5月のページ

 5月31日(水)
 嗄声(させい:しゃがれ声)
 声帯は、喉頭隆起の背側に有り、長さ2〜3pの筋の様な物で、2枚で成り立って居るが、此処が振動して出る音が声で有る。「鶯嬢」とか「鶯芸者」とか言われる美声の持ち主と一般の者との違いは、口腔、咽頭、鼻腔、喉頭、肺、頭蓋等が共鳴腔と成るので、此等の音の発生部も共鳴腔も共に、大部分は生まれ付きの構造上の物で有り、美声は先天的なもので有る。音声は、高さ、強さ、音色等各自全く違うが、高さは声帯の震えの回数(振動数)で決まり、声帯の緊張具合に因って左右される。強さは肺から出される空気の圧力に因り、そして、音色は共鳴腔の形に因って決まる。
 即ち、口や鼻の形の悪い者は、美しい声を出せと言われても無理な話で有る。然も、声量を豊かにする為には、肺活量が大きい事、全身的な体力も必要だ。従って、一流のソプラノ歌手等に成ると、腹筋や胸筋を強くする体力の強化も要求される。「ドスの利いた声」の持ち主等も、体格の良い人で無いと出せ無い。
 声は声帯が無いと出せ無いが、声帯は最初から声を出す為に作られたのでは無い?発生学上は、水中に居た動物が陸に上がり、鰓呼吸から肺呼吸に変わる様に成ると、水に潜る時には蓋をしなければ成ら無く成った。其の目的の為に出現したのが声帯だと言われて居る。今では食べた物が肺の方へ行くのを塞ぐ蓋共成って居る。
 人間の声域は約2オクターブ有るが、男性因りも女性の方が1オクターブ位高く、振動数は約2倍有る。此は声帯の長さの差と言う因りは、張りの強さの違いで有る。子供と大人の声の違いは、声帯の長さの差に因って決まる。思春期に成ると、咽頭の発達に連れて急に伸びて声変わりする。
 声の変化は声変わりだけに因るのでは無い。鼻を摘んだだけでも変わり、鼻汁が溜まったり、痰が溜まったりしても変化する。又、声帯其の物の病変でも変わるが、もっと厄介な物は、喉頭癌で有る。喉頭癌は全悪性腫瘍の4%位しか占めて居無いが、10:1の割で女性因りも男性に断然多い。誘因として空気の汚れと声帯の酷使等が挙げられる。喉頭癌は比較的早くから嗄声に成るので、注意して居れば医者で無くても早期発見が可能で有る。又、ハスキーボイスに成る有名な疾患としては、甲状腺の機能低下する粘液水腫が有る。此の状態としては、話す速度も速く成るので、電話で診断出来る唯一の病気で有る。
 身体を観察すると、頸椎5番と6番が変位して居る。風邪を引いた時や、声を出し過ぎた時は其の後に声を出さ無い様に養生すれば回復するが、養生せずに酷使したり肺癌や喘息等で嗄れた声は食養生をし無ければ治ら無い。声帯は2枚のカーテンが中央に寄り添う力が掛かって緊張して居る筋肉が振動する。其の筋肉が左右別々に緊張度が違う為に振動が不自然で雑音に成るのが嗄れ声で有る。主食の穀類が少無く副食の陰性過多か陽性過多の結果で有る。其れは、食事の過ちで有る。乳製品を含む動物性蛋白質の摂取を止めれば多くの場合自ずから治って行く。出来れば玄米を主食にして良く噛む(60回以上)と水気の摂取過多が無く成るし、副食が少無く成る。更に一物全体食を実行すれば治って行く。来客が多ければ珈琲とか御茶の摂取が多く成る現代ですが、自分から率先して食生活を正して行く事が望ましい。食生活とは「食べる、動く、寝る」と言う生活の三原則のバランスが取れ無ければ成ら無い。
 
 【手当法】
 1.槐の花、実、葉の煎じ汁で嗽を繰り返す。
 2.車前草の濃い煎じ汁で嗽を繰り返す。
 3.車前草の搾り汁を薄めて嗽をする。
 4.蕪の卸し汁を杯に半分ずつ一日2回内服する。
 5.桔梗の根3gを煎じて内服し、其の煎液で嗽をする。
 6.黒豆の煎じ汁に蜂蜜を少々加えて飲む。此の煎じ汁は酸類の刺激に特に効果が有るので、大気汚染や公害に弱い人の予防に良い。
 7.生姜の生汁を少しずつ、嗽をしながら飲む。
 8.乾燥した鉈豆を煎服するが粉末にして飲む。
 9.乾燥した棗の果実を煎じて飲む。
 10.垣通し(カキドウシ)の葉を風呂に入れる。
 11.大根卸しに蜂蜜を加えて飲めば、咳・嗄声・喉の痛みに効く。風邪や凍傷に掛かり易い人は、大根を風呂吹きにして葱味噌を添えて食べると良い。
 12.嗄声は大根の絞り汁に生姜の絞り汁を入れ服用する。

 「身体の浄化と回復」「身体効果率向上」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 嗄声ビームライトバーコード(2000.5.31.UP)

    wpe1.jpg (2706 バイト)

 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月30日(火)
 正食
 自然食とは自然に同調する食事で有る。動く物(人間を含め)は動か無い物を食べ同調する。例えば、2本の乾電池を+−+−に繋いで電球が点くが、−++−に繋いでは電球は点か無い。何故なら同極では反発するからで有る。
 自然食とは、不自然な物では無く自然な物で有れば何でも良い訳では無く、其の季節に其の土地で採れた物を一物全体食として戴く戴くと言う事で有る。
 我々は、穀物を主食に根菜類を副食に其れを一物全体として食事をすると、歪みの無い健康な生活を送る事が出来ます。
 乳製品を含む動物性蛋白質や其の加工食品の摂取、人工的な添加物を含む食品、農薬等環境汚染等の薬物や化学物質の混入した食品、精白食品等を摂ると身体の歪みが大きく成ります。
 料理とは、「宇宙を調べ収める」と言う意味です。火を使う私達は、穀菜食を自然な形で、身体効果率を高める調理をして、心身共に心豊かな健康な生活を営める様に「正しい知識を持って、正しい調理をして、正しい心を育てる」物を戴くと言う事です。

 「身体の浄化と回復」「自然の気と調和」「生体律動」「身体効果率向上」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 正食のビームライトバーコード(2000.5.30.UP)

    wpe1.jpg (2723 バイト)

 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月27日(土)
 四季に同調する
 春夏秋冬と言う四季が有る。其の四季に採れる物は、其の時期に一番力を持って居る。其れを一物全体食と言う形で摂る事に因って、自然と同調する。
 春には、冬に蓄積した力(脂肪)を若芽や若菜を食べて(ビタミンCで)溶かし始める。最後には果物を食べて余分な脂肪を溶かす。
 夏は、暑いから力(カロリー)は要ら無い。だから、食欲が落ちて身体を休める時期です。小食にして身体を冷やす物を食べ暑さを凌ぐ。但し、余分に水分を摂り過ぎると身体が冷え過ぎて仕舞い、秋に成って風邪を引く。
 秋には、種(穀物や木の実)が出て、夏の間に細らせた(休息した)身体を再構築して行く。身体の中心を作り始める(力を溜め始める)。晩秋には温かい物を摂取して力を蓄積(脂肪として)し始める。此は冬季を迎える為に身体を温め始めると言う事。
 冬には、温かい物、塩気の強い物を食べて、熱と力を溜め寒さを凌ぐ。

 「身体の浄化と回復」「自然の気と調和」「生体律動」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 四季のビームライトバーコード(2000.5.27.UP)

    wpe1.jpg (2705 バイト)

