長さに切ります。A中温の揚げ油で里芋、大根、人参を揚げ、油を良く切り、温めた出し汁の中に入れ、他の材料も鍋に入れて、塩、醤油で味を付け、柔らかく成った物から頂きます。
材料はお好みで。油通しする事で根菜類が煮くずれ無いし、味が柔らかく成り美味しく頂けます。饂飩等を入れても美味しいです。
2001年12月11日(火) 揚げ爪哇薯と銀杏
材料4人前・・・・・・爪哇薯2〜3個、銀杏20個、自然塩少量、胡椒少量、揚げ油適量。
作り方・・・・・・@銀杏は殻を割っておきます。爪哇薯は、皮ごと一口大に切っておきます。A低温の揚げ油で@をカラリと揚げて、熱々のウチに、塩、胡椒を振って頂きます。擂り卸した大蒜を混ぜても美味しいです。
少量の油で、時間を掛けてじっくりと炒めても、美味しく出来ます。
2001年12月3日(月) 玄米御飯のドリア
材料4人前・・・・・・玄米御飯4人前(薩摩芋や人参を入れても美味しい。)、玉葱1/2個、大蒜1片、オリーブ油少量、ガラムマサラ又はナツメグ少量、塩少量、胡椒少量。ホワイトソースの材料として、小麦粉大匙4杯、胡麻油大匙2杯、豆乳800cc、白味噌大匙1杯。
作り方・・・・・・@玉葱は薄切り、大蒜は微塵切りにします。A熱したフライパンに大蒜、玉葱を入れて炒め、玄米御飯を加えて軽く炒めて塩、胡椒、ガラムマサラ又はナツメグを振って味を付けておきます。Bホワイトソースを作ります。鍋に胡麻油、小麦粉を入れて火に掛け、木箆で良く混ぜ合わせます。完全に混ぜ合わさったら豆乳を少しずつ加えて玉が出来ない様に混ぜ、途中で白味噌を加えて、滑らかなホワイトソースを作ります。Cホワイトソースの鍋にAを加えて全体を混ぜ合わせ、グラタン皿に盛り、オーブンで約10分間焼いてドリアの出来上がりです。
2001年11月30日(金) 雪花菜のピリ辛ハンバーグ
作り方・・・・・・@干し椎茸は微温湯に付けてふやかしてから微塵切り、玉葱は微塵切りにします。Aボウルに、雪花菜、干し椎茸、玉葱を入れて混ぜ合わせ、小麦粉を生地が柔らかく纏まる程度に加えます。B分量の調味料を加えて全体を混ぜ合わせ、ハンバーグ型に成形します。Cフライパンにサラダ油を引き、生地を入れて中まで火が通るまで焼ければ出来上がりです(両面を焼いた後、オーブンを利用しても可能)。
味がしっかり付いて居ますが、お好みで、ケチャップやウスターソース等で頂いても美味しいです。雪花菜は、物に因って水分の含有量が違いますので、小麦粉の量はお好みで調節します。パサパサして居る雪花菜の場合は、繋ぎに山の芋を使っても良いですし、少し水分を加えても良いと思います。
2001年10月16日(火) 根菜類入りドリア
材料4人前・・・・・・玄米根菜類御飯4人前(里芋、人参、銀杏等を御飯と一緒に炊いた物)、栗の剥き身400g、玉葱1/4個、水400cc、自然海塩少量、胡椒少量、ガラムマサラ又はナツメグ少量、サラダ油少量。
作り方・・・・・・@栗のグラタンソースを作ります。熱した鍋にサラダ油を注ぎ、玉葱の微塵切りを入れて暫く炒めます。玉葱がしんなりとして来たら、水、茹でた栗の剥き身を加えて一煮立ちさせ、塩、胡椒、ガラムマサラ又はナツメグで味を整えます。A@をミキサーにかけてピューレ状にしてグラタンソースの出来上がりです。Bグラタン皿に御飯を敷き、グラタンソースを掛けてオーブントースターで約10分焼いて出来上がりです。
2001年10月3日(水) 茄子の醤油煮
材料4人前・・・・・・茄子2本、醤油大匙1杯、卸し生姜少々、水200cc、植物性油少量。
作り方・・・・・・@茄子は一口大の乱切りにします。A熱したフライパンに油を引き、強火で茄子を炒めます。B油が全体に回って来たら水、醤油を加え、蓋をして中火で煮ます。C煮汁が無く成れば、火を止めて卸し生姜を加えて全体に混ぜ合わせて出来上がりです。
