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 3月15日(金)
 もやもや病(ウィリス動脈輪閉塞症)
 此の病気は原因不明とされて居ます。後天的な病気の様ですが、特徴は、大脳へ血液を送る内頸動脈が狭窄する病気で、脳に充分な血液が送られ無く成り脳の必要とする血液が満たされ無く成ります。其の結果、脳の血液を保つ為に、側副血行路と呼ばれる通り道が発達して行きます。「もやもや血管」も其の内の一つと言えます。
 もやもや病の初期では内頸動脈の狭窄から、病気が進んで行くと内頸動脈からの脳へ行く枝に成った血管に血液が流れ無く成り、次第にもやもや血管が出現します。症状として、過呼吸、一過性脳虚血発作 、神経脱落症状が診られます。
 更に病気が進行して行くともやもや血管も段々見え無く成って行き、前大脳動脈、中大脳動脈 、椎骨脳底動脈にも病状が進行して行き、最後には外頸動脈や椎骨動脈等の内頸動脈の他の血管からの血流で脳の血流が供給される様に成ります。此の間に本人に何事も感じ無いのなら生涯病気で有る事に気付か無い儘過ごして仕舞うのかも知れません。然し、脳の血液が不足(脳虚血)したり、頭蓋骨の中で出血が起こったりして症状が出る事が有ります。
 一般的な症状としては、小児期には虚血に因る症状、成人では出血に因る症状が多いと言われて居ます。
 玄米正食をキッチリ行い、椎茸昆布玉葱エキス、又は、椎茸スープを御茶代わりに一日に何度か小分けして飲む。又、玄米スープも出来たら飲みたい。加えて、玉葱、大蒜、生姜、葱等の匂い物と海藻類を料理には毎回加える事。
 乳製品を含む動物性蛋白質や精白食品や砂糖を一切止める事。

 「身体の浄化と回復」「身体効果率向上」「血液浄化」「血管・血液循環」「骨格の歪みを修正する」ビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 もやもや病(ウィリス動脈輪閉塞症)のビームライトバーコード(2002.3.15.UP)
       
      wpe3.jpg (2695 バイト)
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 

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最終更新日: 2017/10/09 月曜日