12月のページ
12月29日
御汁粉、善哉
御汁粉や善哉を作る時に白砂糖を大量に使用するが、薬効は半減して仕舞う。黒砂糖か甘酒を使用すると良い。本物の甘酒は偽物の甘酒因りも甘い!
小豆
マメ科
花言葉=爽やか。
生薬名=赤小豆(しゃくしょうず)。
薬効=食欲不振、脚気、腎臓病、腎臓病・心臓病・脚気の浮腫、浮腫、産後の腎炎、便秘、利尿、母乳不足、食中毒、腫れ物、ひょう疽(指の腫れ)、御出来、乳腺炎、リンパ腺炎、白癜、犬や鼠の咬傷、突き目、爛れ目、肝臓・腎臓・膵臓の機能回復、肥満、水太り、二日酔い。
薬用部分=実。
採取時期=秋。
調製法=天日乾燥。
成分=蛋白質、炭水化物、脂質、繊維、リン、鉄、ミネラル、ビタミンB1・B2、カルシウム、サポニン等。
解毒、利尿、排膿(消腫)作用が有る。
用法
食欲不振=小豆粥。
脚気=小豆を軟らかく煮て薄い塩味で食べる。
腎臓病=黒豆と小豆を同量ずつ混ぜて焙烙等で良く炒った物を、水五に対して一の割合で入れて煎じ半量に成った物を御茶替わりに飲む。
腎臓病・心臓病・脚気の浮腫、産後の腎炎=@小豆150g、波布草の実(波布茶)と現の証拠各20gを水で煮る。煮る時に波布草の実と現の証拠は布袋に入れる。汁が無く成る迄煮詰めて、軟らかく成った小豆だけを食べる。好みに因っては薄味を付けても良い。
A何も味を付けずに煮た小豆を2〜3日主食替わりに食べる。
浮腫=冬瓜と一緒に煮て食べる。
便秘、利尿=小豆と昆布を一緒に煮て食べる。
母乳不足、二日酔い=小豆を煮て汁と一緒に食べる。
食中毒=吐剤として使う。小豆の濃い煮汁を飲むと吐き気が来る。此はサポニンを含んで居るからで有る。
腫れ物=小豆の粉を大根卸しで練って患部に貼る。
御出来、乳腺炎、リンパ腺炎=小豆粉を酢で練って患部に貼る。
犬や鼠の咬傷=小豆の粉を水で飲む。
突き目、爛れ目=小豆の煎じ汁で洗眼する。
肝臓・腎臓・膵臓の機能回復=鯉と小豆の炊き合わせを食べる。小豆を一晩水に浸し、生き鯉の輪切りと合わせ、とろ火で一日煮る。極薄い塩味で纏める。
肥満、水太り、便秘=小豆を常食する。
ひょう疽(指の腫れ)=小豆粉と糯米粉を等分に合わせて酢で練り、温めて指に塗る。
白癜=@小豆を煎って粉末にした物に、1/3の量の米糠を混ぜて、ガーゼに包み、熱湯に浸けて一日2〜3回、1回に5分位、白く成った皮膚の部分を摩擦する。
A新鮮な小豆を、蒸留水で浸出した小豆エキスを指先に付け、白く成った皮膚を30分〜1時間位擦る。
料理
小豆を煮る時重曹を入れると、折角のビタミンB1減少させてしまう。竹の皮か笹を入れて煮ると早く軟らかく成り、小豆に含まれて居る成分を損失する事が無い。
小豆御飯には胡麻塩を掛けて食べると、栄養効果を因り高める。
生活
小豆枕=頭寒足熱は安眠の元、小豆枕は頭を冷やすので良く眠れる。
食器洗い=サポニンの洗浄作用を利用して、小豆の茹で汁を食器洗いに使う。
12月26日
風邪の嘔吐や下痢
梅醤番茶も梅肉エキスも効果が無い時には、食べ無いに越した事は無いのですが、コッコーを黒炒りして1時間以上煮出し、大蒜下ろしを加えて飲んで寝ると身体が温かく成り下痢や嘔吐が止まります。
熱が有る時には、腹部に植物油を塗り、其の上にアイスパックを乗せて寝ると段々治まります。
12月25日
冷え性、不妊症
指先の冷たい冷え性や不妊症は、一週間から10日位塩抜きの食事をする。背中の張りや肩が楽に成り温かく成って来る迄続ける。塩気が身体の中心に溜まって仕舞い、外側が陰性に成ると言う現象です。
12月21日
風呂で毒出し
風呂に入浴剤を入れて湯船に浸かる。忙しい此の時代にゆったりと時間を味わうのは入浴時しか無いかも知れません。幸せな一時です。