2001年9月19日(水) マカロニとポテトと林檎のサラダ
材料4人前・・・・・・爪哇薯2個、マカロニ100g、人参50g、林檎1/4個、玉葱1/4個、パセリ少々、塩少々、胡椒少々、オリーブ油大匙3杯、大蒜1片、カボス1個。
作り方・・・・・・@大蒜は擂り卸し、オリーブ油とパセリの微塵切りにした物とを合わせておきます。A爪哇薯、人参は賽子に切って蒸し器で蒸し、火が通れば乾煎りして水分を飛ばし、塩、胡椒で味を付けておきます。Bマカロニは熱湯で柔らかく成るまで塩茹でしておきます。C林檎は銀杏に切って塩水に潜らせておきます。D玉葱は薄切りにしておきます。EボウルにABCDと@を入れて混ぜ合わせます。カボスの絞り汁を全体に掛けて合わせて出来上がりです。
2001年8月15日(水) 夏野菜と大蒜風味の素麺
材料4人前・・・・・・素麺4束、茄子2個、オクラ4本、ピーマン2個、パセリ1枝、大蒜1片、オリーブ油大匙2杯、醤油大匙2杯。
作り方・・・・・・@擂り卸した大蒜は、オリーブ油と混ぜ合わせておきます。A湯がいた素麺は冷水で洗って水気を切って@と和えておきます。B熱したフライパンにオリーブ油を少量注ぎ、一口大に切った茄子、オクラ、ピーマンをサッと炒めて火を止め、醤油大匙1杯を振り掛けて置きます。CAとBと細かく刻んだパセリを和え、器に盛って出来上がりです。
2001年8月13日(月) 素麺南瓜とオクラの胡麻醤油合え
材料4人前・・・・・・素麺南瓜120g、オクラ8本、金胡麻大匙2杯、醤油大匙2杯、玄米酢大匙1杯、塩少々。
作り方・・・・・・@茹でて柔らかく成った素麺南瓜の果肉を取り出して、水気を切って器へ盛ります。A板ずりしたオクラは熱湯でサッと茹でた後、細かく刻んでおきます。B煎った金胡麻、醤油、玄米酢、オクラを合わせた物を@に掛け、素麺南瓜と合わせて戴きます。
2001年8月9日(木) 素麺南瓜と袋茸の煮物
作り方・・・・・・@茹でて柔らかく成った素麺南瓜の果肉を取り出して、水気を切っておきます。缶詰から袋茸を取り出しておきます。薄揚げは熱湯に潜らせ、余分な油を落としておきます。鷹の爪は小さく切っておきます。A熱した鍋に、サラダ油を少量注ぎ、生姜、鷹の爪を入れて炒めます。昆布出し汁を注ぎ、煮立ったら、素麺南瓜、袋茸、薄揚げ、醤油を加えて中火で暫く煮ます。B10分程煮たら、火を止めて出来上がりです。
半日置いて、冷たくして戴くと美味しいです。出来たて熱々を戴く場合は、水溶きの吉野本葛でとろみを付けると美味しいです。袋茸が無ければ、湿地や他の茸でも美味しく出来ると思います。
2001年8月8日(水) 素麺南瓜とピーマンの酢醤油和え
材料4人前・・・・・・素麺南瓜の中身200g、ピーマン8個、醤油大匙3杯、玄米酢大匙3杯、ラー油少量。
作り方・・・・・・@素麺南瓜は2pの輪切りにして、熱湯で柔らかく成るまで茹で、冷水に浸けて中身を取り出して水気を切っておきます。Aピーマンは金串にさして直火で表面を焼き、冷水に浸けながら表面の薄皮を取って、水気を良く切り、細切りにします。一手間掛かりますが、ピーマンが柔らかく成り、食べ易いです。B分量の醤油、玄米酢を混ぜ合わせ、其処に@とAを加え、全体に良く絡めて器に盛り、ラー油を落として出来上がりです。
2001年8月7日(火) 高野豆腐と野菜の蜂蜜炒め
材料4人前・・・・・・高野豆腐2枚、ピーマン8個、人参50g、玉葱1/2個、木耳2枚、干し椎茸2枚、生姜10g、蜂蜜小匙2杯、醤油大匙1杯、鷹の爪少々、金胡麻大匙1杯、干し椎茸出し汁50cc〜100cc、サラダ油少量。
