第8回 聖士會館 元気学園

 日 時 :  2000年7月28日(金)、29日(土)、30日(日)、31日(月)の三泊四日。

 場 所 : 愛知県豊橋市伊古部町海岸(砂浴)・ビジネスホテル 船渡(宿泊・講座)・輪亜元家(料理講座)

 講 師 : 館長 鈴木礼音、瓦町支部 河合立江、牟呂支部 佐々木由美、浜松支部 鈴木一志、東新町支部 鈴木伸明、植田支部 岩田由彦。

 持ち物 : バスタオル、タオル、サングラス、帽子、着替え、日焼け止め等。

       ※ 砂の中に入る時、身体に着ける物は極力最小限(裸に近い格好)とする。

 主 催 :  総本部

 後 援 : 本部・輪亜元家

 

 「第8回 聖士會館元気学園」は大成功に終わった。終わってみると色々と反省すべき事は山程有るが、参加者に聞くと随分体調は好転したとの事。又、帰られてから反動が来た参加者も居たので、其の方には手当法を指導した。参加者の皆さんやスタッフの想いが通じたのか、天候にも恵まれて砂浴は成功しました。参加者の皆さんが此の聖士會館元気学園を通じて健康を手に入れる切っ掛けを掴んでくれる事と思います。

 <会場の準備をする前の風景です綺麗な海岸です。伊古部町の網元様に御願いして会場を貸して戴きました。此処は柵が有り一般の人は進入して来られません。>

   

 左の骨組みの建物の中に砂浴会場の本部を設置した。1日目は其の手前に砂浴の為の穴を掘った。其の右の写真は本部から見て西側(大阪方向)で、2日目は此方側に穴を掘った。一番右の写真は本部から見て東側(東京方向)で、3日目は此方側に穴を掘った。

 元気学園で一番効果の有る治療は砂浴で有る。此は晴天で気温が高いと言う条件で砂の中に入って大汗をかくと最高の毒出しが出来ます。今回は、参加者全員に8月31日(木)迄有効な、個別プログラムの送受信のビームライトバーコードを作製しプレゼントした。7時過ぎから問診をして記録を付けて、梅醤番茶・スピルリナ・珊瑚草を飲み、耳の穴にドクダミの葉を詰めて、裸か其れに近い姿に成って順次穴に入る。顔以外(頭も耳も砂の中)は全て砂の中に入ります。そして、其の人の体調に因って横たわる角度を変えます。30分に一度状態の確認をして記録を付け、11時と13時にスピルリナと酵素を補給します。汗をかいて水分を欲する人には番茶を補給します。塩気が抜け過ぎて陰性に成った人には梅醤番茶を補給します。15時迄砂浴をしますが、途中で我慢出来無い人は穴から出て、海水浴をして気分を新たに再度砂の中に入ります。以下の写真は1日目の砂に入り、雲に向かって「ビームライト弾き」を遣って居る頃の写真です。其の後はもっと晴れて来ました。

             

 昼にスタッフみんなで食べる「有限会社 ツルシマ」の冷や麦は格別な味です。スタッフは炎天下で仕事をするので、身体を冷やす為に、野菜ジュースや果物ジュースは飲みたい放題です。「株式会社 豊凜」様からとまと、そして、凍らしたメロンの差し入れが有り其れを食べたら身体の焼け(暑さ)が随分楽に成った。良く冷やした西瓜やパイナップル、葡萄と炎天下で食べる果物は凄く美味しい。30日は輪亜元家の中村さん(聖士會館正食料理教室講師)も参加してくれて、カレーライスを作ってくれた。此の日は料理長の作った冷や麦も有り豪勢な昼食だった。

 28日(金)〜30日(日)は砂浴会場でシャワーを浴び、着替えをしてから砂浴会場を後にして、16時過ぎにホテルに着き、直ぐに風呂に入り、梅醤番茶・スピルリナ・珊瑚草を飲み、小さな玄米御握り2個を食べて、18時〜20時は元気講座。28日の元気講座は私の無双原理講座、29日の元気講座は牟呂支部の佐々木由美さんの手当法講座、植田支部の岩田由彦君の環境ホルモンの事に付いての講義と、身体の陰陽値の測定と光に因る補正をビームライトバーコードに因って行う実技指導をした。30日の元気講座は私の「四面性理論」の講義。元気講座の後は30分間の質疑応答。其の後、参加者に問診をし其れを記録に残し、全身骨格調整。全身骨格調整後、足の裏に聖士會館湿布を貼る。又、愁訴の酷い部位には、聖士會館湿布か「有限会社 ツルシマ」の里芋パスタを貼る。

 31日(月)はホテルで、7時30分から参加者に問診をして記録を付けて全身骨格調整。其の後は8時から11時迄私の無双原理講座。11時から12時迄休憩。輪亜元家に移動して、13時から14時迄昼食。内容は、小豆と鳩麦入り玄米粥、幻の蕎麦、爪哇薯の炒め煮、胡麻豆腐、冷やし葛花玉。其の後は無双原理講座。18時に「第8回 聖士會館元気学園の終了。