此の時に呼吸を使う。鼻から息を吸うと同時に思いの世界で足の裏から地球の気を吸い取り丹田に溜める。瞬間、呼吸を止め、口から息を吐くと同時に、丹田から地球の気が四方八方に出て行く思いをする。髪の毛の先からも、手足の指先からも、皮膚からも、目からも、口からも、鼻や耳の穴からも・・・・・・力んでる訳でも無いのに汗がポタポタと出て来ると同時に体中の毒素が出て来る。湯船の底に近い側面に風呂用のビームライトバーコードを貼って置くと、更に効果は加速します。
風呂を出る時に新しい湯で掛け湯をして、最後に膝から下と、顔を冷水で洗う。衣服を着た頃には、又、一段と温かく成り湯冷めし無い。心身共にスッキリして居る。体中が活性します。老化防止に、病気の養生に、健康維持に毎日続けたい!
12月18日
霜焼け
1.爪哇薯を皮ごと火の中に入れて焼き、暫くして二つに割り、黄色く成った部分を練って布に伸ばして患部に貼り、包帯をする。酷い霜焼けでも2〜3日で治る。
2.柚の皮を叩き潰して酒に浸しておき、此を霜焼けに付けると実に良く効く。
3.朝顔(生薬名=牽牛子:ケンゴシ)が花盛りの時期に根元から刈り取り、細かく刻んで陰干しにし、紙袋に入れて保存する。此を煎じた汁に患部を浸しながらマッサージを5分間位繰り返す。此を一日に数回繰り返す。
4.銀杏の葉一掴みを濃く煎じて温湿布する。
5.柿の蔕を煎じた汁で患部を温湿布しながら洗う。
6.蕪の根を擂り卸した物を患部に厚く塗る。
7.胡瓜を皮ごと擂り卸して広口の瓶に入れ、軽く蓋をして置く。一ケ月位で使える様に成る。何年置いても効果は変わら無い。此の液で患部を湿布する。
8.石榴の果皮の粉末に梅干しと酢を混ぜて患部に貼る。
9.生の薩摩芋を擂り卸して患部に貼る。
10.里芋パスタを患部に貼る。
11.山椒の葉、果実の煎じ汁で湿布する。
12.枝下柳(シダレヤナギ)の葉、枝の煎じ汁で患部を湿布する。
13.枝下柳の葉、枝を揉んで布袋に入れて使う。
14.生姜の卸し汁を熱い湯に入れ、温湿布してマッサージする。
15.菫(スミレ)の全草と、車前草を同量に合わせ、濃く煎じて温湿布する。
16.芹の生葉を揉んで、マッサージしながら塗る。
17.栃の木の種子を粉末にして水で練り、患部に塗る。
18.梨の果実を小さく刻んで患部に擦り込む。
19.茄子の茎を焦がし、其の煙を患部に当てると効果が有る。
20.棗(ナツメ)の果実を擂り潰して患部に貼る。
21.棗(ナツメ)の葉、樹皮、果実の煎じ汁で温湿布をする。
22.糸瓜水を塗る。
23.蜜柑の果汁を塗ってマッサージを繰り返す。
24.蜜柑の果皮の煎じ汁に患部を浸す。
25.茗荷の葉を乾燥させて、煎じた汁に患部を浸す。
26.茗荷の葉を乾燥させて、煎じた汁で患部を温湿布する。
27.メロンの皮を細断して陰干しした物を砕いて粉末にし、水で練って患部に塗る。
28.蓮華草の干し葉の煎じ汁に患部を浸し、湿布を繰り返す。
29.山葵卸しを患部に塗る。
30.山葵の生汁を薄めて温湿布を繰り返す。
31.ピーマンを食べるとカロチンやビタミンC、D等の作用で細胞の代謝が活発に成り、血行を良くするので、霜焼けを防ぐ。
32.柿黒酢を一日1回コップ一杯を朝食前に飲む。
33.雪の下の葉を揉んで貼る。
34.烏瓜酒の実を指でドロドロに潰して患部に塗る。
35.大蒜風呂に入る。
12月16日
風呂用のビームライトバーコード
家族の健康の為に、臓器や感覚、ビームライト奇経等を盛り込んだら254個のビームライトバーコードを作成した。湯船の底に近い側面に貼り付けて置くと、ゆっくり湯に浸かって居るとドンドン体毒が湯の中に滲み出て行き、湯が汚れます。然し、湯船は殆ど汚れません。我が家では入浴剤を入れるので其の効果は大きいし、私は心臓があおらない程度に腹筋運動や腕立て伏せ運動を行いますので、其の効果は更に大きく成ります。