作り方・・・・・・@高野豆腐、木耳、干し椎茸は水に浸して柔らかくしておきます。Aピーマン、玉葱、人参、木耳、干し椎茸、高野豆腐は細切り、生姜は千切り、鷹の爪も小さく切っておきます。B熱した鍋にサラダ油を注ぎ、生姜、鷹の爪、玉葱、干し椎茸、ピーマン、人参、木耳、高野豆腐を入れて、干し椎茸出し汁を加えて、強火で暫くの間炒めます。C材料が炒まり、汁気が無く成れば、醤油、蜂蜜を注ぎ入れ、煎った金胡麻を加えて全体に絡めて火を止めて出来上がりです。
2001年7月27日(金) 水雲入りスープ
材料4人前・・・・・・水雲40g、韮40g、生姜少量、干し椎茸2枚、干し椎茸昆布出し汁800cc、胡麻油少量。
作り方・・・・・・@水雲は水で良く洗っておきます。A干し椎茸と生姜は千切り、韮は細かく刻んでおきます。B熱した鍋に胡麻油を注ぎ、生姜、韮、干し椎茸を加えて少し炒めます。C干し椎茸昆布出し汁を注ぎ、水雲を加えて一煮立ちしたら火を止めて出来上がりです。
味付きの水雲は、水で洗っても塩味が残ります。調味料を加えなくても、水雲の味がスープの味に成ります。
2001年7月17日(火) 水雲入りサラダ風饂飩
材料4人前・・・・・・饂飩4人分。垂れとして、醤油大匙2杯、玄米酢大匙2杯、白胡麻適量、洋辛子適量。具として、水雲120g、獅子唐12本、胡麻油少量、醤油少量。
作り方・・・・・・@ボウルに、煎った白胡麻、醤油、玄米酢、洋辛子を入れて良く混ぜ合わせて垂れを作って冷やしておきます。A獅子唐を調理します。熱したフライパンに胡麻油を注ぎ、獅子唐を炒め、醤油を回し入れて火を止めます。B水雲を水で良く洗って水気を切っておきます。C饂飩を茹で、冷水で洗って良く水気を切り、@に入れて垂れを全体に馴染ませます。D器にA、B、Cを盛って完成です。
私は乾麺の少し細めの饂飩で作って居ます。細めで少し歯応えが有った方が美味しいかも知れません。
2001年7月11日(水) 胡瓜の豆板醤炒め
材料4人前・・・・・・胡瓜2本、生姜少量、松の実適量、豆板醤小匙1杯、醤油小匙2杯、玄米酢小匙2杯、サラダ油少量。
作り方・・・・・@胡瓜は斜め薄切りに切っておきます。生姜は千切り、松の実は乾煎りにしておきます。A熱したフライパンにサラダ油を注ぎ、生姜、胡瓜を加えて暫く炒め、豆板醤、醤油、玄米酢を加えてサッと全体に味を馴染ませて、松の実を散らして出来上がりです。
2001年6月25日(月) 爪哇薯とオクラの梅酢和え
材料4人前・・・・・・爪哇薯2個、オクラ8本、梅酢大匙1〜2杯、イタリアンハーブミックス少々。
作り方・・・・・・@爪哇薯は食べ易い大きさに切り、蒸し器に入れて柔らかく成るまで蒸します。Aオクラもさっと蒸し器に入れて蒸し、柔らかく成れば取り出し、細切りにしておきます。Bボウルに爪哇薯、オクラ、梅酢、イタリアンハーブミックスを入れて全体を良く混ぜ合わせ、器に盛って出来上がりです。熱い内に和えて置き、冷やして戴くと美味しいです。
2001年6月18日(月) 葛入り生野菜の酢醤油風味
作り方・・・・・・@鍋に吉野本葛と水を入れて点火して良く練り、葛が固まって来たら冷水に落として、冷めた所で引き上げて拍子に切っておきます。A人参は千切りにして、自然海塩を振ってしんなりとさせておきます。B胡瓜は板ずりをした後、洗い流して千切りに切っておきます。Cボウルに分量の玄米酢、醤油、洋辛子を入れて混ぜ合わせ、固めた葛、人参、胡瓜、煎った黒胡麻を加えて混ぜ合わせ、器に盛って出来上がりです。
材料4人前・・・・・・ひよこ豆100g、玉葱1/2個、水600cc、白味噌大匙2杯、胡椒少々、ナツメグ少々、サラダ油少量。
