テーピングを施して愁訴を取る、又は、運動機能を向上させる方法として、「非伸縮テープ」と「伸縮テープ」を使用すると簡単に愁訴が消滅する。愁訴と言うのは、「血液循環不良」だから、「血液循環良好」にして遣れば良い訳で有る。そして、テーピングの利点は動かしながら治って行くと言う事です。言い換えれば、動かしながら治れば機能回復運動(リハビリテーション)は要らないので有る。基本はテープを貼る事に因り、患部の血行を促進して遣る事と筋肉や骨を補強して遣る事だ。当然の事ながら、治療を施した上でテーピングを施す方が加速的に治ります。食養療法も実践すると更に加速して治ります。
テープを貼る方法は基本的に、患部を中心にX軸・Y軸・Z軸方向に身体を捻らせ、愁訴が消滅する方向に最大限に身体を伸ばしきった状態から1〜2割戻し、患部の愁訴の流れる方向を確認して貼る。
患部を中心にX軸・Y軸・Z軸方向に身体を捻らせ、愁訴が消滅する方向に最大限に身体を伸ばしきった状態で、患部の愁訴の流れる方向を確認して非伸縮テープを貼ります。其れだけで愁訴はアッと言う間に消滅します。
最良の方法として、患部を中心にX軸・Y軸・Z軸方向に身体を捻らせ、愁訴が消滅する方向に最大限に身体を伸ばしきった状態から1〜2割戻し、愁訴の有る部位に非伸縮テープを貼ります。患部に貼った其の非伸縮テープを囲う様に筋肉の流れに沿って伸縮テープを貼ります。患部は温かく成り愁訴は消滅します。愁訴の酷い場合は、X軸・Y軸・Z軸方向に非伸縮テープと伸縮テープを貼ります。又、患部上に、伸縮テープを貼る方向(布目の方向)に対して90度回転させて貼ると、非伸縮テープを貼った状態と同じ効果に成ります。
筋肉と筋肉の端に伸縮テープを貼り、複数の筋肉の動きを少し制限し、筋肉と関節に伸縮テープを貼り、関節の動きを制限させる。又、指の様に小さな部位でテープが貼り難い部位で、伸縮テープで遠隔操作をし、患部には湿布を貼り炎症を取る方法を行います。
此のテーピング技術を習得する為には、光講座等に参加して技術指導受けをされる事を御薦めします。講座で学ぶ技術は高レベルですから。即治療に役立ちます。
色々な症に合わせて深部の症を見付けて、特殊な貼り方をする。愁訴は消滅する。 |
|
|
咳止め。 |
細長いテープは小指の突き指、手首と肘下に貼ったテープは咳止め。 |
|
|
肘外側の深部の痛み。 |
腰の深部の痛みと座骨神経痛。 |
膝関節の障害に対して、大腿部と股関節、骨盤に伸縮テープを使用して、遠隔操作をする。 |
|
|
膝関節の障害に対して、大腿部と股関節、骨盤の関連し緊張して居る筋肉を浮かせて血行を促進させ、又、螺旋の貼り方に因って足の捻れを正し。患部にテープを貼る方法よりも患部は痛みが取れて患部の関節は自由に動く。此の方が患部の血行を阻害しない。患部には湿布を貼り炎症を取る。 |
小指の突き指に対して、腕に伸縮テープを使用して、遠隔操作をする。 |
|
小指を酷い突き指をて、中位指節間関節を変形・炎症させて居る場合、腕の関連し緊張して居る筋肉を浮かせて血行を促進させ、又、螺旋の貼り方に因って腕の捻れを正し。患部にテープを貼る方法よりも患部は痛みが取れて患部の関節は自由に動く。此の方が患部の血行を阻害しない。患部には湿布を貼り炎症を取る。 |
股関節亜脱臼に伸縮テープを貼り、関節の動きを制限させる。 |
