3月のページ

 

 2,005年3月31日(木)
 肩凝り
 肩の筋肉に乳酸と言う疲労物質が溜り・・・・・・と言う事なのだが、机に向かって緊張した事務仕事を続けると肩凝りに成るし、乳製品を含む動物性蛋白質摂取過多で腎臓機能低下を起こすと肩凝りに成ります。又、同じ様な理由で肝臓機能低下を起こすと肩が凝り、肩周囲炎(五十肩)に成ります。胃や肺の機能低下でも肩凝りに成ります。勿論、肩の凝る位置に因って臓器が特定出来ます。
 三角筋を中心に痛む肩周囲炎は肝臓機能低下、僧帽筋の血行不良に因って起こる一般的な肩凝りは腎臓機能低下、其れに加えて猫背に成れば更に機能低下が進んだと言う事。猫背も肺の後ろ辺りから急に前方変異を起こして居る場合は肺機能低下で有り腹冷え。首の付け根や其の左右の凝りは、胃や膵臓機能低下です。左肩甲骨内縁を中心とする凝りや痛みは、心臓肥大と腎臓機能低下。右肩甲骨内縁を中心とする凝りや痛みは狭心症や心筋梗塞の疑いと腎臓機能低下が有ります。先に第一大根湯を飲んで風呂に入って汗を掻けば大概は楽に成る。頭痛がする場合は椎茸スープを飲む。其れから、聖士會館湿布を貼るか、生姜湿布をしてから里芋湿布を患部に施します。又、関連した臓器にも同じ様に湿布を行うと更に効果は加速します。しょっちゅう凝る様なら腕の良い治療家の門を叩いて治療を受けて、原因と自己治療を指導戴くべきで有る。何れにしても乳製品を含む動物性蛋白質摂取の多い人は其れを極端に慎むべきで有る。正食をして居る多くの人に肩凝りは無い。

 2,005年3月30日(水)
 疲労
 疲労物質が溜まった状態の事を言います。其れが健康を害する程溜まる事を過労と言います。身体に入った食物の不完全燃焼度が高ければ高い程疲労が溜まります。其れ等は、乳製品を含む動物性蛋白質、不完全で有る精白食品等です。其の不完全燃焼度を加速する物は、砂糖を含む食品添加物や農薬等です。又、ストレスも不完全燃焼度を高めます。疲労物質を溜めない事、ストレスを溜めない事が大切です。食生活を正し中庸な身体を作る事が健康への道です。
 疲れたと思ったら、醤油番茶や梅醤番茶を飲んで血行促進させ疲労物質と成る物の燃焼を加速させます。疲れた時はビタミンCの多い食品やクエン酸の入った食品を摂る事も効果的です。そして、温泉や入浴剤の入った風呂にゆったり入り、心身共にリラックスし芯から温まって寝る事も大切です。
 玄米を主食として、根菜類を副食とする正食は完全燃焼をする食べ物です。日頃から、乳製品を含む動物性蛋白質や、砂糖を含む食品添加物や農薬等の入った食品を避ける事、精白食品を避ける事等を心掛ける様にします。