作り方・・・・・・@ひよこ豆は一晩浸水させた後、分量の水と共に圧力鍋に入れ、約15分間圧力を掛けた後、火を止めて自然冷却させておきます。A熱した鍋にサラダ油を注ぎ、微塵切りにした玉葱を炒めます。B玉葱が透明に成って来たら、ひよこ豆を煮汁ごと加えてさっと火を通します。CミキサーにBを入れて良く攪拌させてポタージュ状に成れば鍋に戻し、再び点火して、白味噌を加えて良く混ぜ合わせ、胡椒、ナツメグで味と風味を整えて出来上がりです。ガラムマサラが有れば、少し加えればコクが出ます。
2001年6月1日(金) 押し麦入り大蒜風味の野菜スープ
2001年5月24日(木) サラダ風素麺
材料4人前・・・素麺4束。垂れとして、純正古式生醤油大匙2杯、玄米酢大匙2杯、洋辛子お好みの量、白胡麻少量。具として、レタス、玉葱、トマト、若芽等のお好みの野菜を適量。
作り方・・・@ボウルに、煎った白胡麻、純正古式生醤油、玄米酢、洋辛子を入れて良く混ぜ合わせて垂れを作って冷やして置きます。A好みの野菜を用意します。B素麺を茹で、冷水で洗って良く水気を切り、@に入れて垂れを全体に馴染ませます。C器に盛って完成です。
2001年5月13日(日) こごみの天麩羅
材料4人前・・・こごみ150g、椎茸8枚、里芋4個、小麦粉を水で溶いた物を適量、純正古式生醤油適量、干し椎茸昆布出し汁適量、揚げ油適量、大根卸適量。
作り方・・・@里芋は皮を剥いて食べ易い大きさに切って置きます。Aこごみ、椎茸、里芋を水溶き小麦粉に潜らせて高温でカラリと揚げます。B純正古式生醤油を干し椎茸昆布出し汁で割った物に付けて戴くと美味しいです。
2001年5月7日(月) 雑穀のお煎餅
材料4人前・・・餅黍御飯(餅粟御飯でも可)を1合。純正古式生醤油少量。トッピングとして青海苔、白胡麻、七味唐辛子、けしの実、焼き海苔等お好みの物を適宜。
作り方・・・@雑穀御飯はスプーン1杯位の量を取り、ラップに包んで揉み潰して薄い煎餅型に成形します。Aオーブンシートに成形した煎餅を並べ、高温にセットしたオーブンで片面が色づく迄焼き、裏返しにして刷毛で醤油を塗り、好みのトッピングをして再びオーブンに入れてカラリと焼き上げて出来上がりです。
プリンパフェ・食生活の知恵で紹介されて居ました玄米御飯の焼き御握りが美味しかったので、薄く成形して玄米御飯のお煎餅を作ってみました。雑穀で同様にして作った所、軽い口当たりに仕上がり、此方は間食に良いと思います。香ばしいのが苦手な方は、低温で1時間ほど掛けて焼き上げると焦げないので良いと思います。我が家では、焼き御握り、お煎餅共に連休でお出かけの際の携帯食に活躍しました。
2001年5月4日(金) 玄米御飯の五平餅風
材料4人前・・・玄米御飯1合。純正古式生醤油50cc、本味醂50cc、酒50cc、水で溶いた吉野本葛を少量、サラダ油少量。
作り方・・・@玄米御飯は食べ易い適量をラップに包み、手で良く揉み潰して薄く成形します。Aグリル網にアルミホイルを敷き、くっ付かない様に薄くサラダ油を塗り、其の上に成形した玄米御飯を並べてグリルに入れ、両面をこんがりと焼きます。B鍋に純正古式生醤油、本味醂、酒を入れて点火し、少し煮詰めた後、水で溶いた吉野本葛を入れてとろみの有る垂れを完成させます。CBにAを絡めて戴きます。
最近、私と主人がちょっと填っている食べ方です。両面はカリッとして居ますが、中は柔らかくてお餅みたいな感触で美味しいです。少し焦がしても美味しいです。
2001年5月3日(木) 筍と干し椎茸と葱の甜麺醤炒め
材料・・・筍300g、干し椎茸8枚、青葱1本、生姜少量、甜麺醤大匙1杯、醤油大匙1杯、酒大匙1杯、胡麻油少量。