 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月26日(金)
 日光
 子供と言うのは、素晴らしい能力を持って居る。矢張り、小さいだけ有って全ての塊(圧縮されて居る)だからか?夜電気を消して暗くすると、大人は何も見え無いのに子供は見えて居る。トランプやゲームを遣っても非常に感が良い。直感(霊感)で判断する。周りの状況と経験を併せて総合的に判断する大人とは随分違う。
 画用紙に描く絵の配色等は素晴らしい。幼い子程多色で描く。私達の普段の感覚と違う見え無い物を描いたりもする。
 私達は光(色)に因って多くの影響を受けて居る。明るい性格をして居る人は明るい色を好み、身に付ける。病的で暗い性格をして居る人は自然に暗い色を好み、身に付ける。又、其れは、音楽や香りの好みにも同じ様な事が言える。
 光と音楽と香りに因って影響されて居る私達は、例えば、病気で塞ぎがちな時には、明るい音楽と明るく爽やかな香の花を揃えれば明るく爽やかな気分に成る。浄化(透明化)されるので有る。
 此の様に本来は外部から影響されて生活して居る。透明な(浄化された)ダイヤモンドの様に、太陽の光をキラキラと綺麗に反射し、輝きの生活を送りたいものです。
 霊界では、殺生は御法度です。人間は人間界に、動物は動物界の霊界に行きますが、人や動物を殺めた人や動物(自殺も含む)は罪が重く、地獄・魔界に行きます(此は動物界も同じ)。又、霊人の直後を通過する事(直接霊流が乱れる)も御法度です。何時も霊界の太陽が自分の正面に位置する為に方位と言う概念は存在しません。想念界は自由世界で束縛と言うものが無い為に時間と言う概念は存在しません。そして、想いの世界は同時に結果でも有る為に距離の概念も存在しません。
 霊界では素の神(霊界の太陽)から直接霊流(光=幽体への補填エネルギー=生命エネルギー)と慈悲(愛情と言う温かみ)が降り注ぎます。現界では、現界の太陽から間接霊流が、そして、自分の意志の選択が出来る、霊界の霊人を通じて想い(神を通じて二次的な慈悲)と思い(霊を通じて二次的な慈悲)、欲(低級霊・悪霊・恐霊を通じて二次的な欲にまみれた思いや指導)が届きます。
 ビタミンDは、カルシウムの働きを促し、調製するビタミン。カルシウムを大量に摂っても、ビタミンDが不足して居れば、吸収はスムーズに行われ無い。又、カルシウムと深い繋がりを持つミネラルの一種で有る燐も、ビタミンDに因って吸収と運搬を助けられて居る。此の為、ビタミンDは骨を形成する為の大切なビタミンで有る。
 骨は、生体に於いては、重さの25%は水で有り、30%近くが有機質で、主にコラーゲン(膠質)と言う蛋白質から出来て居るので有る。然も、骨には想像以上に多数の血管が出入りして居り、新陳代謝の激しい、忙しく活動して居る組織で在る事が解る。此の血管の通る細い管をハバース管と言う。此の管へは神経も共に入って居る。1本のハバース管と其れを取り巻く骨細胞、及び、無機質の板状の層を1つとして骨単位と言う。骨単位が幾つも集まって骨が作られて居る訳だが、顕微鏡で覗くと木の幹を何本も束ねた様に見える。

 骨細胞は有機質と共に無機質も造って居る。其の無機質の大部分は、燐酸カルシウムと炭酸カルシウムで有る。身体の中のカルシウムと燐の殆どは骨に集まって居る。そして、骨はカルシウムの倉庫の役目もして居り、カルシウムが食物の不足して居る場合は、此の倉庫から取り出して血中のカルシウム濃度を一定に保って居るので有る。此の血中カルシウムや燐を一定に保つ為に働いて居るのは、2種のホルモン(上皮小体のパラトルモンと甲状腺のカルチトニン)、及び、ビタミンDで有る。ビタミンDは腸からのカルシウムの吸収と、骨への沈着に作用する。
 其の昔、佝僂病は英国病共言われた。霧の都・煙の都ロンドンは太陽光線が少無かったからだが、太陽に当たら無いと佝僂病や軟骨化症に成り易い。ビタミンDは肝臓に多く含まれて居るばかりで無く、コレステロールが太陽光線(紫外線)に当たると皮膚内でビタミンDに変わる。日光浴は、其処に1つの意味が有る。
 腸からのカルシウムの吸収にはブドウ糖が働いて居り、蛋白質の過剰摂取はカルシウムの吸収を寧ろ阻害する。
 ビタミンDの80%は、身体の中で作られて居る。合成は皮膚で行われ、日光が必要で有る。其の為、余り日に当たら無い人や冬等日照時間の短い季節には食事から気を付けて摂る事が必要。又、日に焼け過ぎてしっかり日焼けして仕舞うと、皮膚を通してビタミンDが作り出される作業は止まる。太陽光線の紫外線が皮膚の脂肪に作用して、此のビタミンを作り出す。其れから体内に吸収される。口から取られたビタミンDは、小腸壁から脂肪と一緒に吸収される。
 動脈硬化症の予防にもビタミンDが関係して居る。ビタミンDが足り無いとカルシウムが血管に沈着する割合が増えて、動脈硬化に繋がる。此はカルシウムが不足しても同じ事。カルシウム不足に成ると、ホルモンの作用で骨からカルシウムが大量に溶け出して、過剰に溶けた分が血管に沈着して仕舞う。斯うして骨が削られると、骨軟化症に成る。
 計量単位は国際単位(IU)、又は、カルシフェロールのmcg。
 成人に対するRDAは200〜400IU、又は、5〜10mcg。
 スモッグはビタミンDを作る太陽光線を減らす。都会に住む人は、ビタミンDの摂取量を増やした方が良い。
 夜勤者、夜勤の有る看護婦、其の他衣服やライフスタイルに因って太陽光線を充分に浴びる事の出来無い人は、ビタミンDが多く採れる食事を心掛けるべきで有る。
 鎮痛剤を飲んで居たら、ビタミンDの摂取量を増やさ無くては行け無い。
 皮膚の黒い人で、北方系の気候の土地に住む人は、通常ビタミンDの摂取量を高める必要が有る。
 特別に獣医からの指示が無い限り、犬や猫にビタミンDを与えては成ら無い。
 ビタミンDは、ビタミンA・C、コリン、カルシウム、燐と一緒の時最高の働きをする。
 日光に少し当たっただけで、皮膚がヒリヒリしたり、赤く日焼け状態に成って仕舞ったりと言う事が有るが、皮膚が太陽光線に敏感に成って居るのは、ビタミンB3(ナイアシン、ニコチン酸、ナイアシンアミド、ニコチン酸アミド)欠乏の初期症状の場合が有る。人間の身体は、必須アミノ酸のトリプトファンを使って此のナイアシンを作り出す事が出来る。此の時に必要不可欠なのが、ビタミンB・B・Bワで有る。ナイアシンを多く含む食品を摂ると共に、此うしたビタミンも摂取すれば因り効果的で有る。但し、ビタミンB・B・Bワが不足して居ると、身体はトリプトファンからナイアシンを作り出す事が出来無い。ナイアシンが不足すると、人格的に消極的な変化が起きる。成人に対するRDAは13〜19r。授乳期の女性は20r。性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン、テストステロン)の合成に不可欠。コルチゾン、チロキシン、インシュリンの合成にも不可欠。神経系の健康と脳の機能の為に必要。PABA(パラアミノ安息香酸、水溶性、ビタミンBコンプレックスの仲間の1つ、普通の計量単位はr。体内で合成され得る、RDAは定められて居無い)は葉酸の合成を助け、身体が蛋白質を使う上で重要な働きをする。太陽光線から身体を守る重要な特性を持つ。パントテン酸の吸収を助け、其の効果を高める。パントテン酸と一緒に働いて、白髪を通常の髪の色に戻す作用が有る。
 然し、ビタミンB12(コバラミン)、ビタミンB13(オロチン酸)、ビタミンB16(パンガム酸)、葉酸(フォーリックアシッド、ホオラシン、葉酸塩)、コバルト等は、日光に因って壊れる。

