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  身体の内部の情報は両手足と耳・顔に現しています。聖士會館ではビームライト理論に基づき、独自の反射部位を研究した療法です。

 反射

 最も簡単な反応は反射で有る。即ち、受容体の刺激に答えて運動神経が興奮する結果、筋肉が萎縮する。嚔、咳、瞬き、身体の姿勢の維持等、此等は反射の例で有る。通常、反射は防衛的な性質を持って居る。反射は全く無意識に起こり、何ら精神的な活動を伴わ無い。

 此等因りももう少し複雑なのは、笑いとか、悲しみとか、典型的な怒りや恐れの状態等の様な感覚的、感情的な反応で有る。反射と同じく、此等の反応は学習され無い(反射には、条件反射と無条件反射が有る。条件反射は「学習」される「獲得反射」で有るが、無条件反射は生まれ付き存在する「生来反射」で有る。此処で言う反射は「無条件反射」の事で有る。)。其れ等は、生まれて間も無い頃から見られ、模倣で有るには早過ぎる。

 反射は、主として脊髄と脊髄に最も近い脳の下部(即ち、延髄と間脳)で支配されて居る。反射に似た、本能的な反応の中枢組織は、脳の基底部に有る。
 連合された記憶や、外界に応じた筋肉の反応の複雑な調整の全てを行う器官は、大脳皮質、大脳半球の外側の部分で有る。

 中枢神経の他の部分に関しては、我々も下等な動物も余り変わら無い。然し、大脳半球に付いては、下等な動物とは比較に成らぬ程異成って居る。此の部分で成される受容体と筋肉作動体との連絡は、下等な動物の如何成る物と比べても、遙かに多く、遙かに精密で有る。又、状態と作動体の中枢部分相互の関係も遙かに込み入った物で有る。

 他の哺乳動物に比べて、人の知性が遙かに優れ、其の外界を非凡な遣り方で変貌させる基盤は、其の精妙な大脳皮質の神経連絡の機構に有る。

 聖士會館では独自の「左手の反射」と「耳の反射」を多く使用します。此の反射は、診断と治療を同時に行う事が出来ます。

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