作り方・・・@下茹でが終わって居る筍は食べ易い大きさに薄く切って置きます。生姜は千切り、青葱は食べ易い長さに切って置きます。Aボウルに甜麺醤、醤油、酒を合わせて合わせ調味料を作って置きます。B熱したフライパンに生姜、青葱、筍、干し椎茸を入れて強火で炒めます。C材料に火が通ったら合わせ調味料を加えて全体を良く混ぜ合わせて火を止めて出来上がりです。
2001年5月2日(水) 筍と隠元豆と厚揚げの煮物
材料4人前・・・筍200g、隠元豆80g、人参80g、厚揚げ1/2丁、生若布80g、干し椎茸昆布出し汁400cc、自然海塩小匙1/2杯、純正古式生醤油大匙1杯。
作り方・・・@下茹でを終えて居る筍は食べ易い大きさに切って置きます。隠元豆は筋を取って置きます。人参は半月に切って置きます。厚揚げは油抜きをした後、薄い三角形に切って置きます。生若布は食べ易い大きさに切って置きます。A鍋に筍、隠元豆、人参、厚揚げを並べて干し椎茸昆布出し汁を注いで点火します。B煮立ったら、自然海塩、純正古式生醤油を加えて蓋をして中火のやや弱火で煮て行き、煮汁が無く成って来た頃、生若布を加えてさっと火を通して出来上がりです。
2001年4月28日(土) 鹿尾菜と金時豆と根菜類の煮物
材料4人前・・・水で戻した鹿尾菜を150g、金時豆30g、人参40g、蓮根40g、生姜少量、薄揚げ1/2枚、自然海塩小匙1/2杯、純正古式生醤油大匙1杯、本味醂小匙1杯、胡麻油少量。
作り方・・・@乾燥の鹿尾菜は良く洗って水に浸して柔らかく戻した後、水気を切り、食べ易い長さに切って置きます。A一晩水に浸した金時豆は3倍の水で圧力鍋で5分間圧力を掛けて炊き、自然冷却させて置きます。B人参、生姜は細切り、蓮根は銀杏切りにして置きます。C薄揚げは熱湯で湯がいて油抜きをした後、短冊に切って置きます。D熱した鍋に胡麻油を注ぎ、中火で生姜、蓮根、人参、鹿尾菜を入れて炒めます。全体に油が回ったら、薄揚げと炊いた金時豆を煮汁ごとヒタヒタ程度に加えて強火にします。E煮立ったら、自然海塩、純正古式生醤油で味付けをして弱火で煮て行き、煮汁が無く成る頃に本味醂を加えて火を止めて出来上がりです。
2001年4月24日(火) レタスと筍の炒め物
材料4人前・・・レタス1玉、筍40g、玉葱1/2個、胡麻油少量、自然海塩一摘み、純正古式生醤油小匙2杯。
作り方・・・@下茹でが済んで居る筍は薄く短冊切りにしておきます。玉葱は薄切り、レタスの葉は大きめにざっくりと切っておきます。A熱した鍋に胡麻油を注ぎ、筍、玉葱を入れて暫くの間炒めます。レタス、自然海塩、純正古式生醤油を加えてさっと炒めて火を止めて出来上がりです。
火の通し加減はお好みですが、レタスは余熱でも火が通ってしんなりとします。
2001年4月17日(火) 稗と高黍の味噌饅頭
材料4人前・・・饅頭の皮として、薄力粉200g、水約100g、自然海塩一摘み。具として、稗と高黍を合わせて1/2合、葱100g、蒟蒻100g、干し椎茸1枚、玄米味噌大匙2杯、大蒜1片、水少量、胡麻油少量。
作り方・・・@饅頭の皮を作ります。ボウルに薄力粉、自然海塩、水を入れ、全体に混ぜ合わせてから良く捏ねて耳朶程度の柔らかさの生地にまとめてラップを被せて暫くの間寝かせておきます。A其の間に具を作ります。洗って浸水して置いた稗と高黍、自然海塩一摘み、2倍強から3倍弱の水を鍋に入れて炊いて置きます。B葱は小口切り、蒟蒻、干し椎茸は粗微塵切りにして置きます。C熱したフライパンに胡麻油を注ぎ、葱、蒟蒻、干し椎茸を入れてさっと炒めて玄米味噌を大匙1杯加え、少量の水で延ばして全体に味噌味を付けて水気が無く成るまで煮詰めて火を止めます。DAに玄米味噌を大匙1杯と大蒜の擂り卸しとCを加えて全体を混ぜ合わせて具を完成させます。E寝かせて置いた@の生地を打ち粉をしながら麺棒で伸ばし、焼売を包む要領でDの具を詰めて行き、頭を閉じて軽く平面に押し潰します。F熱したフライパンに胡麻油を少量注ぎ、Eの饅頭を置いて両面をこんがりと焼いた後、蒸し器で柔らかく成るまで蒸して出来上がりです。