 <効果>
 @丈夫な骨と歯に必要なカルシウムと燐を身体が適切に使える様にする。
 AビタミンA・Cと一緒に取ると、風邪の予防の助けに成る。
 B結膜炎の治療に役立つ。
 CビタミンAの吸収を助ける。

 <欠乏症>
 佝僂病、酷い虫歯、骨軟化症、老人性骨粗鬆症、顔色が悪く成り汗が出る、イライラする、落ち着きが無く成る、敏感に成る。

 <沢山含んで居る自然の食品>
 天日干し椎茸、魚の肝油、秋刀魚、鰯、鯖、鰊、鮭、鮪。

 「身体の浄化と回復」「日焼け」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 太陽のビームライトバーコード(2000.5.26.UP)

    wpe1.jpg (2726 バイト)

 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月25日(木)
 貧血
 生命維持とは、身体の内部で絶えず激しい物質の代謝が行われて居ると言う事で有る。新しい物が生じ、古い物は死滅し、其の間にバランスが取れて居る。血液とて例外では無い。人間の赤血球は核が無いから、其れ自体、分裂・増殖する事は出来無い。骨髄で作り上げられる赤血球は120日の寿命で有る。一日に2億個の赤血球が死滅し、其れを補う為に新しい赤血球が誕生する。斯うした生と死の目まぐるしい変転の上に生命が営まれ、赤血球の生産と死滅の調節機構が正しく働いて居れば健康で有る。しかし、何らかの原因で赤血球の生産が其の死滅を補い切れ無く成ると。血液の絶対量が減少して貧血に成る。
 貧血とは、血液が薄く成る事で、赤血球が減ったり、血液の最も大切な成分で有るヘモグロビンが減少したりする。赤血球の数は余り変わら無いのに、各赤血球に含まれるヘモグロビンの量が減って来て貧血に成る事も有る。酷く成ると、顔色は蒼白く成り、爪の色も白く、唇や瞼の裏も白っぽく成る。疲れ易く、動悸、息切れがし、目眩や足の浮腫が出る事も有る。
 貧血と血圧とは直接の関連は無い。貧血は血液の内容の問題で有り、血圧は血液を循環させる血管の問題で有る。しかし、怪我等で出血し、急速に高度の貧血に陥ったりすると血圧が低下し、ショック状態に陥る事が有るが、逆に高血圧に貧血を合併する場合も少無く無い。色の白い人等では、見掛け上貧血の様に見えて、実際には正常で有ったりする。此の様な状態を仮性貧血と言うが、貧血なのか正常なのかは血液検査をしなければ成ら無い。
 貧血の原因は、ヘモグロビンの重要な構成成分で有る鉄分の不足。特に定期的な出血を強いられる女性や、痔を患って居り毎日少しずつ出血する人は貧血に成り易い。又、食物から摂る鉄分が不足して居ても貧血に成り易い。骨髄で赤血球を作り出す能力が低下しても同様で有る。貧血の中では最も多いのが鉄欠乏性貧血で有る。其の他、結核やリウマチ等慢性の病気に続いて起こる貧血、白血病、再生不良性貧血等の重大な血液の病気から来る貧血、癌等の悪性腫瘍に因る二次的な貧血、腎臓や肝臓の慢性病から来る貧血等が有る。
 レバーや菠薐草、そして、海苔や海藻には鉄分が多い。水前寺海苔等は特に鉄分が多い。浅蜊、蜆、牡蠣等の貝類、目刺し等の小魚にも鉄分は多い。鰹の血合い等は血液の固まりの様な物で有る。又、牛肉因りはマトン(羊肉)の方が鉄分が多い。緑色野菜は概して鉄分が多く、緑色の成分クロロフィルは、構造がヘモグロビンに似て居る。ヘモグロビンは鉄を含んだ蛋白質で、貧血には蛋白質の摂取も忘れては成ら無い。
 鉄分の体内への吸収をビタミンCが促進する。鉄は肝臓に貯蔵される。食後に直ぐに御茶やコーヒーを飲むと、鉄がタンニンと結合して吸収され無く成るので、貧血の人は食後1時間は飲ま無い方が良い。
 転地、日光浴、食事、運動、休息等、全身状態を良くする事は、造血機能を高める上で極めて有効に作用する。

 【手当】
 1.玄米は動脈硬化を防ぎ、血行を良くするので、心臓機能を高め、循環器系の病気に卓効が有る。又、鉄、リン、カリウム、マグネシウム等のミネラルやビタミン類を豊富に含有して居るので、貧血の人は緑色野菜と供に食べれば、大きな効果が期待出来る。
 2.薩摩芋の白芋を一回量100gを其の度擂り卸し一日2〜3回飲む。造血機能を促進させる働きが有る。薩摩芋の品種では特に白芋が良いが、白芋が手に入ら無い場合は、普通の芋で成るべく脂の多い品種の物を選ぶ。
 3.梅干しと一緒に漬けた紫蘇を、毎日少しずつ食べて居ると、貧血に良く効く。
 4.ちしゃをサラダ、味噌和え、御浸し等にして常食すると効が有る。
 5.人参を主とした野菜スープは、食欲を増進させ、体力を付ける。血行を良くするので、爪哇薯、玉葱と供に副食物として常食すると効が有る。
 6.人参ジュースを飲む。
 7.菠薐草を食べる。葉緑素が血液造りに効果が有る。
 8.大きな梅干しなら1個、小さければ2〜3個を湯飲みに入れて突き潰し、其れと同等の量の古式醤油を加えて、其れに熱い三年番茶を注ぎ、良く掻き回して飲む。此の梅醤番茶は、胆石症の痛みを去り、又、食べ過ぎや飲み過ぎで胃腸を壊して食欲が無い時や、貧血にも著効が有る。
 9.泥鰌の丸ごと(頭と内臓は除いた方が良い)を包丁で細かく切り叩き、更に擂鉢で擂り、此に味噌と砂糖と小麦粉少々を入れて擂り、団子に丸めて煮る。煮汁は酒、醤油、砂糖少々で。
 10.熱い番茶に生醤油を少量垂らして飲むと、胃腸、貧血に効く。又、此に梅干しを潰して入れても良く、新陳代謝を盛んにして疲労回復にも効き目が有る。
 11.苺を其の侭生食する。
 12.梅干しをどろどろに潰して少しずつ内服する。
 13.柿の若葉を適当に刻み、陰干しにして柿茶を作り、常用する。
 14.南瓜を食べる。鉄分が多く増血作用が有る。
 15.キャベツの生葉を良く噛んで食べる。キャベツに含まれているクエン酸、コハン酸、リンゴ酸等の有機が消化酵素に作用して老廃物の分解が促進され、血液の浄化によって腸内の異常発酵を防止し、肝臓機能も強化される。
 16.コンフリーの生葉の青汁を杯に一杯飲む。
 17.コンフリーの乾燥させた葉を御茶の様にして飲む。
 18.コンフリーの生葉を天麩羅、油炒め、御浸し、胡麻和え等、色々に調理して食べる。
 19.春菊スープを飲む。
 20.生姜を卸して、三度の食事の御菜に、ほんの少しずつ食べる。
 21.芹料理を作って食べる。
 22.芹ジュース(青汁)を作って飲む。
 23.芹茶を作って常用する。
 24.豆乳を飲む。
 25.とまとを食べる。葉酸を含み、造血を盛んにするので、貧血の防止に役立つ。
 26.蓮の葉、根、茎を刻んで蓮根粥を作る。
 27.蓮の種子を炒って食べる。
 28.蓮の果実を刻み煎じて服用する。
 29.蓮根団子を食べる。葡萄の果汁を絞り、其れに蜂蜜を適宜加えて飲む。
 30.蓮根を卸して搾った汁を、毎日盃一杯ずつ飲む他、卸した物を味噌汁に入れる等、副食物としても努めて食べる様にすると効果が有る。成分中に鉄が含まれているからで有る。
 31.三つ葉を食べる。造血作用と供に血液をアルカリ性にし、循環を促進する。
 32.蓬茶を作って飲む。
 33.蓬の青汁を飲む。
 34.蓬エキスを飲む。
 35.韮を常食する。
 36.南瓜、人参、刻み大蒜をサラダオイルで炒めて食べる。
 37.菠薐草には清血の効が有り、葉肉部には鉄分やビタミン群(特にビタミンAとC)が多量に含まれているので、貧血症の人、子供や老人や病人には補血強壮の効果が有る。又、カルシウムやカロチンも沢山含まれているので、貧血の他食欲増進や消化不良にも効く。便秘の人には程良く通じを付け、腎臓病にも良い。
 38.蜆エキスを飲む。
 39.黄蘗(キハダ)肉樹皮を煎じて服用する。
 40.菖蒲(ショウブ)の茎、根を煎じて服用する。
 41.レバーの丸球を1日3粒飲む。
 42.葡萄の果汁を絞り、其れに蜂蜜を適宜加えて飲む。
 43.牡蛎を食べる。