心身の癒しを目的に作成されると非常に効果的です。
飲料用、料理用の水のビームライトバーコード
総本部では飲料用、料理用の水もビームライトバーコードを貼った容器の中に一度濾過した水を入れてから使用して居ます。此の水は非常に円やかで甘く感じ、身体に溶け込み易い。
此の様に、身体の中からも外からもビームライトエネルギーを与えると身体はドンドン活性して行きます。此のビームライトバーコードは本部で扱って居ります。
12月15日
風邪熱
此処2〜3日風邪熱の問い合わせが多い。「40℃の熱が出て仕舞った。どの様にしたら良いのでしょうか」と言う様な問い合わせで有る。原則は、胸、腹部、喉の周り(首)を徹底的にアイスパックで冷やす事を指導する。玄米の黒焼きに大蒜の摺り下ろした物を与える等の指導をするが中中熱が下がら無い。心臓部位に豆腐パスタやコーラシップを行っても中中下がら無いのは肺炎を疑う。然し、其れとて前述の治療を行い続けるだけで良い。究極の治療には蛞蝓を飲むと言う手も有るが・・・・・・。
少し熱が下がって、食事を摂れる様に成れば、韮小豆粥を食べる。食べたく無い時は断食で良い。
12月10日
風邪
風邪のウイルスは高温湿度100%で消滅する。だから、お風呂の湯に、生姜か大蒜をスライスした物を入れて、梅醤番茶に大根卸を大匙1杯加えた物を飲み、湯船に足を入れて腹筋運動、湯船の中で立って壁に凭れて腕立て伏せ運動を心臓に無理の掛から無い様に行う、と言う運動を汗がタラタラ出て来る迄行う。最後に掛け湯して、汗を流してから、下肢に水を掛けて出る。其れから、大蒜卸大匙1杯加えた梅醤番茶を飲んでから寝る。大体は此で治って仕舞う。
12月9日
股関節
骨盤を形作って居る寛骨と大腿骨の連結部を言う。一般に骨と骨の連結部を関節と言う。頭蓋骨等は多くの骨が硬く縫合結合して1つの骨に成って居る。又、寛骨は其れ以上にしっかり結合して居り、寛骨を作る3つの骨(腸骨、坐骨、恥骨)が完全に融合し外れ無い。其れ等の関節は、内容物(脳や腸等)の膨張、収縮に連動する。例えば、頭蓋骨は拍動的な体積の増減に同調し、膨張、収縮と言う動きをする微妙に動く関節で有る。人間では23個の骨が縫合関節や手足に在る関節と同じ関節で以て組み合わされて出来た頭の骨の総称で有る。又、背骨の椎骨と椎骨間や、肋骨と胸骨の間、手関節、足根関節の様に、骨と骨とが御互いにずれ動くだけの関節も有る。其れ等に比べ、肘関節や膝関節の運動範囲は180°にも及び、肩関節は360°も回転する。
2つの物体が物理的に御互いに接して居る時は、動くと摩擦熱が出る。此の現象は、骨と骨の間でも同じで有って、其の摩擦を成る可く減らす目的の為に、相接する骨の端は軟骨(0.5〜1o)で覆われ、又、関節包と言う袋で包まれて居る。其の袋の内面は骨膜で出来て居り、粘液を分泌して居る。医学的には滑液(ジノビア)と居う。ジノビアとは卵白の意。此の潤滑液の働きをする粘液の御陰で関節はスムーズに動くので有る。又、大きく可動する関節は、無理な力が加わると外れる事が有る。此を脱臼と言う。脱臼を防ぐ為に関節包の周囲には、一般に紐状か、膜状の腱に似た補強用組織が見られる。此を靭帯(リガメント)と言う。リガメントとは、ラテン語で結ぶと言う意味で有る。