 2,005年3月29日(火)
 子供の病気
 現代は乳製品を含む動物性蛋白質、添加物摂取過剰等の為に病気が多い。抵抗力も失って来て居ます。又、直ぐに予防接種!等と更に免疫力を弱める医療体制だ!其れ因りも、乳製品を含む動物性蛋白質や添加物を極端に減らし、御飯と野菜食を主にすれば病気の多くは無くなります。食生活の大切さを無視した風調は人類を滅ぼします。西洋医学的な考えかたやカロリー計算上の食事学は病人を作って居るとしか思えません。
 子供は病気をして、ドンドン免疫力を作って行くのですが、現代の食生活の過ちや、過剰な予防接種や薬は子供の免疫力を低下させ体力をも弱らせます。
 夜尿症は、時期が来たら自然に治るものだが、小学生に成っても治らない場合は、心の不安定要素を取り除いてあげる事と、腕の良い治療家に骨盤調整と全身骨格調整を受けて身体の歪みを取る事と、陰性の夜尿症には海藻を良く摂り、御飯に胡麻塩を掛けて食べる。陽性の夜尿症には大根下ろしを食べさせる。
 水痘(水疱瘡)は、大根下ろし入り玄米スープを飲ませます。肝臓には里芋湿布を施します。発疹部分にはジャガ芋を擦り下ろして其の汁を筆で日に数回塗ると疵を残しません。
 風疹(三日麻疹)は、大根下ろし入り玄米スープを飲ませます。大人が掛かった場合は、第一大根湯を飲みます。
 扁桃炎は、玉葱を微塵切りにしてコップに入れ水を加え、少量の大蒜下ろしを加えて嗽をする。喉には玉葱下ろし入り里芋湿布を貼るが、熱が高かったり、痛みが取れない時は、患部に聖士會館オイルや胡麻油を塗り、其の上にアイスパックを乗せて冷やすか、豆腐パスタを貼る。
 百日咳は、金柑の葉を10枚、1リットルの水が半量に成る迄煎じて何度かに分けて飲む。胸に聖士會館オイルや胡麻油を塗り、其の上にアイスパックを乗せて冷やす。喉の痛みには蓮根湯を飲み、喉に玉葱のスライスを貼り、其の上に玉葱の黄色い皮を貼る。
 急性耳下腺炎(御多福風邪)は、第一大根湯を飲んで汗を掻きます。耳の下に里芋湿布を施します。痛みが激しい時には、聖士會館オイルや胡麻油を塗って、其の上にアイスパックを乗せて徹底的に冷やすか、豆腐パスタを貼る。
 手足口病は、発熱に加えて口や手足に水泡が出来ます。大根下ろし入り玄米スープを飲ませます。
 林檎病は、頬に林檎の様に赤い斑が出来ます。然し、既に此の時には病気は収束に向かって居る。大根下ろし入り玄米スープを飲ませます。
 中耳炎は、腕の良い治療家に全身骨格調整を受ける。特に頸椎1〜3番を正すとアッと言う間に治ります。其の後にドクダミを揉んで円筒状に丸めて耳の穴に入れて置く。第一大根湯を飲んで耳の周りと腎臓に里芋湿布を施します。

 2,005年3月28日(月)
 赤ちゃんの病気
 赤ちゃんは体調の変化が速い。御母さんの体調や母乳の質の影響が大きい。御母さんは穀菜食を行い質の良い母乳を作る事が大切です。赤ちゃんが乳を噛むのは、御母さんが乳製品を含む動物性蛋白質摂取を行った為に不味くて怒って噛むのです。実際に其の母乳を飲んでみると苦い!甘い物やジュース類を沢山摂った母乳は薄くて味気無い。此も不味い!穀物をしっかり摂った母乳は甘くて美味しい!
 新生児の黄疸は、御母さんが乳製品を含む動物性蛋白質を摂り過ぎて肝臓機能が低下して居ます。野菜スープを摂って浄化します。
 発熱は、御母さんが風邪を引いて居る時も多いので、第一大根湯を飲んで汗を掻いて、大蒜入り梅醤番茶を飲んでから母乳を与える。
 下痢。赤ちゃんのお腹を触り温かく元気が有れば陽性体質の下痢ですから、大根下ろしをタップリ摂ったり、林檎を1個食べてから母乳を与える。赤ちゃんのお腹が冷たく機嫌が悪い時は陰性体質の下痢ですから、ウイルスが原因です。赤ちゃんの身体を温める事が大切です。大根下ろし入り梅醤番茶を飲んで母乳を与える。
 突発性の嘔吐や下痢をした場合は、大根下ろしを加えた玄米スープを赤ちゃんに与え、御腹を茹で蒟蒻で温める。
 引き付けを起こした時には、赤ちゃんを仰向けに寝かせ、頭を両手で抱えて引っぱるとスッと止まります。梅醤番茶を飲んでから母乳を与えます。便秘なら浣腸します。
 夜泣きや疳の虫には、生活リズムを正し、副食因りも主食の玄米御飯の摂取を比率を増やします。
 麻疹には、39度前後の発熱と共に、発疹、咳、嚔、鼻水、目脂を伴います。口中に独特なコプリック班が出来ます。身体を温かく保ち、毒出しを加速させます。肝臓と腎臓には湯で練った里芋湿布を行います。発熱後に発疹しない場合は、大根下ろし汁+蓮根下ろし汁+生姜下ろし汁を白湯に溶かし薄目の下ろし汁にした物を日に3〜4回飲ませます。2〜3日で体中に発疹が出て熱が下がり、免疫が出来ます。
 火傷や傷には、艾を一面に貼り付けて、包帯を巻いて置きます。艾がポロポロ自然に剥がれて来る迄其の儘触らない事。