 <鉄欠乏性貧血>
 貧血にも色々種類が有るが、中でも多いのが鉄欠乏性貧血で有る。体内の鉄分は現代の食事では不足しがちで有る。爪を診て、凸凹やギザギザに成って居れば鉄欠乏性貧血の症状と言える。
 貧血は、月経の有る女性に多いと言われるが、男性にも居る。動悸、息切れ、立ち眩み、目眩、頭痛、疲れ易い、良く居眠りする等が挙げられる。加えて、低血圧、冷え症等の症状を訴える。全て、酸素欠乏症で有る。年を重ねるに連れて、心臓病、下肢の痛み、惚け等が表れる事が多い。
 身体に鉄分が不足すると血液の中に酸素を取り込む量が減少する。其の結果、エネルギーの燃焼効率が低下し、其れに伴い身体の動きが低下し、結果、エネルギーを送り届ける血液の流速が低下し、最後には血液量の減少と成る。
 貧血の人は蒼白い顔をして、赤味が足り無い状態なので、赤黒い食物を摂れば良い。即ち、小豆、黒豆、黒胡麻、プルーン、野菜でも菠薐草、小松菜等色の濃い野菜には鉄分が多く含まれて居る。海藻も鉄分の宝庫で有る。又、海藻、海老、蟹、烏賊、蛸、貝、牡蠣等磯の物は「海」の化身で有るので、鉄を始め、銅、コバルト等造血に必要なミネラルを存分に含んで居る。

 <治療>
 @御飯には胡麻塩を振り掛けて食べる。
 A100g中の鉄分含有量は殆どの野菜で1.0r以下で有るが、菠薐草が3.7g、パセリに至っては9.3rと豊富で有る。因って、サラダには、パセリや海藻を入れて食べる。又、パセリは、生食で無ければ行け無い。菠薐草を湯掻いて、胡麻油で炒めて食べる等を心掛ける。特に、鉄分の吸収にはビタミンCが必要なので、ビタミンCを併せ持つパセリ、菠薐草は貧血改善食として適して居る。
 B魚では白身因り、鰹の色合い等、矢張り赤身の部分に鉄が多く含まれて居る。肉では羊肉は鉄含有量が多い。レバーは赤黒いので、鉄分の宝庫で有る。韮にも多く含まれるので、レバ韮炒め等は大変良い。
 Cアルコールでも赤ワインの中には鉄分が多いので、酒好きの人には格好の貧血改善薬で有る。
 D乳製品等の「白い物」は、鉄含有量が極端に少無い。白砂糖因り黒砂糖、饂飩因り蕎麦、白胡麻因り黒胡麻と言う様に「黒い物」に鉄は含まれて居る。
 E野菜ジュースは、人参、林檎、菠薐草、パセリと緑黄野菜を基本として飲む。
 F鹿尾菜、若布等、「黒い」海藻にも鉄分は多いので、鹿尾菜の炒め物や若布の味噌汁
 を常食すると良い。
 G運動を行い筋肉を鍛え発達させると鉄分の保持が出来る。

 「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 造血のビームライトバーコード(2000.5.25.UP)

    wpe1.jpg (2716 バイト)

 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月20日(土)
 腹水・肺水腫・心タンポナーデ
 臓器の毛細血管や静脈が鬱血する事に因り、其処から水分が腹腔や肺等に溜まる。
 心タンポナーデは、心臓の外側を取り囲んで居る2層の心膜の隙間(心膜腔)に滲出液や血液等の液体が溜り、心臓を圧迫した結果、心臓のポンプ機能に著しい障害が起きる。
 水が溜まると言う事は、末期的な病気で有る事が多いので、病気の原因を突き止めた上で食養療法を行う事。基本的には身体の再構築を行わなければ成らない。
 水を抜くと言う方法は、外部から注射器等で抜いて仕舞うと著しく体力を失って仕舞う。其れは、其の水の中身は身体に取って必要な成分だからだ。手当では蕎麦パスタに因って、必要成分を身体に残し、水分だけ吸い出す。

 「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 腹水・肺水腫・心タンポナーデのビームライトバーコード(2000.5.20.UP)

    wpe2.jpg (2625 バイト)

 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月19日(金)
 心の浄化
 病気は心の病でも有ります。心の歪みは肉体の歪み(病気)へと移行して行く。浄化された綺麗で素直な心を持ちたいものです。
 綺麗な心は、玄米菜食から。

 「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 心の浄化のビームライトバーコード(2000.5.19.UP)