|
筋肉と筋肉の端に伸縮テープを貼り、複数の筋肉の動きを少し制限し、筋肉と関節に伸縮テープを貼り、関節の動きを制限させる。 |
肩・首・背中に同時に愁訴が有る場合に非伸縮テープを使用して。 |
|
|
腕に非伸縮補足テープを貼ります。 |
|
肩・首・背中に凝りが有る場合。胸椎を挟んで非伸縮テープを貼ります。 |
|
|
腕に非伸縮補足テープを貼ります。 |
|
|
此の患者は猫背で、背中と肩、首、腕が凝って居る状態で有ったが、非伸縮テープを貼ったら、全ての愁訴が消滅した。 |
頸椎6番から肩に沿ってテープを貼って、背中と肩、首、腕の愁訴が全て消滅した。 |
従来のテーピングでは取れない腰痛や肩甲骨内縁の愁訴がいとも簡単に取れて仕舞います。赤い線で囲った部位は患部の就寝で非伸縮テープか伸縮テープを90度回転させて貼った。 |
|
|
|
腰椎3番の痛み。 |
腰椎3番の左に痛みを訴えて居る。 |
腸骨稜の頭側に痛みを訴えて居る。 |
|
|
寛骨部位と腰椎3番に痛みを訴えて居る。 |
腰椎5番を中心に横に走る痛み。重ね貼り。 |
|
|
右肩甲骨内縁の痛みが酷い場合。重ね貼り。 |
|
右肩甲骨内縁の痛みを訴えて居る。 |
|
肩周囲炎(五十肩)の激痛も感単に消滅します。赤色の点線は非伸縮テープが伸縮テープで隠れた位置を示します。 |
|
|
1回目の左肩の痛みを取るテーピング。 |
2回目の左肩の痛みを取るテーピング。 |
|
|
1回目の右肩の痛みを取るテーピング。 |
2回目の右肩の痛みを取るテーピング。 |
|
|
|
烏口腕筋の緊張が大きく、疑似痛は肩峰の内部に有る。 |
三角筋の内部に痛みが有る。 |
三角筋の内部に痛みが有る。 |
手首の関節の痛みはテープを貼った瞬間から愁訴は消滅します。 |
痛風の痛みもリューマチの痛みもテーピングを施すと愁訴は消滅し、普通に歩けます。赤色の点線は非伸縮テープが伸縮テープで隠れた位置を示します。 |
|
リューマチで痛く、足首が固まって仕舞った。 |
中耳炎の激痛は此の様にすると感単に痛みは消滅します。 |
膝の痛みは患部を良く観察して、流れを見極める事が肝心です。赤色の点線は非伸縮テープが伸縮テープで隠れた位置を示します。 |
|
|
右膝外側の半月板損傷のテーピング。 |
右膝内側の半月板損傷。患部を中心にX軸・Y軸・Z軸方向にテーピング。 |
|
|
左膝外側半月板損傷のテーピング。重ね貼り。 |
左膝外側半月板損傷のテーピング。重ね貼り。 |
|
|
|
1.右膝の外側の半月板損傷。腰椎3番が変位して居る。 |
2.右膝外側の半月板の位置に重ね貼り。膝蓋骨裏。 |
3.右膝外側の半月板の位置に重ね貼り。膝蓋骨裏。 |
|
|
1.膝を最高に曲げた状態で膝蓋骨に非伸縮テープを貼り、其の上に膝を45度曲げた状態で伸縮テープを貼る。 |
2.膝を伸ばした状態で見ると、膝蓋骨が盛り上がって居る。 |
|
|
長年の膝痛みで歩行困難。膝蓋骨・左右の半月板テーピィング。左足を真上から。 |
左足を外側から。 |
|
左足を内側から。 |
|
痛みの有る筋肉に沿って非伸縮テープを貼り、其の上から伸縮テープを貼る。 |
|
アキレス腱が痛くて歩行困難な患者に踵骨から頭側に6センチ位非伸縮テープを貼り、其の上から補足の伸縮テープを貼った。 |