 2,005年3月25日(金)
 発熱
 風邪や疲労で発熱した時に、
 微熱が続く時は、肺や気管支に重大な病気を持って居る場合が有ります。葛入り梅醤番茶、玄米スープ、葛湯を飲みます。嚔や鼻水を伴う時には、熱い葱味噌を摂ります。
 高熱はウイルス性のものは40度にも成る場合が有ります。第一大根湯を飲んで風呂で汗を掻きます。そして、大蒜+大根下ろし入り梅醤番茶を飲んで、頭を方位磁石が指すN極に向けて、足をS極に向けて寝かし、首(喉の左右)と胸部をアイスパックを使用して冷やします。肝臓・脾臓・腎臓に里芋湿布を施し、仙骨と足底に聖士會館湿布を施します。頭痛が有る時には椎茸スープを飲みます。咳や痰を伴う時には、蓮根湯を飲みます。下痢や腹痛を伴う時には大根下ろし入り梅醤番茶→大根下ろし入り玄米スープ→大根下ろし入り玄米クリームを食べる。

 2,005年3月24日(木)
 アイ・ベリー
 北欧では、夏の5月〜7月に掛けて一日中太陽が地平線の下に沈まない、真夜中の太陽(白夜)と言う時期が有ります。此の一日中太陽が沈まない太陽の下で育ったビルベリーは、太陽の光(紫外線)から身を守る為にたっぷりとアントシアニジンを蓄えます。其の為、ビルベリーはブルーベリーに比べ、アントシアニジンが3〜5倍含まれる為、表皮だけでなく果肉迄が赤紫色をして居ます。
 人間の網膜には、光を脳に伝えるロドプシンと言う色素体が有ります。ロドプシンは、光の刺激を受けると分解し、直ぐに又再合成されます。此のロドプシンに因って我々は物を見る事が出来ますが、目の酷使や老化に因ってロドプシンの分解→再合成のサイクルが追い付かなく成ります。ロドプシンの働きが鈍ると、物が見え辛くなったり、視界が曇ったりする症状が現れ、眼精疲労が進みます。そんなロドプシンの再合成を助けるのがアントシアニジンです。アントシアニジンは、摂取して約3〜5時間後に作用し始め、約24時間で消滅して仕舞う為、常に働いて居る瞳に毎日アントシアニジンを補給して目を労ってあげたい。

 「身体の浄化と回復」「身体効果率向上」「血液浄化」「血管・血液循環」「ヒアルロン酸」「α-リポ酸」「コエンザイムQ10」 のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 アイ・ベリーのビームライトバーコード(2,005. 3.24.UP)
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 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1,999年3月17日を再度御読み下さい。

 2,005年3月23日(水)
 骨折
 骨折をした時には、患部に聖士會館オイルを塗って直ぐに全身骨格調整と骨接ぎを行います。そして、里芋湿布を貼ります。直ぐに胡麻塩(8:3)入り梅醤番茶を飲みます。食事は穀菜食(穀物を中心に!)を摂り、朝晩は食前に梅醤番茶を飲み、鹿尾菜五目煮を摂る。乳製品を含む動物性蛋白質、甘い物、果物等の摂取を止める事。尚、上腕を骨折した場合、腕は肘で折り曲げて三角筋を首に掛けて吊る様な事はしない事!回復が遅れます!
  ※本部の集中治療を参照して下さい。
 山等で傷害を受けた場合には、蓬等の平たい葉っぱを揉んで患部に貼り、土を水と其れ等の葉っぱで練った物を、患部に貼った葉っぱの上に貼って湿布して応急処置をして腕の良い治療家に骨接ぎをして貰う事。