 28日(金)朝6時に起きたら、雨だった。直ぐに天候操作を行ってから会場に向かった。総本部は雨だった。会場の近辺に成ると雨は止み、6時50分に会場に着いた。7時からは曇りの中に青空が覗く様に成って来た。参加者の問診をし記録を付けて、順次砂の中に埋めて行く。頭を磁極の北極に向けて、足を磁極の南極に向けて埋め、ビーチパラソルを立てる。太陽の光が当たる所にパラボラアンテナを太陽に向けて立て、太陽のエネルギーを導線で引き、砂の中に埋まった参加者の胸上辺りに増幅器を設置し、導線の先端は足先方向に伸ばす。晴れ間は見えるのだが、完璧に晴れでは無いので、手の空いたスタッフが曇り空の雲に向けて「ビームライト弾き」をすると雲に穴が開き、青空が見えて来る。そんな事を何度か遣って会場は晴れた。11時頃私用が有って総本部に戻る時、会場から離れると雨だった。総本部に居たのは1時間位でしたが雨が降ってました。総本部から会場に向かい、会場の近辺に来ると矢張り雨は止んで居る。午後も私用で一度会場を離れたが、会場から離れると小雨が降って居た。砂浴が終わり会場を後にする16時過ぎ迄会場は晴れだった。我々の砂浴を遣って居る場所から海岸の左右の砂浜や海の沖の方を見渡すとどんより雲って暗く成って居る。陸の方は直ぐ崖に成って居るので見え無いが、買い出しに行くスタッフや、私が午後30分ばかり会場を離れた時にも他地域は雨だった。

 <雲に向かって「ビームライト弾き」を行った後の会場の真上付近の青空。>

  

 <会場の前の海上の空:左から雲に向かって「ビームライト弾き」を行った経過です。>

     

 29日(土)朝6時過ぎに起きたら土砂降りだった。ホテルに居る穴掘りをする先発隊のスタッフから総本部に電話が入った。「ホテル付近は土砂降りなので会場は大丈夫なのか?」私は、予定では晴れなので可笑しいなと思ったが「直ぐに、再度天候操作を遣ってみます。」と言って電話を切った。暫くして会場に到着したスタッフから電話が入った「会場は晴れて居るよ!」って。ホッとして、会場に向かった。其の時も総本部の周りは雨。会場に到着したら晴れでした。此の日は家族と一条狸を連れて行ったので、家族と一条狸は暫く会場で遊んだ。又、中林君も家族を連れて来たので、午後からは其の子供と波打ち際で遊んで、2日間の日焼けでおでこと右腕の肘の周りの部位は既に真っ赤でヒリヒリして来た。帰ってから聖水を塗ったら直ぐに治まった。衣服を着た儘海に入ってずぶ濡れに成ると、会場で参加者の状態を確認に回ったり、穴掘り、参加者を埋めたりと言う作業も意外に涼しい。

 30日(日)朝5時過ぎから6時過ぎ迄大雨で、其の後は良い御天気の一日でした。私は昼頃おでこと右肘付近がヒリヒリして来たので本部でコーラシップを行った。

 サーファーや一般の海水浴をする人達、一般の釣り人が此の日は多かったが、其の人が増えるに連れて、塵が風に乗って砂浜を走る。サーファーや一般の人達が去った後には塵が一杯。此にはウンザリした。網元の御話では、最近海岸の掃除をしたばかりだそうです。「一般の人達が来てくれるのは嬉しいが、塵を捨てて行くので、又、近々掃除をしなくては成らない。」と寂しそうに話されて居たのが印象的でした。インスタントな時代にインスタントな食生活を送って居る人達は「躾」をされてないので「自分さえ良ければ、他人なんてどうなったって良い!」と言う感覚ですから日本は塵だらけに成って仕舞います。そして、馬鹿者ばかりの社会に成って仕舞います。挨拶は出来無いし、自分の事しか考え無い超利己主義人間ばかりだから此の様な無秩序な結果に成ります。そして自然がドンドン破壊されて行きます。私達の御借りした場所は一般の人は進入出来無い様に柵がして有るのだが、御構い無く柵を退けて進入して来る。其れでは秩序が無く成って仕舞うのでスタッフが注意して、退場してもらうのだが、何故進入禁止の看板が有る柵を退けて進入しては行け無いのか全く理解出来無い馬鹿者ばかりで有った。砂浜は海亀の産卵場所だから車の進入禁止と看板が有るのだが、そんな事は御構い無し!で走り回って仕舞います。そんな馬鹿者に付ける薬は無いのだから、逮捕して前科を付け、高額な罰金刑を科し、其の様な馬鹿者ばかりを集めて低脳労働者階層を作り、手作業で生涯において自然を修復する作業にでも当てたら良いのにと思います。そしたら、綺麗な自然が戻って来ます。

 

  (2,000.8.31.)にも詳しく記載されて居ます。
  (2,000.8.3.)にも詳しく記載されて居ます。
第8回聖士會館元気学園記録 にも詳しく記載されて居ます。