大腿骨は頭側端が球状に成って居る。此処を骨頭と言う。其れが、寛骨の大きい窪み(関節窩)に填り込んで居るのだが、其の填りから完全に骨頭が抜け出たのが完全脱臼。先天性の他に、外傷に因る物とか、周囲の組織結合や骨の病気に因る物等が有る。脱臼迄至ら無くても、力が過度に加わると靭帯を損傷する場合が有る。此は、捻挫と言い、手首や足首に良く起こる。勿論、脱臼や捻挫の場合は、関節軟骨も関節包も損傷する。機械も同様だが、動く物は傷付き易い。関節包内の滑液が外傷の為に漏れたり、炎症の為に分泌が多く成ったり、関節の変位に因って関節腔の圧力が高まったりして、関節腔に滑液が溜まる事が有る。
変形性膝関節症・変形性股関節症
正常な関節は滑らかに動く。骨と骨が擦れ合う部分の表面を僅か5〜6oの厚みで覆って居る関節軟骨に因る所が大きい。内部は、水をたっぷり吸ったスポンジの様に組織がぎっしり詰まった構造に成って居る。だから弾力性が有り、跳んだり走ったりした時の衝撃も和らげてくれる。其れだけに痛む事も多く、多少の傷みは自然に修復されるが、時には関節軟骨が壊れる事が有る。其れが膝関節に起こると、「変形膝関節症」、股関節に起こると「変形性股関節症」と成る。
先ず、立ち上がったり歩き出したりする始動時に痛みが走り、一旦歩き出してしまうと平気に成るのが初期症状です。進行するに連れて、歩行中や階段の昇降時、特に階段を下りる時に痛む様に成る。最終的には四六時中痛みが続く状態に成る。
身体の警告として、
膝関節
@立ち上がる時や歩き始めに膝が痛む。
A冷房に当たると膝が痛む。
B寒い日や季節の変わり目に膝が痛い。
C階段の昇降時の特に下る時に膝が痛い。
D歩いて居る時、ずーっと膝が痛む。
E四六時中膝が痛い。
股関節
@幼児の頃に股関節脱臼の経験が有る。
A長い距離を歩いたり運動した後、股関節の外側が怠い。
B臀部や腿が鋭く痛んだり、重く感じる事が有る。
C長時間歩いて居ると、肩が上下に揺れて来る。
D足の爪が切り難い。
E胡座を繋く時等、股の開きが悪く成った。
F靴下が履き難い。
G和式トイレでしゃがむのが辛い。
H横に成っても痛む。
I尿が真っ直ぐ出無いで腿に伝ってしまう。
リンパと脂の汚れです。股関節の病気は「御腹」の不調です。特に此の場合は、血液を浄化する腎臓と、解毒・分解・貯蔵等を行う肝臓の不調と腸の不調です。患部と肝臓、腎臓、臍を中心に腸に生姜シップと里芋パスタを貼る。動物性蛋白質の摂取を止め、食事は雑穀、小豆を混ぜた玄米御飯に、海草類を多目に、根菜食を行う。陳生姜を一日に1回利用する
「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
変形性股関節症のビームライトバーコード(1999.12.9.UP)
「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
変形性股関節症 左のビームライトバーコード(1999.12.9.UP)
「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
変形性股関節症 右のビームライトバーコード(1999.12.9.UP)
<ビームライトバーコードに関しての注意事項は3月17日を再度御読み下さい。>
12月8日
変形性膝関節症
リンパと脂の汚れです。膝の病気は「御腹」の不調です。特に此の場合は、血液を浄化する腎臓と、解毒・分解・貯蔵等を行う肝臓の不調と腸の不調です。患部と肝臓、腎臓、臍を中心に腸に生姜シップと里芋パスタを貼る。動物性蛋白質の摂取を止め、食事は雑穀、小豆を混ぜた玄米御飯に、海草類を多目に、根菜食を行う。陳生姜を一日に1回利用する。
膝の痛み
1.乾燥させた薇(ゼンマイ)の煎じ汁を御茶代わりに飲むと、腰の痛みを和らげ、膝の痛みにも効果が有る。
2.石蕗(ツワブキ)の生葉の揉み汁をガーゼ等に浸し、患部周辺を湿布する。