 2,005年3月22日(火)
 打撲・捻挫・突き指等
 打撲・捻挫・突き指等の傷害を受けた時には、患部に聖士會館オイルを塗って直ぐに全身骨格調整を行います。そして里芋湿布を貼ります。
 一般には、直ぐに里芋湿布を貼り、熱や腫れが引いたら胡麻油を塗ってマッサージしてから更に里芋湿布を貼ります。突き指の場合は、指抜きをしてから里芋湿布を貼ります。出来る事なら、腕の良い治療家に全身骨格調整を遣って貰うと治りが早い。
 山等で傷害を受けた場合には、蓬等の平たい葉っぱを揉んで患部に貼り、其の上に土を水と其れ等の葉っぱで練った物を患部に貼った葉っぱの上に貼って湿布します。

 2,005年3月21日(月)
 浮腫み
 腎臓の機能が低下して水分の排泄が低下した状態です。乳製品を含む動物性蛋白質の摂取過剰は腎臓の糸球体を詰まらせ腎機能の低下を招きます。又、カリウムの多い食品を摂り過ぎるとナトリウムが減少し、細胞間に水気を溜めて浮腫みます。そして、心臓にも水気を溜め、心臓の機能を弱らせます。
 朝、瞼が腫れるのは腎臓系の浮腫み。夕方には足が浮腫みます。足が冷えたり、昼間におしっこの回数が多い陰性の浮腫には、濃い目に煎じた杉菜茶を飲むとか三日間の小豆三昧で身体の水気を排泄させる。塩分過剰の浮腫には第二大根湯を飲んで、風呂で運動して塩気を排泄させる。
 朝、手背や足背が腫れたり、動悸や息切れが有るのは心臓機能低下。濃い目に煎じた杉菜茶を飲むとか三日間の小豆三昧で身体の水気を排泄させる。卵油を飲んで心臓を強化させる。

 2,005年3月20日(日)
 冷え性
 足が冷えて眠られない、真夏でも冷房は使えない・・・・・・等、冷え性は夏には快適かも知れないが、冬は寒くて凍えそう。
 陰性の冷え性・・・甘い物や水気の多い物の摂取過剰の人。此の様な人は血液が薄い為に芯から冷えます。身体を冷やす陰性食品の摂取を避けて、陽性の身体が温まる煮込みを摂る。又、杉菜茶を濃く煎じて飲むとか小豆三昧を行って身体の水気を出すのも良い。朝晩の梅醤番茶を欠かさない事と入浴剤を使用して風呂で芯迄温まってから寝る様にする。運動をして身体の中心の塩気を循環させる癖を付ける事。
 陽性の冷え性・・・乳製品を含む動物性蛋白質摂取過剰の人。血液が酸毒化して血液循環不良を起こし、末端の流れが悪い為に起こる。椎茸昆布玉葱エキスを朝晩飲み、第一大根湯を飲んで体質改善をする。

 2,005年3月19日(土)
 松葉エキス
 食事を絶って、松葉だけを取る療法を行うと短期間で身体が浄化され体質改善が出来ます。
 血管壁強化作用・浄化作用、リウマチ、脚気、中風、高血圧症。

 「身体の浄化と回復」「身体効果率向上」「血液浄化」「血管・血液循環」「ヒアルロン酸」「α-リポ酸」「コエンザイムQ10」 のビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 松葉エキスのビームライトバーコード(2,005. 3.19.UP)
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 2,005年3月18日(金)
 腰痛
 腰痛の多くは、腹冷えで有る場合が多く、原因は、乳製品を含む動物性蛋白質摂取過剰で繊維質の無い食物を中心に摂取し、腸で其れ等が異常発酵して焼けるから、其れを冷やそうとして、水分摂取過剰に成り腸に水分を含み過ぎた為に冷えて、大臀筋郡や腰部の筋肉郡が緩み仙腸関節を中心にズレが生じた。又は、暑いからジュース等を沢山摂った、飲み会が続いてアルコールを沢山摂った等々・・・・・・。此等は陰性の腰痛ですから大根下ろしと葛をたっぷり入れた梅醤番茶を飲み、大根下ろしをたっぷり入れた玄米クリームを摂ると楽に成りますから、腰部と臀部に聖士會館オイルか胡麻油をたっぷり塗ってマッサージして、其の上にティッシュペーパーを被せて、犬歩きをしたり、坂道を後ろ向きに上がると楽に成ります。運動した後に梅干しと蒟蒻を微塵切りにした物を入れた葛湯か葛玉を作って摂る。
 腎臓、膀胱、子宮、直腸等に腫れ物が出来た事に因る原因とか打撲に因る腰痛等の陽性の腰痛は患部が腫れて熱を持って居ますので、聖士會館オイルか胡麻油をたっぷり塗って其の上にティッシュペーパーを被せて其の上にアイスパック等を乗せて30分間冷やします。同時に、葛湯に生姜下ろしと大根下ろしをたっぷり加えて飲みます。30分経ったら、更に聖士會館オイルか胡麻油をたっぷり塗って其の上にティッシュペーパーを被せてアイスパックを乗せて紐等で固定して、犬歩きをしたり、坂道を後ろ向きに上がると楽に成ります。治る迄此を繰り返します。
 然し、椎間板ヘルニアに因る腰痛とか腰痛の末期症状で有る坐骨神経痛が出て居る場合等は、原因と完治を目指す為に聖士會館本部に来館されてビームライト測定を受けて真の原因を見付けて、治療と自己療法(食養指導を含む)を受ける事を御薦めします。
 ※現在、本物の葛を入手するのは困難ですが、聖士會館本部には常時御分け出来る様に御用意して居ります。