      wpe1.jpg (2673 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 

 5月17日(水)
 心臓中隔欠損症(心室中隔欠損症・心房中隔欠損症)
 血液とリンパ液の量は限られて居るから、身体の一隅にじっと留まって居る細胞と、物質の受け渡しを行う表面との間で、絶えず運搬の役割を果たさせる為には、繰り返し用いる他は無い。詰まり、循環しなければ成ら無いので有る。
 血液は、心臓(其の本体は、左右に分かれた2つの主立った部屋を持つ。力強い中空の筋肉で有る)の収縮、或いは「鼓動」に因って、血管の中を押し流されて居る。2つの部屋には、其其丈夫な膜状の弁が出口と入口に付いて居る。
 心臓の筋肉は、1回収縮すると、次に再び縮んで鼓動を打つ前に、暫く休止する様に仕組まれて居る。だから、心臓は1分間に60回無いし、其れ以上の速さで脈打ち、然も、1回事に重い血液を送り出して働き続けて居るにも拘わらず、70年以上の間に渡って勤めを果たし、目立った疲労の色も見せ無いので有る。
 収縮する度に続いて起こる休止の時期に、入口の弁から血液が空に成った部屋に、右の部屋には、身体の遠く離れたあらゆる部分からの血液が、そして、左側の部屋には肺からの血液が流れ込む。次に、心臓の筋肉が収縮して、中の血液を締め付けると、此の弁は閉じ、逆流が起こるのを防ぐ。
 内部の圧力は高まって、遂に出口の弁を押し開き、血液は外に続く血管の中へ、右側の部屋からは、肺に向かって走って居る血管へ、左側の部屋からは、太く大きな、身体の血管の本管へと開いた弁を通じて押し出される。其れから心臓が弛緩して、部屋の内部の圧力が外部の血管の圧力因りも低く成ると、出口の弁は締まる。こうして心臓は空に成り、既に入口の弁の所に溜まって居る血液で、再び満たされる用意が出来た訳で有る。
 心臓から出て居る血管は、こんもり茂った木の細かく分かれた枝の様に成って居る。中心に在る大きな幹が大動脈で有る。幹因りは細いが、太い枝が腕や足に向かい、又、頭や腹の臓器、例えば、胃や腸、肝臓や脾臓、及び、腎臓に向かって走って居る。此等の場所の其其の大枝は編み目の様に何度も何度も枝分かれして、次第に細かく、更に、細かい枝に成り、小枝に成って、身体のあらゆる部分に行き渡る。
 心臓から出て居る血管は動脈として知られて居り、其の細かく枝分かれした血管の系統は、屡々「動脈樹」と呼ばれる。動脈は比較的厚い、弾力の有る壁を持って居り、輪の様に成った筋肉の層が有るので、其の容積は伸縮自在に変化する。
 心臓が血液を動脈樹の中に送り込むと、既に中を満たして居る血液に沿って膨らんだ波が起こる。此の波は、身体の表面に有る支脈なら何処ででも(手首の母指の付け根とか、耳の前方のこめかみとか、足の内果の後ろ側等で)「脈拍」として触れ、感ずる事が出来る。
 血液が循環して居るのは、色々な物質の供給する場所や不要に成った物を捨てる事の出来る場所から遠く離れた所に在る細胞に、其の様な便宜を図る為で有る。明らかに此の様な仕事は、血液が流れて居る血管の壁を通して行わ無ければ成ら無い。動脈の壁は厚過ぎて、物質が出たり入ったりする事は出来無い。物質の交換は「毛細血管」の壁を通して行われる。
 毛細血管は、極めて細かい小さな管で、其の壁は非常に薄く、水の中に溶けて居る酸素や炭酸ガスの様な気体とか、塩類や糖は簡単に通り抜ける事が出来る。毛細血管は、直径が0.006o(6μ)で、細かな網目の様に成って、身体の至る所で、細胞の層や細胞の塊の間にびっしりと入り込んで居る。針で一寸刺して見て、血が滲み出て来無い所は無いと言っても良い位で有る。此の細かな網目に、動脈樹の一番細かい小枝、小動脈が血液を注ぎ込んで居る。そして、此の網目からは血液はもう1つの樹、詰まり、静脈の樹に集められる。
 小静脈(小動脈に相当する)から血液は次第に太く、厚くて強い壁を持った静脈から静脈へと流れて、遂には幹で有る上大静脈と下大静脈に達し、身体のあらゆる場所から集まって来た血液が、此処から心臓の右心室へ注ぎ込まれる。
 身体の或る部分、特に腹部では、静脈は再び枝分かれして、もう一度毛細血管の網を作り、其処から、又、次の静脈の中に血液を流して居る。例えば、腹部の消化管や膵臓、及び、脾臓からの血液は「門脈」に入り肝臓に流れて行く。肝臓で其れ等の血液は、毛細血管に入り、其処を通過して始めて、真の肝静脈に入って、心臓へ直接移動して行く。
 動脈と静脈とから成る1つの系統が、肺の毛細血管と心臓を結んで居る。他の何処の場所でも同じで有るが、肺の中を循環する血液の役目の、基本的に大切な点が、毛細血管と心臓を結んで居る。他の何処の場所でも同じで有るが、肺の中を循環する血液の役目の、基本的に大切な点が、毛細血管を通過する事で有ると言う事を見逃しては成ら無い。毛細血管の有る所でだけ、必要な物質の交換が行われる。循環系の他の一切の部分は、此の毛細血管の部分の流れを保つ為に存在して居るので有り、毛細血管の在る所で血液は細胞に取って役立つ物に成るので有る。
 左右の心室を心室中隔、或いは、左右の心房の境の心房中隔に生まれ付き欠損(穴)が空いて居る状態。代表的な心疾患。幼・小児期は無症状で、成人に成って運動時の呼吸困難等から徐々に増悪し、日常生活の困難を来す様に成る。要するに穴が空いて居る為に血液が逆流し、体中が酸欠状態に成る。

 「身体の浄化と回復」「心臓」「DNA」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 心臓中隔欠損症のビームライトバーコード(2000.5.17.UP)

      wpe1.jpg (2681 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 

 5月16日(火)
 生体律動
 心臓は生涯休まず絶え間無く働き続けて居る。心拍は60〜80回/min(75歳迄に25億回)、1分間に4.2〜5.0lの血液を送り出す。血液が全身を一周するのに約50秒。平静にして居る時、運動して居る時、緊張して居る時、びっくりした時等に常に体調に同調した働きをする。正に部分で働いて居るが、全体的に機能して居ると言う事だ。
 生命維持も生活全ても生体律動の中で行われて居る。感情に於いても同じ事で、話し方にも表れる。言葉の言い回し(全体の流れ)とか発音は生体律動其の物で有り、本人は気付か無いかも知れ無いが、他人からは顔色等も含めて判断して其の人の生体律動を読み取る亊が出来る。
 生体律動とは、身体の全体的機能の律動の事で有るが、生命の発生の時点で基本的には決定して居る様で有る。総ては、脳の潜在意識域に因って操られて居るが、多少環境上の食生活に於いて修正される。又、環境に順応する為に、中枢で有る脳からの司令で、体内時計の一日は24時間+αで有るが、地球の自転に合わせて一日を24時間に体内時計を補正して居る。
 人間は御腹の中に発生した時から其の人特有の波動(リズム)を持って居ます。其のリズムを狂わさ無い様にして居ると健康で居られます。此はDNAの波動かも知れません。
 我々動く物は動か無い物を摂って自然と調和します。其の様な食事を摂るとリズムが狂い難く活力に溢れて来ます。身体に合わ無い物(乳製品を含む動物性蛋白質)を摂るとリズムが狂います。何百年も生きた仙人の食事を観ると、種を中心とした少量の根菜類で小食でした。其れと高山から採取する薬草茶です。
 大自然と調和する自然なリズムは、一体と成ると言う「空気の様に、風の様に・・・」です。