3.木天蓼(マタタビ)の葉、茎、実全部を風呂に入れる。
4.零会子(ムカゴ)を軽く潰して酢に浸けて貼る。零会子が乾いたら貼り替える。
5.五加(ウコギ)酒を1日盃3杯をめどに飲用する。
6.五加の葉・茎と干して煎じて飲む。
7.紅花の干した花を煎じて飲み、飲用後は風呂に入れる。
「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
変形性膝関節症のビームライトバーコード(1999.12.8.UP)
「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
変形性膝関節症 左のビームライトバーコード(1999.12.8.UP)
「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
変形性膝関節症 右のビームライトバーコード(1999.12.8.UP)
<ビームライトバーコードに関しての注意事項は3月17日を再度御読み下さい。>
12月7日
狭心症、心筋梗塞
狭心症や心筋梗塞の超陽性タイプの心臓には、唐辛子入りの里芋パスタを貼ると著効が有ります。唐辛子を料理にも上手く使うと因り効果が有ります。然し、大量に使用すると、胃癌や腎臓癌を招きますから気を付けて下さい。
12月5日
食べ合わせ
夕食で雪花菜を食べた後、直ぐにとまと(スライスして塩を掛けた物)を食べたら、とまとの味は全く無く腐った様な味がした。どうしてなのか解ら無い。雪花菜を食べて無い人が食べると、とまとの味がする。食材の組み合わせと言うのは難しい。とまとや林檎を食べると健康を維持する上で非常に良い。然し、昨晩の雪花菜ととまとの組み合わせは不味い。
頭と目
頭が酸欠に成るから、頭痛が起こる。そんな時には目も同じ様に酸欠で有る。肝臓と腎臓にアイスパックで直接冷やすか、里芋パスタを貼る。手足の指の先端を爪楊枝の御尻で各指10回ずつ飛び上がる位につつくと効果が有る。頭を浄化するには胡桃を粉末にして茹で、其の茹で汁をタオルに染みさせて、頭や目を湿布する。又は、椎茸を1時間位煎じて、2〜3滴、椿油か胡麻油を垂らした物を丼1杯飲むと著効が有る。
12月2日
心臓の疾患
心臓の疾患には腹側の胸部に痛み等の愁訴が出る場合と、背部の肩甲骨内縁に痛みや愁訴が出る場合とが有る。其の場合胸部には洋芥子を塗り熱く成ったら、軽く拭き取り、里芋パスタを貼る。背部には洋辛子を塗るか、生姜湿布をしてから里芋パスタを貼る。聖士會館では此とは別に専用の聖士會館湿布を貼る場合も多い。
風邪熱
胸部に植物油(聖士會館では聖士會館オイル)を塗り、其の上に直接アイスパックを当てる。高熱の時には加えて腹部と喉の周りも冷やす。温度が下がる迄此の操作を続ける。又、高熱の場合には、胸部の心臓の位置に豆腐パスタかコーラシップを行うのも解熱には非常に効果が有る。頭部に熱が上がら無い様に首迄で解熱をする事が大切です。
12月1日
頭が割れそうな頭痛
全身骨格調整治療を受けて、背部の腎臓、両肩、首の背部に湿布(聖士會館では、聖士會館湿布)を行うと簡単に消滅する。序でに、両手足の「後谿−申脈」の組み合わせのビームライト奇経を行う。
喘息の発作、風邪の咳込み
喘息の発作には、背部の胸椎の上部と両肩甲骨の下部辺りに凝りが在るので其の場所を見付けて湿布する。酷い場合には、腹側の胸部にも湿布をすると発作は消滅する。序でに、両手足の「内関−公孫、列欠−照海、後谿−申脈」の組み合わせのビームライト奇経を行う。
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