【日 時】 2,002年7月26日(金)・27日(土)・28日(日)・29日(月)の三泊四日。
【場 所】 愛知県豊橋市伊古部町海岸(砂浴)・ビジネスホテル
船渡(元気講座・宿泊)・輪亜元家(元気講座・料理講座)・本部(元気講座)。
【講 師】 館長 鈴木礼音、東京支部 田中宏尚。
【治療師】 館長 鈴木礼音、瓦町支部 河合立江、牟呂支部 佐々木由美、瓦町支部 河合志貴夫、浜松支部 鈴木一志、東新町支部
鈴木伸明、植田支部 岩田由彦。
【食事スタッフ】 東新町支部 鈴木伸明、輪亜元家 中村勉。
【砂浴スタッフ】 上記の治療師、及び、北岩田支部
赤川浩、有限会社 巧建 社員、有志で御手伝いしてくれた聖士會館の会員及び会友。
7月26日(金) 元気学園初日 晴れ(猛暑)
7時30分因り診察が始まり、続いて、梅醤番茶を飲み、耳にドクダミの葉を摘めて順次顔だけ出して砂に埋められて行く。
癌患者、リューマチ患者、糖尿病症候群患者等の参加が多いので30分に1回の回診には水分の補給や体調の変化の観察を強化する。
猛暑の為に昼頃には我慢出来ずに穴から出て海水浴をして、再度砂浴をする参加者が続出。熱中症が発生した。直ぐに対処する。
スタッフの昼食は、「有限会社
ツルシマ」から毎回差し入れしてくれる「亀冷や麦」を美味しく戴いた。スタッフは熱中症に成ら無い様に気が付いたら野菜ジュースや果物ジュースを飲む。又、こんな暑い時に食べる冷えた西瓜は最高です。陣中見舞いに多くの人が訪れ、身体の冷える物を差し入れしてくれたのがスタッフに取っては凄く嬉しい。
外気温が高い為に、予定因り早く14時30分に砂浴を終わり、シャワーを浴びて宿泊ホテルへ。
参加者は、一日一食の半断食で、夕方小さな玄米御握り2個を100回噛んで食べる。
元気講座は、30分繰り上げて18時30分から始めた。砂浴中の心構えと五感を越える方法、病人は「気付き」が足り無い。「気の巡り」を正すと快適な生活を送る事が出来る。身体の気の巡り、家の気の巡り、土地の気の巡り、地球の気の巡りに付いて講義し、体験実験をした。
21時30分に元気講座が終わり、参加者は診察を終えて、全身骨格調整を受けてから土踏まずに聖士會館湿布を貼り就寝。
7月27日(土) 元気学園二日目 晴れ(猛暑)
7時30分因り診察が始まり、続いて、梅醤番茶を飲み、耳にドクダミの葉を摘めて順次顔だけ出して砂に埋められて行く。
癌患者、リューマチ患者、糖尿病症候群患者等の参加が多いので30分に1回の回診には水分の補給や体調の変化の観察を強化する。
猛暑の為に昼頃には我慢出来ずに穴から出て海水浴をして、再度砂浴をする参加者が続出。熱中症が発生した。直ぐに対処する。体内に熱を溜め過ぎて体調を崩す参加者には、海水浴を主にしたり、テントの中で砂浴を行う。日焼けにはコーラシップを行う。今日も陣中見舞いに多くの人が訪れてくれた。励ましの言葉は凄く嬉しい。差し入れも一杯で炎天下で作業するスタッフには砂漠のオアシスの様な感じがする。
スタッフの昼食は亀冷や麦です。連日食べても飽きない美味しさです。大量の冷や麦をみんなで食べるから余計に美味しい!
外気温が高い為に、予定因り早く14時30分に砂浴を終わり、シャワーを浴びて宿泊ホテルへ。
18時30分からの元気講座はビームライト集中治療の講義、指導、実技を行った。何回、何十回と治療を受けないと消滅しない愁訴が、ビームライト集中治療では簡単に愁訴が消滅します。
21時30分に元気講座が終わり、参加者は診察を終えて、全身骨格調整を受けてから土踏まずに聖士會館湿布を貼り就寝。
7月28日(日) 元気学園三日目 晴れ(猛暑)
7時30分因り診察が始まり、続いて、梅醤番茶を飲み、耳にドクダミの葉を摘めて順次顔だけ出して砂に埋められて行く。
癌患者、リューマチ患者、糖尿病症候群患者等の参加が多いので30分に1回の回診には水分の補給や体調の変化の観察を強化する。
参加3日目の参加者は猛暑の中、体温が上昇して熱中症の様々な症状が出て来て其の対処に追われた。陣中見舞いに来てくれる人達の励ましと差し入れは凄く嬉しい!
スタッフの昼食は亀冷や麦とカレーライス。此の猛暑では多くのスタッフは冷や麦を選んで食べる。
外気温が高い為に、予定因り早く14時30分に砂浴を終わり、シャワーを浴びて宿泊ホテルへ。
元気講座の一部は、佐藤支部の田中君の歯と身体の歪みの関係の講義。多くの歯医者は破壊者で有り身体の構造を知ら無く治療や矯正等を遣って居るが非常に恐い破壊作業で有る。歯が歪むと言う事は心身が歪むと言う事で有り、心身の歪みを取ると歯の歪みも取れて来る。正しい食生活は非常に大切で有る。二部は家庭で出来る手当法の材料に因る材料の代替えと工夫の方法に付いての講義を行った。手当ては一寸した工夫が手当ての骨です。
21時30分に元気講座が終わり、参加者は診察を終えて、全身骨格調整を受けてから土踏まずに聖士會館湿布を貼り就寝。日焼けが酷い参加者にはコーラ湿布を施す。
7月29日(月) 元気学園四日目 晴れ(猛暑)
本部で8時40分から里芋湿布と聖士会館オイル湿布の実技指導。手当ての骨の指導。
輪亜元家で昼食後、環境に対応する食生活の方法の講義。最後に反省会を終えて15時30分に第10回聖士會館元気学園を終えた。
【第10回聖士會館元気学園を終えて】
杖を付いて来る程の末期癌の患者が、帰りには心身共に足取り軽やかに帰られる姿を見て嬉しかった。リューマチ患者や糖尿病症候群患者等も予想以上の治癒結果だった。子宮筋腫の患者は見違える程に筋腫が縮小した。冷え性の患者は体温が上昇した。全ての参加者の体質が改善した。
難症患者の埋まって居る穴には異臭がし蠅が集ります。其れだけ排毒が有るのだなって感じます。三泊四日で元気学園に参加された参加者は自宅で食養療法を一ヶ月続けるの因りも遙かに効果が出たと思う。
真剣な思いで参加した患者程効果が有った。健康への切っ掛けを作って、自宅へ帰ってから頑張って欲しいと思う。
今年の猛暑は凄かった。来年は熱中症に対してもっと速やかに対応したい。
治療三昧の第10回聖士會館元気学園は大成功の結果を残して幕を閉じた。
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