 2,005年3月17日(木)
 不眠
 目が冴えて眠られない・・・と言う言葉を良く耳にする。「眠く成る迄起きて居れば良い!」と返信する。そうすると「昼間、身体がダルくて仕事に成ら無い。」と返信が来る。要するに生活リズムの乱れ、食生活の乱れ(食事の偏り、特に乳製品を含む動物性蛋白質摂取過剰に偏って居る人が多い。)、そして、其れに因る動脈硬化や高血圧、ストレス等が原因して居ます。
 寝ても寝ても寝たり無い、疲れが取れない人は穀物の摂取が少無く水気が多い人に多い症状です。血液が薄い訳です。しっかりと穀物(種)を摂る事と、夜は早めに規則正しい就寝時を極め、起きる時間も決める事。朝食と晩食の前には梅醤番茶を摂る事。朝食には胡麻塩を掛ける事。
 陰性体質の不眠には、胡麻塩を小匙一杯番茶に混ぜて飲んでから寝る。
 陽性体質の不眠には、椎茸昆布玉葱エキスを朝晩摂って頭の熱を取る様にする。
 何れの不眠も、足底に温湿布を貼って寝れば効果を加速します。聖士會館では聖士會館湿布を貼って寝る様に指導します。

 2,005年3月16日(水)
 便秘
 便秘と言う言葉は女性から多く聞きます。乳製品を含む動物性蛋白質を摂取して居る人の腸に便が長時間留まると悪玉菌の繁殖が優位に立ち、腸内で腐敗が進み有害物質に変化し、肝臓の負担が増加し、血液の質が低下し、身体全体の機能低下を招き、有らゆる病気の原因に成ります。玄米を主食として根菜類を副食として摂り、海藻や発酵食品(味噌+醤油)を摂り、運動をして腸を動かす生活を送ると自然に便秘は解消されます。玄米を食べられない人は白米に雑穀を日替わりで混ぜて食べます。乳製品を含む動物性蛋白質は繊維質が有りませんから腸で発酵して腐り腸壁にべったりくっ付きます。穀菜食は繊維質の食物です!毎食繊維質を摂る事を心掛けます。
 陰性の便秘は、女性や年配や運動不足の人に多い便秘で、腸内に水気を含み過ぎです。小豆昆布や小豆三昧(砂糖を加えない調理)、蒟蒻、鹿尾菜、白菜等を摂って腸内の水気と内容物を体外に排出させると同時に、第一大根湯を飲んで風呂で運動する方法を一週間続けて体質改善を行い。穀菜食を中心とした食事を摂る生活に替えます。
 陽性な便秘は、兎や山羊の糞みたいにコロコロした便は腸が締まり過ぎて便の水分が吸い尽くされた状態です。野菜ジュースや野菜サラダ、大根下ろし、蒟蒻等を多く摂り、腸内の熱を取る。其れでも出無い人は、朝起き掛けに大匙一杯の胡麻油を摂る。便秘が改善されて来たら、乳製品を含む動物性蛋白質の摂取を出来る限り減らし、穀菜食中心の食事を心掛けて行けば良い。