 「身体の浄化と回復」「解毒」「自然の気の調和」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 生体律動のビームライトバーコード(2000.5.16.UP)

      wpe1.jpg (2685 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月15日(月)
 感染と炎症
 身体の外部から傷付ける物理的な条件の他に、危険な生物(大形の物も小形の物も)が有る。口の中や腸の中、鼻や皮膚に(実際、殆ど全ての身体の表面や窪みの中に)巣食って居る無数の細菌が有る。其れ等の大多数は無害で有るが、中には、酷い炎症を起こし得る種類の物も有る。此の様な有害な物に対して、最も有効で直接的な防衛の効果を発揮して居るのは、無傷の健康な身体の表面で有る。皮膚が破れたり傷付いたりした時、或いは、粘膜が弱り破壊されて、始めて此等の外敵が我々の身体に侵入するのに都合の良い条件が生まれる。病気の元に成る細菌が足場を得た時には、以下に上げる3つの中の1つ以上の遣り方で、身体に害を及ぼす。即ち、局部的に害を与えるか、局部的に毒を生じて此が血液に入って生物を酷く傷めるか、血液其の物の中に入って広い範囲に渡る障害を引き起こすかの3つで有る。
 我々の身体が局部的な細菌の攻撃に応じて居る方法は、面皰や御出来の現象に見られる。多分、其の部分が清潔にされて居無かったり、軽い傷を受けたり、或いは、身体の状態が全体的に弱まったりする為に、皮膚に生えて居る毛の根本近くに巣食って居る膿の元に成る細菌が急速に増え始める。増え始めると同時に、其れが作り出す或る種の物質の作用と思われる物で刺激される。此の刺激の為に、其の部分の毛細血管が傷付き、血管壁の透過性を増す。斯うして、血漿は血液から組織の隙間に逃げ、其処で凝固して細かく繊維状の網目を作る。此の部分に有るリンパ管が閉ざされて、此の炎症を起こした場所は身体の他の部分から閉め出される。此の防壁が作られると、直ちに白血球が此の部分に集まり始め、閉じ込められた侵入者、細菌を食べて取り入れる。斯う遣って、部分的な傷を受けただけで、身体は全体として守られるので有る。溜まった物質は、痒みや痛みの有る腫れを引き起こす。生きた細菌や死んだ細菌、白血球、一種の消化作用で柔らかく成り傷付いた組織、此等の物が壁に仕切られた囲いの中に白っぽい塊を作る。消化作用は続いて、次第に皮膚の表面に向かって進んで行く。皮膚の表面に達すると、其の白っぽい塊は、「膿」として体外に出される。斯うして、皮膚の局所的な反応が、身体を全体として有害な生物の侵入から救って居る。
 不注意な人は、折々炎症を起こした場所が壁で仕切られて仕舞う前に其処を突き、其の為危険な敗血症を起こして、先に述べた様にして避けられて居る危険がどんな物で有るかを示してくれる。
 細菌が何処かの表面で局所的に増殖して、有害な物質を作り、其処から血液中に入って起こす障害の例は、病気、例えば、ジフテリア(法定伝染病の1つ。子供が罹り易い。特に咽頭の粘膜が冒され、菌の出す毒素に因り、心臓・腎臓・神経系が冒される)の場合に良く示される。細菌が作る典型的なジフテリアの膜は、粘膜なら何処でも生じうるのだが、普通は喉の奥に出来て来る。此の場所の表面に有る細胞は酷く破壊されるが、炎症反応が細菌の侵入を防ぐ。然し、膜で細菌が増殖して居る時には、非常に毒性の強い物質を作り、此が拡散して血流に入り、身体の有らゆる場所に運ばれて、甚だ具合の悪い影響を及ぼすので有る。麻痺を起こしたり、死亡する事も有る。此の様に循環して居る毒素に対して、身体は抗毒素を作り、細菌の出す毒物を中和して身体を守る。面白い事に、此の作用の有る段階を、身体の外で同じ様に真似て起こさせる事が出来る。例えば、ジフテリアの細菌を培地で培養すると、培地の中にジフテリア特有の毒素が作り出される。此の液を下等な動物(例えば、モルモット)に注射すると、ジフテリア毒素の典型的な効果が現れる。然し、抗毒素を作らせた動物の血漿、又は、血清を、培地中の毒素と充分に混合すると、培地の毒性は失われ、動物に注射しても何ら有毒な影響を及ぼさ無い。ジフテリア毒素を、次第に量を増やしながら、繰り返し注射すると、動物は其の本来の病気の症状を示さ無いで、大量の抗毒素を作る様に成る。此の方法は、人間のジフテリアを治療する為の抗毒素を作る際に用いられて居る。
 細菌其の物の方が、作られる毒素因りも重要な発病の要因に成る場合には、我々の身体の反応も其れに応じて、毒素因りも、侵入した細菌其の物に対して向けられる。
 「抗体」が作られて、血液には細菌を凝縮させて塊にして仕舞う力が出来る。血漿中に自然の状態で含まれて居る「補体」は、抗体が前もって作用し無ければ無力で有るが、此の凝集を起こさせる変化が成されると、細菌を殺す事が出来る様に成る。更に、細菌を取り込んで破壊する事の出来る白血球や其の細胞の防衛作用も、抗体で細菌が変化を受けた後と前では、変化を受けた後の方が遙かに効果的に行われる。
 獲物を漁り歩く此の様な細胞の持って居る破壊的な作用が、取り入れて破壊する細菌の数に依存して居る事は明らかで有り、細菌が塊や束に成って居れば、確率的に出会う細菌の数が多く成る事も明らかで有る。従って、血液の中で生じて防衛作用を示す抗体は、有毒な細菌の感受性を高めて、化学的な方法や食細胞で破壊され易くするばかりで無く、其の破壊が大規模に行われる様な手筈を整えるので有る。丁度、毒素を人工的に身体の中に入れて、血液中に抗毒素を生じさせる事が出来る様に、身体に侵入して特異的に或る病気を起こさせる細菌を注射して、其の様な細菌に対する特別の抗体を生じさせる事が出来る。此の方法で用いられるのは、殺したり、培養の過程で力を弱めた細菌だけで有る。斯うして、大勢の人々が(そして、個人の人間が)腸チフス等の病気から守られて居る。

 御出来の吸い出し
 1.車前草の生葉を弱火で炙って揉み、柔らかくして貼る。葉が乾いたら薬効が無く成るので取り替える。
 2.里芋を擂り卸し、繋ぎに小麦粉を加え、其の総容量の一割の量の陳生姜卸しを加え、酢で練り、患部に貼る。皮膚が気触れる人は、皮膚に胡麻油か植物油を塗ってから貼る。4時間したら、若しくは、臭いがして来たり、乾いたら貼り替える。
 3.山椒の葉の汁をガーゼに浸して貼布する。
 4.卵の殻を焼いて粉末にし、繁縷(ハコベ)の生汁で練って付ける。乾いたら交換する。

 癰疽(ヨウソ:悪性の出来物)
 1.じゅんさいを突き潰して付けると、出来かけの物は消え、出来たての物は毒が散って治る。
 2.癰疽の口が大きく、其の上深く開いたのには、糸瓜の実全体を黒焼きにして、其れを粉末にし、白湯で服用する事を続けると著効が有る。
 3.青木の陰干しにした葉を粉末にし、胡麻油で練って患部に擦り込む様にして付ける。
 4.菊の生花の搾り汁を飲む。花の無い時は、葉、茎、根を代用する。
 5.どくだみの青葉の汁を患部に塗ると同時に、どくだみを煎じて御茶代わりに飲む。
 6.どくだみの生葉を塩で揉んで患部に貼る。
 7.どくだみの生葉を火で炙って、良く揉んでドロドロにして患部になすり付ける。

 「身体の浄化と回復」「解毒」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 出来物のビームライトバーコード(2000.5.15.UP)

      wpe1.jpg (2680 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月14日(日)
 汗疹(アセモ)
 夏の様に暑くて汗を沢山かき、其の汗が蒸発し難い環境に有る場合、汗の塩分、老廃産物、雑菌等に因って爛れて仕舞います。
 どくだみ等の様に緑色の葉を一握り枚数を刻み、洗面器等の容器に水を入れ、其の中に刻み葉を入れて右回しに15秒攪拌し30分放置して置くと緑色の水に成る。其の水で患部を湿布する。
 1.胡瓜を皮ごと擂り卸して広口の瓶に入れ、軽く蓋をして置く。一ヶ月位で使える様に成ります。何年置いても効果は変わら無い。此の液で患部を湿布する。
 2.熊笹の葉を刻んで布袋に適量を入れ、煎じ汁と供に浴剤として使う。
 3.桜の葉を刻み、布袋に入れた物を浴剤として、桜湯を沸かして入浴する。
 4.露草を刻んで天日乾燥した葉と茎を布袋に入れ、浴剤にする。
 5.どくだみを浴剤として使う。手拭を二つ折りにして縫った袋に葉を刻んで入れ、袋の口を良く縛って湯舟に入れて入浴する。子供の行水に使うのも良い。
 6.どくだみの青葉の汁を患部に塗ると同時に、どくだみを煎じて御茶代わりに飲む。
 7.どくだみの生葉を塩で揉んで患部に貼る。
 8.どくだみの生葉を火で炙って、良く揉んでドロドロにして患部になすり付ける。
 9.垣通し(カキドウシ)の葉を風呂に入れる。
 10.大蒜風呂に入る。