2001年4月16日(月) 里芋と韮のお焼き
材料4人前・・・里芋120g、全粒小麦粉60g、韮30g、玄米味噌大匙1杯、サラダ油少量。
作り方・・・@里芋は皮を剥いて擂り卸します。韮は食べ易い長さに切って置きます。Aボウルに擂り卸した里芋、玄米味噌を入れて良く混ぜ合わせます。BAに韮、全粒小麦粉を加えて良く混ぜ合わせて生地を完成させます。C熱したフライパンにサラダ油を少量注ぎ、生地を加えて両面をこんがりと焼き、中まで火が通れば出来上がりです。
味噌が香ばしくて美味しいです。
2001年4月4日(水) 厚揚げのステーキ
材料4人前・・・厚揚げ1丁、生姜適量、純正古式生醤油適量、葱適量。
作り方・・・@熱湯に厚揚げを入れ、火を弱めて10分程茹でて取り出します。A熱したフライパンに厚揚げを並べ、少し焦げ目が付く迄表面を焼いた後、取り出して器に盛ります。B小口切りに刻んだ葱と一緒に生姜醤油を付けて戴くと美味しいです。
表面はカラリとして中は柔らかく美味しく戴けます。熱湯で10分以上湯がいて居ますので時間が経っても熱々で戴けます。
2001年4月3日(火) 里芋入り油揚げの餡掛
材料4人前・・・里芋小さめの物を5、6個、葱20g、薄揚げ2枚、昆布出し汁400cc、自然海塩小匙1/4杯、純正古式生醤油小匙2杯、玄米味噌小匙1杯強、胡麻油少量、水で溶いた吉野本葛を少量。
作り方・・・@薄揚げは熱湯に潜らせて油抜きをし、半分に切って中を開いて詰め物が出来る様にして置きます。A里芋は蒸し器で柔らかく成るまで蒸し、擂り鉢に入れて滑らかに成るまで搗いて置きます。B熱したフライパンに胡麻油を少量注ぎ、細かく切った葱を入れて炒めます。艶が出て来たら玄米味噌を加えて火を止め、全体を混ぜて葱に味噌味を付けて置きます。CAにBを入れて全体を混ぜ合わせ、4等分して@に詰めて口を爪楊枝を刺して止めます。D熱したフライパンに具を詰めた薄揚げを並べ、両面を少し焦げ目が付くまで焼いて取り出して器に盛ります。E鍋に昆布出し汁を入れて点火し、煮立ったら自然海塩、純正古式生醤油を加えて味を付け、水で溶いた吉野本葛で軽めの餡を作り、Dの上から餡を掛けて出来上がりです。
薄揚げ自身に油が残って居る為、フライパンに油を引かなくても全体を焼く事が出来ます。具に味噌味が付いて居ますので、餡は薄味に軽く仕上げます。
2001年4月2日(月) 蒟蒻と蕗の薹味噌入り玄米御飯の御握り
材料4人前・・・玄米1合、蕗の薹1パック(約50g)、蒟蒻1/2丁、サラダ油少量、豆味噌大匙1と1/2杯、本味醂大匙1と1/2杯、酒大匙1と1/2杯。
作り方・・・@洗って浸水させてた玄米は1割り増しの水で炊いて置きます。A塩揉みした蒟蒻は熱湯で湯がき、微塵切りにして置きます。灰汁抜きをした蕗の薹は調理する直前に細かく刻みます。Bボウルに豆味噌、本味醂、酒を入れて良く混ぜ合わせて合わせ調味料を作って置きます。C熱したフライパンにサラダ油を注ぎ、蕗の薹を入れて中火で暫く炒めます。続けて蒟蒻を加えて暫く炒め、合わせ調味料を加えて全体に味を絡めて汁気が無く成って来たら火を止めます。D炊き上がった玄米御飯にCを加えて全体を混ぜ合わせて食べ易い大きさの御握りを握って出来上がりです。
海苔を巻いたり、ホットプレートに薄く油を引き、表面を満遍無く焼いて焼き御握りにして戴いても美味しいです。蕗の薹の代わりに、千切りの生姜を始めに炒めた物と乾煎りして細かく擂った花椒と一緒に蒟蒻味噌に絡めて同様にして戴いても美味しいです。