 2,005年3月15日(火)
 口の不調
 口は胃腸の働きを表します。口内炎、舌炎、口の周りの荒れ・・・・・・。大根下ろしを食べて治る迄食事を慎みたいものです。
 苦いゲップが出る時は乳製品を含む動物性蛋白質摂取過剰です。大根下ろしや野菜ジュースを摂って浄化する。
 下向きや寝て居ると澱を垂らすのは、水分過剰、甘い物の摂り過ぎです。塩番茶かデンシーで嗽をする。

 2,005年3月14日(月)
 耳の不調
 耳鳴り、外耳炎、中耳炎、内耳炎、メニエール病等が挙げられます。耳は腎臓と関連して居ますから、聖士會館では全身骨格調整を施してから腎臓の治療をします。
 耳鳴りは、血管が動脈硬化を起こし細い血管の流れが悪く成る事が原因です。耳鳴りの直接の原因は耳の近くを流れる血管が細く成り、血流が悪く、血圧を上げて流れる血液の抵抗音が骨を伝わって聞こえる音です。乳製品を含む動物性蛋白質の摂取過剰が原因です。椎茸昆布玉葱エキス、第一大根湯、椎茸スープを飲み、腎臓に里芋湿布をします。全身骨格治療を受けると治癒に加速します。
 外耳炎は、第一大根湯を飲んで腸や腎臓機能を整えます。そして、円筒状に丸めたドクダミの葉っぱを耳の穴の中に挿し、腎臓に里芋湿布をします。
 中耳炎・内耳炎は、第一大根湯を飲んで腸や腎臓機能を整えます。そして、円筒状に丸めたドクダミの葉っぱを耳の穴の中に挿し、腎臓に里芋湿布をします。痛みが酷い時は、全身骨格治療を受けるとスッと治って仕舞います。
 メニエール病は、第一大根湯を飲んで腸や腎臓機能を整え、腎臓に里芋湿布をします。全身骨格治療を受けると治癒に加速します。

 2,005年3月13日(日)
 鼻の不調
 鼻水や鼻詰まりを起こすと、口呼吸をしますから胃腸が不調を来しますし、其れに因って体力が低下します。又、頭への血行不良を起こし、ボーッとしたり頭痛の原因にも成ります。記憶力の低下を起こし、学力が落ちますし、注意散漫に成り、事故を起こし易く成ります。
 右の鼻の不調は、乳製品を含む動物性蛋白質が原因。
 左の鼻の不調は、甘い物が原因。
 蓄膿症は、良く鼻を咬んで、塩番茶で鼻を洗浄し、円筒状に丸めたドクダミの葉っぱを交互に鼻の穴に入れて置くと良い。聖士會館の治療では、全身骨格調整を施し、鼻と横隔膜に伸縮テープを貼って多くは一回の治療で終了します。
 鼻水は、腹冷えが原因。葱味噌を飲む。
 鼻詰まりは、腹冷えが原因。良く鼻を咬んで、塩番茶で鼻を洗浄し、円筒状に丸めたドクダミの葉っぱを交互に鼻の穴に入れて置くと良い。聖士會館の治療では、全身骨格調整を施し、鼻と横隔膜に伸縮テープを貼って多くは一回の治療で終了します。
 鼻血は、脂肪分の多い物の摂取が原因です。蓮根の下ろし汁に塩を加え、ティッシュに染みさせて鼻の穴に詰める。アキレス腱の上部を手刀で尾側に向けて強めに左右の足を3回ずつ叩けばスッと止まります。