 「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 汗疹のビームライトバーコード(2000.5.14.UP)

      wpe1.jpg (2709 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月13日(土)
 アレルギー
 身体に異物(抗原)が侵入すると、其れを阻止する抗体が作られる。アレルギーは此の抗体反応異常(過敏反応)で有る。体質的な弱点部位に現れる。アトピー性皮膚炎、結膜炎、喘息、下痢、便秘、自律神経失調症(怠い、疲れる、頭がスッキリし無い等)、アレルギー性の腎臓炎や高血圧症等、様々な慢性病疾患。アレルギー体質は遺伝では無く、食原病で有る。
 アレルギー体質の原因は、乳製品、卵、動物性蛋白質で有る。特に牛乳(動物の血)や卵は、植物性の蛋白質の様に分子が小さい為に、腸壁から血液中に異種蛋白質として吸収され易く、其の結果、ヒスタミンやセロトニン等のアレルゲンが作られ、抗体異常反応を起こす。此は、動物性蛋白質が適応力や同化機能に乏しく壊れ易い為で有る。又、動物性蛋白質は植物性蛋白質因りも分子が大きい為に、末梢血管で詰まって炎症を起こし、アレルギー症状が出易い。
 例えば、蕎麦アレルギーと言う人は、本来は蕎麦でアレルギーに成った訳では無く、付け垂れ、麺汁の出しがアレルゲンで有る。其れを蕎麦で中たったと思い込んで「思い込みのアレルギー」と言う二次的なアレルギーで有る。
 アレルギー体質は、玄米菜食に切り替え、アレルギー体質を改善する本質的な食事を続ければ良い。白米常習者が、重症な米アレルギーで有っても、粟、稗、黍等の雑穀を食べる事から始めれば良い。基本的な体質改善が有る程度進行すれば玄米が食べられる様に成る。
 大蒜、葱、韮、玉葱等(生食)は抗アレルギー食品なので常食したい。海藻類は粘膜を強化するカルシウムが多いし、ヨードは新陳代謝を促進し、結果、体質改善を促進する。野菜の葉緑素は血液を浄化し、消炎作用が有り、アレルギー症状を緩和する。又、ビタミンA・Cは粘膜を強化する。

 「身体の浄化と回復」「生体エネルギー」「血液浄化」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 アレルギー症のビームライトバーコード(2000.5.13.UP)

      wpe1.jpg (2714 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月12日(金)
 自然の気と調和
 其の季節に生る物は一番気が充実して居る。其れを戴くと言う事は充実した気を戴くと言う事でも有る。其の土地其の季節に採れた物を一物全体と言う形で戴く。此が「宇宙と調和して一体と成る」一つの方法でも有り自然でも有ります。

 地球の気と一体と成る。空気の様に風の様に・・・・・・自然で有る。

 「身体の浄化と回復」「生体エネルギー」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 自然の気と調和のビームライトバーコード(2000.5.12.UP)

      wpe1.jpg (2701 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 

 5月11日(木)
 肺結核
 症状は各個人に因って違いますが、呼吸困難、胸が苦しく成る、咳、痰、寝汗、声嗄れ、動悸、神経衰弱等です。
 乳製品を含む動物性蛋白質の摂取を止め、一週間、一日2食にして、玄米に1割の雑穀を日替わりで加えて、胡麻塩を掛けて100回以上噛んで食べる。原則として殆ど水分の摂取を止める。二週目からは、雑穀入り玄米に胡麻塩か鉄火味噌を振り掛けたものを主食にして、味噌汁、蓮根や根の部分を主に副食として、味付けは塩醤油で濃い目に。そして、良く熱を通す。2回の食前には梅醤番茶を飲む。飲み物は玄米スープか番茶。
 胸部と背部の肺の裏に里芋湿布を一日4回以上施す。高熱時はアイスパックで頸部を冷やす。
 1.竹の子を輪切りにすると、節の中に白い粉が見られる。此は非常に貴重なカルシウムで、肺結核に効果が有る。
 2.大蒜と、妙った黒胡麻、削った鰹節、辛味噌の四種を同量ずつ合わせ、水を少し入れて掻き混ぜながら弱火で煮結めた物を、毎晩、就寝前に大匙1杯ずつ嘗めると、卓効が有る。翌朝の臭気を防ぐ為に、梅干し1個を食べると効果が有ること妙で有る。
 3.大蒜を熱灰の中に突っ込んで焼き、醤油を付けて一日2〜3個ずつ食べると効果が有る。
 4.小さめの盃1杯の中に蓮根を卸して搾った汁と梅酢を2〜3滴入れ、此を朝晩2回、毎日続けて飲むと著効が有る。
 5.梨の芯1個分を薄く切り、白砂糖をまぶして付けてから、此を焙烙で炒り、一日1個分ずつ食べると効が有る。
 6.桔梗の根2g、桑の皮6g、枸杞葉4g、甘草2gを水600tで半量に煎じ、一日3回食間に内服する。
 ※胃弱の人は服用しない方が良い。
 7.枸杞の葉、茎の煎じ汁を毎日御茶代わりに飲む。又は、枸杞茶に黒胡麻を少々入れて飲む。
 8.乾燥した鉈豆(ナタマメ)を煎服するか粉末にして飲む。
 9.自然薯を灰の中へ埋めて蒸し焼きにした後、皮を剥いて食べる。
 10.塩付の大蒜を黒焼きにして、其れを粉末にして飲む。
 11.生姜を黒焼きにして、其れを粉末にして飲む。
 12.玉葱を黒焼きにして、其れを粉末にして飲む。
 13.植物の根の物、百合の根、長葱、玉葱、人参、牛蒡等を醤油をたっぷり使って良く煮絞めた物を摂る様にする。薯蕷(トロロ)昆布、其の他の海藻も良いし、良い油で揚げた油揚げが有れば煮物も一層引き立つ。
 14.泥鰌(ドジョウ)を一日10匹、生の躍り食いをする。
 15.黒胡麻を常食する。
 16.靫を、薄造り、味噌煮、蒲焼き、吸い物、大蒜と煮込んだりして食べる。
 17.海蛇を、味噌漬け、泡盛漬け、丸干し等にして食べる。又、丸干しを削って食べたり、調味料代わりにして使う。一遍に1本食べたりすると、リン脂質が多いせいか鼻血を出すので注意。

 「身体の浄化と回復」「肺炎」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 肺結核症のビームライトバーコード(2000.5.11.UP)

      wpe1.jpg (2653 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月10日(水)
 腹部の冷え
 冷えには、急性のものと、慢性のものが有ります。
 急性のものは、寝冷え、冷たい物の摂取過剰、冷たい環境に因る食中り等です。此の様な場合は、下痢、又は、腹部のマッサージや温める等の操作をしながら、梅醤番茶を飲む、梅肉エキスを飲む、現の証拠を飲む、黒焼きを摂る等で解消されます。
 慢性のものは、陰性食品(特に身体を冷やす食品)、腸を腐らす乳製品を含む動物性蛋白質と砂糖を止め、副食を減らし、良く噛み、良く熱を通した根菜類料理、朝晩食前に梅醤番茶を飲む。そして、運動をして汗を流すと改善されます。

