2月のページ

 

 2月21日(木)
 蘇りのプログラム
 人間の身体は13歳頃から老化が始まります。特に活性酸素と言う身体の錆び(酸化)が老化を速めます。そう言うものを還元(中和)して細胞単位で蘇る様に命令を主としたプログラムです。

 「身体の浄化と回復」「身体効果率向上」「血液浄化」「血管・血液循環」「骨格の歪みを修正する」ビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 蘇りのビームライトバーコード(2002.2.21.UP)
       
      wpe2.jpg (2666 バイト)
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 2月19日(火)
 山伏茸
 学名はHericium Erinaceum、中国名をホウトウクウ(猴(テナガザル)の頭の形をした(茸・キノコ)から命名)、和名をヤマブシタケと言います。形が山岳修験者で有る山伏(ヤマブシ)が着る結袈裟(ユイゲサ)に付いた丸い飾りに似ている所から命名されました。又、地方では、ハリセンボン。ウサギタケと呼ばれて居る地域も有る。
 古来因り薬膳や宮廷料理としても扱われ、熊の手、海鼠、フカヒレに並ぶ中国の四大山海の珍味です。人体に優しく、五臓の働きを良くし、滋養作用が有る等、薬用として効果が期待され、漢方薬としては有名です。
  茸が含む多糖類の一種で有るβ-D-グルカンには抗癌効果が期待されて居ます。山伏茸には此のβ-D-グルカンが豊富に含まれて居ます。特に、ヘテロβ-D-グルカンは、殆どの茸が1・2種類しか活性多糖を含んで居無い中、山伏茸は質・量共に、他の茸を圧倒して居ます。
 「病気には活性酸素(フリーラジカル)が関係して居る」と言う考え方が注目されて居ます。活性酸素とは、酸素= O2 に成り切れ無い不安定な分子で、体内で酸化作用を引起し、DNAを傷付けてガン細胞に変化させて仕舞う危険性の有る厄介な物質です。然し、私達は生きて居る限り、体内や大気中から此の活性酸素を取り入れざるをおえません。
 詰まり、正常な細胞の癌細胞化と言う、目に見え無い驚異に日々晒されて居る訳ですが、私達の身体には発癌防止機能として、過剰に増えた活性酸素を除去し無毒化する酵素を持って居ます。 其れがSOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)です。
 SODは人工的に作る事は出来ません。然も通常30歳を過ぎるとSODの働きも鈍って来ます。 山伏茸は、SOD様の値においても、6800単位と言う驚異的な値を示して居ます。 此は身体に良いと言われて居る食品や物質の中でもダントツです。 因みに彼のアガリクス茸でも4800単位に過ぎ無いのです。
 中国では「猴頭?」(=山伏茸)の研究が進み、「消化器系の癌に対して69.3%の有効性が有り、手術後の再発防止作用も有る。又、肝臓癌や皮膚癌に対しても有効性が有る」と言う研究結果が報告されて居ます。
 癌に効く「β-D-グルカン」と言う成分を非常に多く含んで居る事や、アルツハイマー型痴呆症に効果が有るとされる「ヘリセノンD」や「エリナシンC」と言う物質も含んで居る事が解りました。
 更に山伏茸は其の生体恒常効果(ホメオスタシス)に因り、癌、惚け以外にも感染症、循環器、消化器、内分泌等に様々な効果が期待されて居ます。 ー般的に抗癌剤と呼ばれる物は、人間の体内に巣食う癌細胞を直接叩きのめす働きをします。一方、茸の多糖類は、癌細胞を直接攻撃する物では無く、人の体内に本来備わって居る免疫機能を活性化させて、結果的に癌細胞の増殖を抑え込むと言う、所謂免疫療法に効果を示す物です。
 山伏茸に沢山含まれるβ-D-グルカンは、此の免疫効果が高く、従って癌を抑制する優れた茸と言えます。
 細胞の活性化、痴呆症の予防と進行抑制、免疫力を高め、抗癌作用等の改善が期待!
 脳細胞神経の活性化を促進するヘリセノン、エリナシンを含有し、アガリクス茸の3倍のβグルカゴンを含んで居る。現代病、様々な病気に対する免疫力を高め、改善する効果が有ると期待されて居る。高血圧、心筋梗塞、胃潰瘍、糖尿病、婦人病、アトピー性皮膚炎、花粉症、肩凝り等の改善補助。
 乾燥山伏茸役10gに対し、水1lで15〜30分程煮詰めると薄茶色の煎じ液に成ります。其の儘飲む。抽出した後の山伏茸は好みの味付けで食べる。

 「身体の浄化と回復」「身体効果率向上」「血液浄化」「血管・血液循環」「骨格の歪みを修正する」ビームライトバーコードと同時に使用されると効果的です。
 山伏茸のビームライトバーコード(2002.2.19.UP)
       
      wpe2.jpg (2678 バイト)
 <ビームライトバーコードに関しての注意事項は1999年3月17日を再度御読み下さい。>

 

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最終更新日: 2017/10/09 月曜日