 2,005年3月12日(土)
 目の不調
 目の疲れは肝臓から来ますが、硬膜剥離等の眼底の病気や白内障や緑内障等の眼球の中心の病気は腎臓が原因です。充血は肝臓が目一杯働いて居る状態です。ドライアイ等の病気はパソコン等の画面を見続けた結果に因る環境が原因です。近眼は近くを見過ぎで眼筋の緊張、遠視は遠くを見過ぎて眼筋の緩み、乱視は陽性食と陰性食摂取過多で中庸食を摂って居らず水分摂取過多、老眼は老化で眼筋の緩みが原因です。又、乳製品を含む動物性蛋白質摂取過多に因る不調も有ります。左目の不調は副食や乳製品や甘い物の摂取過多。右目の不調は主食や動物性蛋白質摂取過多。
 人参、小松菜、蜜柑、ブルーベリー等のカロテンが多く含まれる食品を毎日摂取して目を養います。
 疲れ目やドライアイ、霞目には、肝臓をアイスパック等で冷やしながら、目に番茶湿布をして、胡麻油を点眼する。眼球が痛い程の疲れ目には、眉毛と目と目の間(鼻の上部の辺り)を冷やしてから聖士會館湿布をする。疲れ目の時には、頸椎1番〜3番が後方変位をして居るので、全身骨格調整を受けると治療が終わった時点には治って居ます。
 結膜炎には、塩番茶で湿布をした後、蟀谷にティッシュを置き、其の上に大蒜のスライスを載せて固定します。

 2,005年3月11日(金)
 水虫
 近年水虫を患って居る人が増えた。以前此処でも取り上げたが、肝臓の弱りが原因で有る。特に靴下を吐いてクツを履く足の指に出来る水虫は治り難い。乳製品を含む動物性蛋白質摂取過剰に因り身体が酸化し肝臓の働きが弱り代謝が悪くなる。そして、身体の中心が陽性過多に成る為に、其の状態を冷やそうとして水分摂取過多に成る。酸化した身体に余分な水気で水虫には最適な環境で有る。対症療法だと殺菌・殺菌!と言う事に成る。手当てでは、大蒜風呂や生姜風呂に入る、生姜湯を塗る、温めた酢に20分毎日患部を浸す・・・肝臓が治らない限りは水虫は根治しない。乳製品を含む動物性蛋白質を止め、穀菜食を心掛けると酸化した身体は綺麗に成って来る。中心の熱が下がって来ると水気を欲しく無く成って来る。肝臓も改善されて来るが、毎日生姜湯を湯飲み一杯飲むと効果は加速する。更に暫く肝臓と腎臓に里芋湿布をして寝ると更に効果は加速する。
 特に冬場は高カロリーの食事を摂取するので、肝臓が疲れると春先から昨年にも増して水虫が元気に成って来る。水虫は症状が消える秋から食事を改善すると、春先から疼く嫌な痒みやグジュグジュを忘れて仕舞います。

 2,005年3月10日(木)
 癌体質
 現代社会人は乳製品を含む動物性蛋白質と砂糖と添加物の摂取過剰です。陰性体質と陽性体質が同居した身体に成った人が多い。身体の表面近くには脂肪を溜めて血液循環が悪く冷え、中心に向かう程陽性で動脈硬化を起こし血圧が高い。中心に毒を溜め込む体質を作って居ます。そうすると毒素の排出が悪く成ります。此がアレルギー体質で有り、癌体質です。成人病が増えたのも此の理由です。此の様な食事を続けて居ると血液の本質が低下し、身体のバランスが崩れ、細胞分裂も正常に行われ無く成ります。乳製品を含む動物性蛋白質と砂糖や添加物の摂取を止め、穀菜食を心掛けると此の様な体質は解消され健康を取り戻す事が出来ます。
 断食や第一大根湯で体質改善を図る方法を行うと、此の様な身体からの脱皮を加速します。穀菜食にはたっぷり繊維質が入って居ます。中心の毒素を外に排出させて血液の本質を正常化させる事が癌体質から抜け出す最良の方法だと言えます。

 2,005年3月9日(水)
 アレルギー
 アレルギーとは、食べた物が身体に合わないとか、環境物質が身体に合わないと言う事です。免疫機能が低下して、其れ等に拒否反応を起こし、炎症を起こしたり、過剰に拒否反応を起こし自分の身体を攻撃して仕舞ったりします。
 先ず、其の原因と成る、乳製品・卵等を一切止め、原因と成る物質を摂らない触らない事。動物性蛋白質・砂糖類・酸化した油(脂)を摂らない事。そして、疲労物質を残さない為に、第一大根湯を飲んで体質改善をしながら基本的な玄米正食をする事。毎日、梅干し・大根卸(生姜卸しを少々混ぜる)を摂る事。肝臓や腎臓の手当てをする。そうする事に因ってアレルギー症状は綺麗に治って仕舞います。

 

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最終更新日: 2017/10/09 月曜日