 「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 腹部の冷えのビームライトバーコード(2000.5.10.UP)

      wpe1.jpg (2694 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 

 5月8日(月)
 パーキンソン病
 筋肉の緊張が高まり、震顫が有り、随意運動を行う事が困難に成り、背がかがみ、仮面状を呈する状態に成ります。又、歩行は前屈みで小股で手を振らずに歩く。
 玄米に胡麻塩を振り掛けて、御茶は一日200t以内と言う食事を1週間。其の後は、玄米に日替わりで雑穀を混ぜ、1/3以下の根菜類を副食にして食べる。御茶はどくだみ茶や波布草茶を摂る。毎日バナナを一日1本摂るか野菜ジュースを飲み腸の中の流れを活発にする。腹部と腰部に生姜湿布、其の直後に里芋湿布を一日2〜3回行う。前頭部に大蒜湿布(擂り卸し大蒜をティッシュペーパー等に薄く伸ばし、上から又ティッシュペーパー等を乗せて包む形にする。)を行う。痛く成ったら直ぐに外す(痛くならなくても最長15分間位)。其の後、大蒜入り里芋湿布を前頭部と脾臓に行う。頸部の背側と肩にも同時に行うと更に良い。

 「身体の浄化と回復」「運動機能向上」「便秘」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 パーキンソン病のビームライトバーコード(2003.6.10.UP)

      wpe7.jpg (2317 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 

 5月7日(日)
 メニエール病
 発作的に生じる目眩に耳鳴りと難聴が同時に来る病気で、殆どの場合、片方の耳だけが掛かる。内耳が大きく関係して居るとされ、内耳のリンパ液が何らかの理由で増えて内耳に水膨れを起こし、様々な症状に結び付く。ストレスが関係して居る共思われます。其の為スポーツを遣って居る人には少無く、頭脳労働者に多い傾向が有ります。又、社会的ストレスの他にも妊娠中の女性には起き無い事から、ホルモンバランスも大きく影響して居ると考えられる。
 発作の感覚は平均5ヶ月で、再発作が起こるとすれば90%迄が1年以内で有る。患者の男女比は6対4で男性が稍多く、発症年代は男性が30〜40代が多いのに比べ、女性は20代と40代にピークが有る。
 乳製品を含む動物性蛋白質の摂取を止め、体調が整う迄(7〜10日位)、主食は玄米小豆粥、副食に鉄火味噌。其の後は、主食は小豆玄米に切り替え、副食は鉄火味噌と根菜類の根を中心とする。朝晩必ずコップ1/2杯以上の椎茸昆布エキスに大匙1杯の玉葱の微塵切りを加えて15分以上経った物を飲む(出来れば小分けして一日に何回か飲んだ方が尚良い)。腹部と腰部に生姜湿布、其の直後に里芋湿布を一日2〜3回行う。

 「身体の浄化と回復」「リンパ管・リンパ節・リンパのビームライトバーコード」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 メニエール病のビームライトバーコード(2000.5.7.UP)

      wpe1.jpg (2718 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 

 5月6日(土)
 腹部全体の炎症
 不摂生が続いたりして、腹が焼ける様に熱いと言う時には断食が一番良い。炎症が治まって来たら玄米スープ→玄米クリーム→小豆玄米粥→玄米御飯を摂る。暫くの間は玄米御飯に副食は1/3以下の根菜類とする。御茶はどくだみ茶を摂る。
 肝臓と脾臓、腎臓に里芋湿布を行う。又、腹部を押圧して炎症を起こして居る部位、押圧すると痛いとか不快感が有る部位にも行う。

 「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 腹部全体の炎症のビームライトバーコード(2000.5.6.UP)

      wpe1.jpg (2714 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 

 5月5日(金)
 頭痛
 痛みの原因は酸欠です。血流の阻害が有る訳です。脳の中に出来物が有る、血液が汚れて澱んで居て酸素や栄養を送る能力の低下、血栓等で血管が詰まって居る・・・・・・等で有る。
 聖士會館では全身骨格治療、ビームライト治療、神霊治療、食養療法等が有りますが、目的は、血液を浄化する食物を食べ、適度な運動を行う事です。
 血液浄化は青色の菜類です。血を作るのは赤色の物です。自己治療法を参考にされて下さい。

 「身体の浄化と回復」「血液浄化」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 頭痛(前頭部位痛)のビームライトバーコード(2000.5.5.UP)

      wpe1.jpg (2697 バイト)

 頭痛(後頭部位痛)のビームライトバーコード(2000.5.5.UP)

      wpe2.jpg (2699 バイト)

 頭痛(左偏頭痛)のビームライトバーコード(2000.5.5.UP) 

      wpe3.jpg (2681 バイト)

 頭痛(右偏頭痛)のビームライトバーコード(2000.5.5.UP)

      wpe4.jpg (2688 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月4日(木)
 利き手
 左利きの人は右の利きが左因りも低下して居る。其の反対に、右利きの人は左の利きが右因りも低下して居る。
 大脳は、左大脳半球と右大脳半球から成り立って居り、沢山の神経線維に因って情報の交通が有る。大脳には、主に、運動、感覚、視覚・聴覚・嗅覚・味覚、言語記憶と言語運動、読書記憶と言う働きが有る。論理的に考える能力の中枢は左大脳半球に、芸術・創造的能力の中枢は右大脳半球に有る為、右利きの人は論理的な分析能力に優れ、左利きの人は芸術的・創造能力に優れて居ると言われて居る。
 利き手というのは生まれ付きで、左右に有る大脳半球は何方かが優位に立ち其の反対は追従する事に因って判断力と其の実行にスピードアップを図る。だから、利き手の反対側を使う様にすると、利き手は更に器用に成る。
 乳製品を含む動物性蛋白質を摂取すると老化が促進される事を考えると、判断力、実行を加速させるには其の様な物の摂取は止め、完全食品で有る玄米を主食にし、副食には海草類、豆類、黒胡麻を中心に根菜食を行う。

 「身体の浄化と回復」「頭脳明晰」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 左利きの人用のビームライトバーコード(2000.5.4.UP)

      wpe1.jpg (2709 バイト)

 右利きの人用のビームライトバーコード(2000.5.4.UP)

      wpe2.jpg (2671 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月2日(火)
 吃音症
 幼児期の吃りは、早口等と同様、話し言葉のリズム、滑らかさの問題です。言葉の本質的な障害では無く、言葉の発育過程の途中の寄り道の様なもので有る。
 じっくり時間を掛けて発声練習をする。乳製品を含む動物性蛋白質を止め、正食を行った方が遙かに治りは速い。

 「身体の浄化と回復」「頭脳明晰」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 吃音症のビームライトバーコード(2000.5.2.UP)

      wpe1.jpg (2684 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 5月1日(月)
 骨折
 骨折をしたらカルシウムを胡麻塩と鹿尾菜を中心に摂って補給する。出来れば副食は玄米が最高で有る。そして、雑穀を混ぜると腸を温め身体効果率が向上する。決して体内のカルシウムを放出する働きの有る乳製品を摂っては成ら無い。小魚等の二次的産物の骨から摂るのは身体にカルシウムの定着は少無い。

 「身体の浄化と回復」のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 骨折のビームライトバーコード(2000.5.1.UP)

      wpe1.jpg (2726 バイト)
      
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 

 


この Web サイトに関する質問やコメントについては、 まで
Copyright © 1997年1月1日開設
聖士會館 総本部
最終更新日: 2017/10/09 月曜日